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なぜ社長になりたいか?

昨日の↓の続き?です。
時系列的な順番としてはこちらが先でしたが。

カテゴリ

信念や感情に関すること。。かな。
仕事とか事業とか組織とかにも多少関わりますが。
まぁ、もうちょっと「やりがい」「成長」に関わることかもしれません。

要約

こちらの二次審査で提出した動画で話した内容です。

Challenge Stageの方は5分でしたが、こちらは3分なので、より内容を切り詰めないといけない感じでした。
内容的には似ているわけですが、本ポストの方は、どちらかというと、自分向けのnoteを他人に理解していただくための言語化プロセスですかね。
その中で、「社長になりたい理由」部分だけ切り出すという感じの。

まぁ、「答え」はない話です。笑

メイキング風景的な

何故やりたいんだろうか

いざこのお題に接してみると、正直自分だけでは答えが見つけられなかったですね。
あれこれやってました、これができます、これをやりたいです。
↑ このシリーズは、おそらく「社長」じゃなくてもできることだと、自分でも思っていました。

「天下を取りたい」
という志が仮にあったとして、

  • 「取った天下とやらで何をする」

  • 「それはなぜ今できない」

  • 「なぜその”問題解決”のためのHowが”社長”なんだ」

という分解をしたうえで、ジャンルや背景に関係なく、3分で「なりたい理由」をシンプルに出すのは結構大変だなと。。

聞いてみました

実際に自分に近しいところで社長になった人などに、何でですかね?っていうのを素朴に質問させていただきました。

ストーリーがある人、意外と行きがかり的に進んだ人、エイヤな人、
色々いらっしゃいましたが、
「(他の人に左右されずに)”自分”でやってみる」
という部分は、共通解なのかなと感じました。

始めることで生じる諸々な心配やら面倒事よりも、他の人に合わせることで生じる同様のものやら、自分の意志でやれることへのメリットを感じられた。という私なりの解釈でした。

また、フリーランスと法人を立てる。という選択肢に関しても、何となく自分に決め手がなかったところがあったのですが、実際に他の方の話を聞くことで腹落ちしたこともたくさんありました。
やや偉そうな言い方ですが。。。

社会的信用を求めると会社が必要。。。ってのがそれなりに存在しちゃうのは少し残念な気もしますが、ここは「なりたい理由」の本質ではないのでカット。

いざ、考えを整理

自分なりの筋道組立としては、以下のようなところに落ち着きました。

  • 何らかの「資質」を持っている前提がある

  • 何らかの「使命感」が必要である

  • 理由なき「覚悟」を持っている

  • 何言ったって、正解も不正解もないから、最後は「ごういんなドリブル」

自撮りです

動画の出来じゃなくて中身だ!って言われてはいるものの、自撮りは何か抵抗ありますねー。スマホとにらめっこして4時間くらい喋ってました。
そもそもカメラ見るの好きじゃないんで、動画を、しかも自分で取るなんて―。。。でした。
他人にどう思われるかは気にしないが、自分が見て美しくないモノを目にするのは抵抗がある―。。。!

まぁ、とはいえ課題なので当然やりましたが。

3分は短い

話が長いおじさんなので、、、難しかったです。
ただ、ここで3分修業したことが、5分プレゼンにも活きました。

パワポだと1枚1分みたいな感覚はまぁあったので、分量の感覚はパワポスライで掴むのがいいのかも。。。と、、今更ながらに今後のために、、メモメモ。

ソラで言えるように

パワポスライドを見ながら、その時の勢いで話すことに慣れ過ぎている自分がいたな、と反省するきっかけになりました。
そういえば、昔は「大体の流れで覚えて、あとは時間見ながら適当に調整だな」なんて感じでやってましたけど、
「大体の流れを覚える」のにも、歳を食うとそれなりに苦戦することを学びました。笑

そして、丸暗記は絶対ダメですね、自分は。
「度忘れ」リスクが大きすぎるなっていうのも再認識しました

そして本題です

また、前振りが長くなってしまった。。。まぁいいや。noteだし。
そして、アウトプットは、短期課題的には、結果(出すこと)が一番大事ですが、そのプロセスをどう洗練させるかというのが、本質なのだと思います。なので、「プロセスを残しておく」ことは大事!!
と自己弁護して。。。

イントロ

もうすぐ52歳になります。
このような機会をご用意くださり、大変感謝いたします。

いま、私は、人生の終末までを見据えるというスパンで、次の軸を考えています。
そんな最中の8月30日に本オーディションを知り、半ば運命的出会いと感じて、応募したことをお伝えいたします。

(note補足)
オーディションのエントリ締め切りは8月31日でした。
もっと前に目にしていても多分スルーして流していたとも思います。
私は、「これ」と思ったことは、勝手に運命だと信じるようにしていますが、ホントに、これは「導かれたもの」だと思いました。
(「未来への道ができた」みたいな浮かれ方はないので、過度な期待はなかったです。一応)

