ストレスを減らして生きていく

　ここ数週間はストレスが少ない。毎日楽しいし、エネルギッシュに生きている感じがある。それはなんでだろう、と考えた時いくつか要因が出てきたので、シェアしたい。

通勤をやめた

　フリーランスになったことで、会社に行くことがなくなった。つまり電車に乗る時間が自由になった。往復で3時間弱。今では通勤時間を自分の仕事に充てられている。

　朝も帰りも決められた時間に、たくさんの大人たちに囲まれながら通勤すること自体、かなり自分の負担になっていた。気付かないうちにかなり気を張っていたと思う。

　今では家で仕事をしているため、通勤はなし。電車に乗ったとしても日中の人が少ない時間帯。通勤をやめて始めてストレスの大きさに気が付いた。

予定を自分で決めている

　何をするかは基本的に自由。誰かから怒られることもない。毎日を自分のペースで過ごしたい自分にとっては本当に快適。大変だったり疲れたりすることはあるけど、ストレスって感じではない。

　自由である反面、責任が伴うし、ボーッとしていると不安になることもある。それでも、自分に決定権があるという事実が僕のストレスを軽減している。

無駄な気遣いがいらない

　昇進するために気を遣ったり商談相手に変な気遣いをしたりすることがなくなった。「この人と仕事したいな」と思った人と仕事ができるのが本当にありがたい。その分、相手からも同じように好感を持ってもらう必要があるけれど。

　経営者さんなど、意思決定権を持つ人と話す機会が多く、みんな基本的にポジティブ。会社の愚痴を話すことはないし、どうしたら会社を良くできるかにベクトルが向いている。だから話をしていて楽しい。僕も前向きな気持ちになれる。

自分でコントロールできることを増やす

　「フリーランス最高！」と言いたいわけではない。今回例にとったのはあくまで具体例を示すため。これらを抽象化すると、自分でコントロールできることを増やすことで、ストレスが軽減するということになる。

　フレックスタイムやリモートワークは自分でコントロールできる範囲が広いために、働く人のストレスを軽減できる効果がある。

　1日の時間の使い方の中で、自分でコントロールできる時間があるはず。この時間を有効活用できるとストレスがかなり減っていく。僕自身はnoteを書いている時間や筋トレをしている時間を大事にしたい。自分の時間の使い方を見直すことがストレスを減らす第一歩。

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発信の順序。実体験→発信。実体験があるから、発信できる。SNSだけ頑張ろうと思ってもなかなかキツイ。たのしいこと、面白いこと、悔しいこと。自分で体験したことを言葉にするほど、その人らしさが出てくる。行動しようとか継続が大事とかは誰でも言えるから。リアルを充実するのが発信の近道。

— おばた わたる (@w_t_r_o_b_t) October 26, 2021