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結果を出す経営者に共通すること

 最近、経営者の方々と話す機会が増えた。交流会に参加したり、アプリ経由でアポをとったりして話をさせていただいている。自分と同年代(20代前半)はほとんどいなくて、10歳も20歳も年上の方ばかり。

 たくさんの経営者とお話をさせていただく中で、気付いたことがある。それは、結果を出す経営者ほど、giveの精神が強い。

・何かできることはありますか?
・どんな人をお繋ぎしたらよろしいですか?
・コミュニティに招待しますね

 10も20も年下の若者に対してもすごく丁寧に対応してくださる。「若い方の知恵を吸収したい」とまで言ってくださって、僕の話を聞いてくださる。話を聞くこと自体、giveの精神に繋がっているのだ。



 自分に対して、これまでのgiveを与えてくださるなら、自分も何かgiveしたいなと思えてくる。たとえ微力だとしても。やっぱり経営者になり得る人の器はすごいんだなと思わされた。規模が大きい会社のトップの人ほど、どんな人にも物腰柔らかく話を聞く。

 逆に、「自分より年下だから」とか「自分の方が経験があるから」と言って、最初から話を聞かない人はもったいない。僕と同世代の新入社員や若手の意見を聞いてくれる組織はどれぐらいあるんだろう。既に自分の意見を聞いてくれる環境にいる人は、とても幸せだと思う。



 「giveする姿勢が大事です」と本やSNSでどれだけ言われようが、自分で体験して気付くしか方法がない。下心のあるgiveなんかじゃない。本心で、目の前の人に対して何かできることがないか考えた結果、寄り添ったり人を繋いだりするという行動に変わる。


 giveと言っても、色んな形がある。僕だったら何ができるんだろう。ある意味、noteを書いて自分の考えを発信しているのもgiveかもしれない。

 変に意識すると行動がおかしくなってしまうから、「目の前の人に対して自分は何ができるのか」「喜ばせるためには?」という視点を持つことが第一歩。人によって求めることや求められることが違ってくると思うし。精一杯何かをやろうとしたら、熱意は伝わるはず。


 ポジティブでエネルギッシュで、目の前の人を大事にする。言葉だけを見ると簡単だけど、実行するのはかなり難しい。いきなり結果を出している経営者のような振る舞いはできないけれど、自分にできることを少しずつやっていきたい。

 周りに与えることができる人は、巡り巡って自分に返ってくるものが大きい。周りも喜んで自分も喜ぶ。ハッピーの循環ができたらいいな。



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