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もうあなたに用はありません

人生を生きやすくするために決めていることがある。それは、“自分のことを大事にしてくれない人とは距離を取る”ということ。距離が取れるようになってからかなり楽になったし、人間関係で悩まされることも減った。


友達

・集合に遅れることが多い
・上下関係ができてしまっている
・雑に扱われることが多い
・バカにしたようなことを言ってくる
・なめられている

上記に当てはまる人はもはや友達とは言えない。いくら自分が大事な友達だと思っていたとしても、自分のことを大切にしてくれないなら距離を取った方がいい。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がある。今後も良い関係を保ちたい友達ほど、礼儀を大事にしないと。「最近遅れてばっかりじゃない?それはあかんと思うで」などと、ハッキリ言う。自分が言いたいことを言えないような人とは、長く付き合うことはできないと思うから。


学生時代と違って大人になれば、付き合える友達の数はそこまで多くない。せっかく時間を共有するのなら、心から付き合いたいと思う友達と一緒にいたい。ただそれだけ。

友達との時間を大事にしたいと思う分、「この人は大事にしたい」と思う人とは本当に丁寧に接するようにしている。感謝の気持ちを素直に伝えるし、定期的にLINEもする。僕ができる精一杯の誠実な対応をしているつもり。



恋人・異性・パートナー

・約束を守らない
・なかなか時間を取ってくれない
・周りの人をバカにしてくる
・返信がやたらと遅い
・会話のキャッチボールができない

違和感を覚えたら距離を取ってもいいと思う。「自分にはこの人しかいない」というのはただの幻想であり、執着である。


『結婚しなくても幸せになれるこの時代に、 私はあなたと結婚したいのです。』

ゼクシィのキャッチコピー。裏側を言えば、一人でも楽しめる時代なんだから、無理してまで誰かと一緒にいる必要はないということ。二人の力が合わさってプラスになるならいいけど、マイナスになるなら本末転倒。離れてみると見えてくることもあるはず。



自分を大事にするためには、自分を大事にできる環境を整えていかないといけない。これも立派な努力。プライベートくらいは付き合う人を自由に選ぼうよ。完全に遮断するわけではなく、少しずつ距離をとればいい。そうするとグッと楽になるから。

僕はありがたいことに、大事にしたいと思える人たちが何人もいる。その人たちをこれからも大事にしていきたい。大事にしたい人を大事にする、大事にしてくれない人とは距離を取る。自分を守れるのは自分だけ。



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