あき

保育士(歴20年弱) / ライター / 自己肯定感を上げたい / HSP (繊細さん)…

あき

保育士(歴20年弱) / ライター / 自己肯定感を上げたい / HSP (繊細さん)/ インプット好き / 子どもを理解するためのお手伝いがしたい!

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  • 保育士のつぶやき

    保育士が語る、子どもの愉快な姿から子育てが楽しくなる知恵

  • 私の中の”繊細さん”

    HSP(Highly Sensitive Person)こと『繊細さん』として、もっと楽に生きたくて読んだ本、試したセルフケアについてまとめていきます

  • 読書記録

    読んだ本の中で、自分が覚えておきたい本、誰かに読んで欲しい本、誰かの役に立つはず!と思った本を記録していきます

  • カンタンに暮らす知恵

    自分が楽に、ストレスを少なく生活ができるように、私が調べたり、試したりする知恵をご紹介します

  • 自分を振り返る30の質問

    お題をお借りして、毎日一つずつ質問に答える形で自分について考えています

最近の記事

【不安解消!】初めて赤ちゃんを迎えるまでにチェックする3つのポイント

「もうすぐ臨月……今のうちにやっておいた方がいいことって何?」 「子育てが大変って言われるとどんどん不安になる……私にできるの?」 初めての出産、子育てを控えている方の中には、いろいろな不安があるのではないでしょうか。準備しておいた方がいいもの、知っておいた方がいいことなど、インターネットで検索すればたくさんの情報が集まります。しかし、情報が多すぎても逆に不安が大きくなることもありますよね。 この記事では、筆者の20年近い保育経験も交えながら、初めての子育てを控えているお

    • 寝かしつけを科学した結果が素晴らしすぎて震えている

      こんにちは、保育士ライターのあきです。 今日は全保護者、全保育士に知ってほしい実験結果について書きたいと思います。 興奮の勢いで書いているので、文章が暑苦しいかもしれませんがご容赦ください。 きっかけはこちらのnoteを拝見したこと。 最新のベビーテックを実際に使用してみての感想など、こちらのnoteもぜひ読んでいただきたい内容なんですが、私が興奮したのが寝かしつけについてのデータです。 「やっぱりー!科学的に正しかったんだー!!」 自分でも笑えるくらいに大興奮(笑)

      • 「それは子どもに言っても仕方ないことだよね?」と思うこと

        こんばんは、保育士ライターのあきです。 保育園に入園したばかりの0歳児が、未知の世界から逃れようとぎゃんぎゃん泣くのに付き合う毎日。 どれだけ泣かれようと、0歳児というだけで全てが許される・・・すごい存在だなと日々かみ締めています。 今日のテーマはタイトルの通り、「それは子どもに言っても仕方ないことだよね?」と常々感じていることについてです。 冷静に考えれば「これは子どもに対して言っても、どうにもならないことだよなぁ」ということもあれば、無意識に子どもに対して感じていること

        • やっぱり保育士が やめられなかったので

          こんばんは。「元保育士ライター」から「保育士ライター」に戻りました、あきです。 約3ヶ月前に、保育士を退職してライターになりたい!とキャリアチェンジに挑戦を始めたわけですが、いろいろと迷うこともあり・・・ 以前、こんなnoteを書いたりもしました。 前の職場を退職した時は、本当に保育士を辞めるつもりでいたんです。 約20年、頑張り続けて疲れ果ててしまった自分もいました。 なのに、やっぱり、保育士に戻りました(笑) 以前のnoteでも書きましたが、退職してからの自分に違和

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          「ほめない子育て」に、フレームワークを利用してみる

          こんばんは、元保育士ライターのあきです。 「ほめない子育て」に関して書いたnoteに反応があると、「ああ、困っている方が多いんだなぁ」と改めて感じます。 やっぱり、「ほめない子育て」って分かりにくいですよね。 どんな言葉をかければいいのか、どんなタイミングで声をかけたらいいのか。 諸説あると思いますが、基本となるのは「子どもを理解すること」だと思います。 そこで、今日は「ほめない子育て」に活用できるフレームワークについて、書いてみたいと思います。 使用するのは、私が保育の

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          「ほめない子育て」、こんな風に考えてみた

          こんにちは、元保育士ライターのあきです。 今日は現役保育士時代に、どう「ほめない子育て」と向き合っていたかについて、書いてみようと思います。 「ほめない」代わりに「認める」・・・認めるって何!?「ほめない子育て」について本を読んでいると、子どもの行動は「ほめない」代わりに「認める」と表現しているものがあります。 アドラー心理学でも、「認める」という表現が使われますね。 ただ「ほめない」と言われただけでは、じゃあどうやって子どもに接したらいいの?と迷うばかりなので、代わりにど

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          「ほめない子育て」って、分かりにくくないですか?

