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0→1が苦手な人の生き残り方

社会に出て仕事をし始めると、何かを生み出す力が求められる。「何か面白いアイデアはない?」「何ができるかな?」「革新的なやつをさ」という無理難題。

企画職ではなくても、新しい施策を考えろと言われることはよくある話。


しかし、うんうん考えたからと言ってアイデアがポンポン出てくるわけではない。0→1は想像以上に難しい作業である。自分には生み出す力がないんだ、と落ち込んでいる人もいるのではないだろうか。

僕はというと、0から何かを生み出すのは全然得意じゃない。苦手意識があるほどではないが、アイデアは全然出てこない。


どうしよう。

このままでは。。。

そうだ。



色んな要素を組み合わしたらいいのか!



僕が至った結論。0から1を生み出すのは難しい。だったら、今世の中にあるものから色んな要素を掛け合わせて考えればいいんじゃないかと。

Aの要素だけを取ってくるとAのパクリ。これはダメ。AとBとC、それぞれの要素を取ってきて、新しいABCを作る。

0から何かを生み出したわけではないが、今までになかった新しいものが生まれる可能性は高くなるはず。


じゃあ、どう考えていけばいいか。

色んな要素をかけあわせるためには、色んな要素・事例を知らなければならない。AとBとCの3つしか知らない人と、A~Zの26個知っている人とでは、バリエーションが違う。

結論として、0から1を生み出すのが得意ではない僕みたいな人間は、知識レベルを上げていくことが重要。自分の仕事に直接関係ないことでも、要素分解して吸収しておかないといけない。



「あの人は天才だから。根本が違うから」と考えるのはもうやめる。アイデアが浮かんでくる人は、日常的に思考を張り巡らせている。「よし考えるぞ」と意気込んで考えているというよりは、日常の何気ない瞬間から拾ってくる。

アイデアが浮かばないのは考えきれてないから。「あの人は違う」「天才」「自分は凡人」という簡単な言葉で片付けて、諦めないようにしたい。



今まで生きてきた中で、賢かったり運動神経が良かったりすごい人たちとたくさん出会ってきた。そして、自分は凡人なんだと思い知らされてきた。だからこそ、コツコツやっていくしかないと思えたし、凡人なりの戦い方を身につけてきた。


自分だったら何ができるか。自分だからこそできることはないか。せっかくやるなら前向きに、面白くなるように考えていきたい。


とにかく考えることから逃げないこと。

やめないこと。

コツコツ続けること。



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