人生の終末までを見据える」という表現は、50代になると切実感あるなって思います。まぁ、信長信者ですからね。もう死んでて不思議じゃない。

自分の基盤

今の自分には3つの基盤があると考えています

1に人生経験です。
特に、数多くの挫折と失敗、直近だと、自分が幹部として所属した会社の売却や、経営陣として実施した希望退職。。まで、相応のものがあります。

2に人間関係です。
その中で培われた、いわば同志やパートナーと言える方々が国内外にいます。

3つ目が、危機感、使命感です。
第4次産業革命とも言われるAIやIoT等の技術革新に対して出遅れがある今の日本の状況は、ITを生業に、日本に生きてきた自分には看過できません。
次世代・後世に、何かを遺したいという使命感・恩返しのような気持ちが強くあります。

(note補足)
2番目、3番目については、改めて別エントリーで書いたりもしているので、そっちの方が掴みやすいですね。
こっちの動画では、「ベースがあり、それを活かして何かをするのには」という前振りに必要。。ということで、簡単に項目を挙げた感じです。

1番目は、、生々しくはいっぱいありますが、まぁ、いつかnoteに書く日が。。。こないでしょうね。迷惑かける範囲が大きそう。
自分に閉じるやつはボチボチ書くかもです。

なぜ社長か

これらなど踏まえ、
「自分自身の思いで自分が関わる未来を作り上げたい」
これが、社長になりたいという一番の源泉になります。

自分の強みからすると、マネジメントへより深くコミットすることが一番向いていると感じてはいます。

ただ、それでも、「3つの基盤を踏まえた次の軸」を形にするためには、
既存組織内でのマネジメントポジションではなく、
自らが強いリーダーシップをもって組織へコミットメントする、
すなわち、
自分が最高責任者になる。それが必須である
と考えるに至りました。

(note補足)
自分がピン芸人というイメージは現状ではありません。
30代中盤くらいでそのステージは卒業ですね。

そうではなく、組織の中の1人として、特にマネジメント(これも深いので別途書いていきますが)で自分の強みを生かすためには、「経営陣の一角にいる」くらいがベストポジションなのではないかと思っています。

正直この思いは今でも変わりません。
ただ、それでも、ここに書いた通り、「自分でやるしかないな」と思った次第です。

(noteのみ)なぜ社長なのか

  • リスクを含めて、他責を含めて、全てを「自己」責任として負うことをしたい。
    特に「他責」分を自分事で捉える当事者意識は高い自負はあるのですが、それでも、「担当領域」の外側の事件に当事者意識を持つある種の不条理さを色々経験すると、「他責への当事者意識」の先には大した未来がないなと思うようになりました。
    それなら、結局「すべてを自分ごとにする」方が納得しやすいです

  • 「自分ごと」の範囲拡大
    上記の考え方は、最初に組織を任された時から一貫してそうでした。
    「自分の担当外」のことだとしても、その中に自分が対応可能なのに無関係のままで結果うまくいかないことがあると、すごいストレスや後悔をしていたからです。
    そして、社会人経験を積むごとに「組織」「責任」の範囲が拡大していったのですが、結局、思うことは一緒でした。
    だったら、仕事をするという面においては、もう「社長」やる以外に、このモヤモヤを吹き飛ばす方法はないな。と思ったここ数ヶ月です。

  • 自分の取り組みを遺す
    会社を遺すことで、仮にその会社が世間の藻屑と消えようと、どこかには残ります。
    企業の中の人である限り、「形になるもの」は企業に帰属するため、自分として遺せるものはないな。と思いました。
    何か莫大な遺産を作れるはずだ・・・とかは全くないですが、人生の終末を見据えると、「遺す」という取り組みが結構大事だなと思うのです。

  • ピン芸人じゃない
    自分は一人で仕事ができません。やらない方がいいです。
    ならば、大切な仲間と一緒に、コトに向かって取り組みたい。だから箱が必要である。
    → 煎じ詰めると、「自分の意志と責任で、”一人で出来ないこと”をやる」が、社長になりたいという一番の理由だな。と結論を出しました。

何言うとんねん、へのお答え

50過ぎてから認識するのは遅い、それが弱みだと自覚しています。
ただ、それでも苦難の道かもしれないが、覚悟は決めました。

社長の責を担う人間力・胆力みたいなもの
それらは、人生最高に備わっていると実感しています。

自分への不足を認めたうえで、全てに向き合い、
助けを借りてでも何でも、とにかく、踏み出して突き進む
今ここで挑戦するしかないと思っています。

これが、私が社長になりたいという思いになります。

まとめ

ということで、自分版ログミーの第二弾でした。

この思考回路で最も大事なところは、
助けては貰うけど自分のやりたいことを貫く。
今の自分にとって、「やりたいこと」への制約を最も小さくする方法が社長になることなんだな、というところでした。

覚悟・・は正直気持ちの問題なので、「覚悟は・・・ある!!」でおしまいですが、
信じていただくための言語化はやっぱ大事ですね。

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