          こんばんは、元保育士ライターのあきです。 今日は”推奨されてるけど、実は分かりにくくて伝わっていないんじゃないか”と感じる、子育て論について書いてみようと思います。 「ほめない子育て」って分かりにくいよね?まず1つ目、「ほめない子育て」について。 これはモンテッソーリ教育で推奨されていますし、アドラー心理学でも推奨されています。 モンテッソーリ教育もアドラー心理学も、私は専門なわけではありませんが、考え方が好きで本を読んだりセミナーを受けたりしています。 保育士として子ども

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          キャリアチェンジに挑戦中、惑い中

          こんばんは、元保育士ライターあきです。 約20年続けた保育士を退職し、別の働き方を模索しよう!と決めて1ヶ月が経ちました。 大きく何かが変わったわけではないんですが、途中経過として、今の気持ちを記録しておこうと思います。 タイトルにも書きましたが、正直、とっても惑っています。 これまでとまるで違う、ライターという仕事に挑戦している最中。 お仕事を探したり、打ち合わせをしたりという、慣れない業務にも惑っているんですが、全く子どもと触れあわない生活にものすごく惑っているわけ

          キャリアチェンジに挑戦中、惑い中

          HSPの気質が保育士として役立った瞬間②

          こんにちは、元保育士ライターのあきです。 先日書いたHSPの気質と保育士という仕事について書いたnote、たくさんの方に読んでいただけて嬉しいです! 同じHSPの方はもちろん、保育士さんや幼稚園の先生、お父さんお母さんが子どもと接する時、「もしかして・・・?」と考えるヒントになっていたら、これほど嬉しいことはありません。 ということで、今回もHSPの気質と保育士という仕事について、書いてみたいと思います。 前回のnoteはこちらです。 服を着たくなくて泣き叫ぶ子とHSP

          HSPの気質が保育士として役立った瞬間②

          「子どものことが分からない」と感じるのは何故だろう?

          おはようございます、元保育士ライターのあきです。 今日は、「子どものことが分からない」と思う理由について書いてみたいと思います。 自分が保育士だったころの経験や知識を、子育て中のお父さんお母さん、若手保育士さんが子どもを理解するために役立てたくて、あれこれ考えているところなんです。 ただ、私の感覚と子どもに関わる機会が少ない人の感覚とではかなり差があって、何をどう伝えたら役に立つのかが分からず(苦笑) 手探りしながら、とにかく発信していこう!と思っています。 「こういうこ

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          保育士は接客業であり職人である

          おはようございます。 保育士時代に感じたことを日々書き留めていますが、今日は保育士という仕事そのものについて、感じていたことを書こうと思います。 それが、保育士は『接客業』の一種だということと、『職人』のような面があるということです。 『接客業』としての保育士保育士をしている以上、どうしたって親の存在は切り離せません。 主に関わる相手は子どもですが、子どもが保育園を決めるわけではありませんし、保育園の準備をするわけでもありません。 子どもが過ごしやすい保育園を作り、子どもの

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          HSPの気質が保育士として役立った瞬間

          おはようございます。 今日は私のHSP気質と、保育士という仕事について書いてみようと思います。 HSPとは、Highly Sensitive Personのことで、一時期「繊細さん」という呼び方も流行りました。 匂い、音、感触などにとても敏感で、影響を受けやすい性質、と考えていただければ大丈夫です。 あと、周囲の雰囲気にも敏感です。 言葉が出ない子どもに寄り添えるまだ幼い子どもたちは、言葉を習得するまで自分の感情を表現するだけでも一苦労です。 さらに、自分が感じているもの

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          子どもとの会話が難しくなるのは、大体大人が考えすぎている

          おはようございます。 おすすめnoteとして表示されたお話がすごく素敵だったので、ご紹介したいと思います。 さわらさんと息子さんとのやりとり。 子どもの言葉の裏まで想像してしまってイラッとする。 めっちゃ共感しました。 大人は子どもの言葉の裏を想像してイラッとするけど、子どもは、別に大人をイラつかせたいわけではないし、ただ自分の気持ちを伝えただけ、というパターン。 よくありました。 すごく、よくありました。 大人が勝手に深読みしているだけ、なんですよね。 本来は含まれて

          子どもとの会話が難しくなるのは、大体大人が考えすぎている

          保育の現場にも「心理的安全性」がほしい

          こんにちは、元保育士のあきです。 約20年いた保育の現場を離れるにあたって、考えたこと、感じたことを記録として残そうと思います。 今日は、「心理的安全性」についてです。 「心理的安全性」とはどんなものなのか一般的に、ビジネスの世界で見聞きすることが多い言葉、というイメージがあります。 保育の現場では・・・どうでしょう? 私のいた職場では出てこなかった言葉です。 つまり、自分の意見や考えを口にしても、否定されたり馬鹿にされたりすることがないと保証されている場、ということで

          保育の現場にも「心理的安全性」がほしい

          約20年いた保育現場を離れる決意をした話

          こんにちは。 気がつけば数ヶ月noteを更新していませんでした。 いろいろ考えて、挑戦してみて、今に至るわけなのですが・・・ 久しぶりにnoteを再開しよう!と思い立ち、ページを開きました。 書きたいことはいろいろあるんですが、一番大きな変化である『保育の現場を離れる決意をした』ことについて、書いて記録しておきたいと思います。 今の保育現場に居続けるのが辛かった・・・私は新卒からずっと保育の現場で働いてきました。 昔いた職場はめちゃくちゃブラックで、それこそ身を削るような

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          「貸して」「いいよ」の流れを押しつけない

          おはようございます。 更新の間が空きましたが、職場の子どもたちも私も元気に4月を過ごしています。 絶賛号泣期間中です(笑) 今日は園生活のお約束とも言える「貸して」と「いいよ」の流れについて書いてみたいと思います。 「貸して」と言えば返事を待たない子「貸して」と「いいよ」はワンセットのように扱われるので、「貸して」と言えば自分のものになると思い込んでしまう子もいます。 だから、「貸して」さえ言えば返事を待たずに持って行ってしまう子もいるんです。 これっておかしいと思い

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