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社長になりたい意志と情熱

中々に唐突なタイトルだな、、笑
意図は後で書きます。(意味深)

カテゴリ

信念や感情に関すること。。かな。
仕事とか事業とか組織とかにも多少関わりますが。

要約

「それ何」的なことは、いずれどこかで書くとして。
以下の「合格者」として参加したイベントで喋ったことを残しておきます。

CEOオーディション自体のサイトはこちら。
いきなり消したりしないだろうな。。。笑

プレゼン概要

当日こんなのでした的な。

場所

今回のご縁をいただく繋がりでもあるiUさんにて。ここに仕事に絡んでこられたのは感慨深いなー。

以前見学させていただいたことがあり、素敵なピッチコンテスト的なステージがあることは知っていたのですが、まさかそこで、聴講側より先に自分がステージに立つ場面が来るとは。。でした。

やること

フリーで5分与えられました。そのお題が、この記事のお題。
プレゼン相手は「プロデューサ」とのことでしたが、実際には他にもいっぱいアンバサダーさんとかがいらっしゃって、ステージはまぁまぁ埋まってました。

準備?

合格通知後4日目、通知後初の土日祝。的なところもあり、、、
ザックリは考えていたものの、実際に喋る流れを叩きこんだのは、当日の集合後の2時間くらいでした。。。苦笑

本番

スライドも何も用意せず、一応カンペも持たず、勢いで喋りました。
5分に対しては短めだったと思います。シンプルにシンプルに。。と
(なので、このnoteを書いている)

余談その1

何分、初の試みで、ずっとオンラインでやっていたので、対面が初。
実は嘘でした。とか言われても驚かないレベルでした。半信半疑とはこのこと。。笑
オーディションに関連して、Webサイトや動画で見ていた方々をリアルで初めて見て、そのまま「審査いただく」的なプレゼンだったので、色々「試されてるなぁ」感を感じて面白かったです。

余談その2

TVで少し見たことがあるアイドルオーディション風な所も味わいました。

合格者同士がスーッと話すみたいな人もいれば、近寄るなオーラを出す人もいる。私は後者でした。苦笑

あと、インタビューとかずっと動画回していたので、メイキング的な何かとかを今後使っていくのだろうなぁ。と。

まぁ、ROI考えたら、オーディション自体を知らしめないといけないですし、こんな機会いただいた以上、オーディション自体の価値向上に貢献せねば

本題の内容

前振りが長くなってしまった。。。行きます。
流れは同じですが、中身は100%同じではないです。noteの方では文章らしく丁寧に補足するので。

導入

オーディション内で主に自分の内面や生い立ちに関わることをお話ししていたので、本日は「社長としてやりたいこと」に関わる「想い・軸・基盤」をお伝えしたいと考えています。

社長になってやりたいことは、
IT開発やコンサルテーションになります。
受託か自社かはそこまで大事ではないです。

その軸というかキーワードに当たるのが、「海外*IT」になります。
この後、このキーワードを分解してお話しさせていただきます。

(note補足)
ITやWebの世界で何かを為したいときに、
「中の人」的にやることと「専門家に尖ること」の2軸があると個人的には考えていますが、今回は「専門家として尖ること」を優先したいという思いです。
「専門家として尖る」という言葉の裏にある思いは別で書きますが、一旦はとにかく、ここに書いた想いの通りのことをやるには、自分で起こすしかないと思って準備している次第です。

キャラ紹介

本題に入る前に、少しだけ私というキャラをご紹介させてください。

  • いわゆる「インターネット老人会」の若手になります。
    (note補足)
    自分の成り立ちを端的に言えるのがこれしかうかばなった。。逆にこれで伝わらない方にはこのプレゼンは刺さらんだろうと。。興味があったらgoogle先生調べるでしょう、、的に。

  • IT・Web一筋でずっとやってきました。
    (note補足)
    インターネット老人会とかとセットで、ネット系って思ってもらえればいいなと。システム屋と言っちゃうと、基幹業務系とか情シスとかも入るので、まぁ、ネット屋さんのシステムチーム。みたいに捉えていただけると、、という感じです。

  • FFS理論による診断ですと「凝縮性」が高く、「弁別性」「受容性」が続く感じです。
    (note補足)
    FFS理論による診断をするとかって、当初はオーディション審査内に書いてあったので、使ってみたのですが、ピンと来る人がどの程度いたかは不明です。。

  • 前者の「凝縮性」が元々の自分であり、自分自身は「信念の人」と自己分析しています。後者の「弁別性」「受容性」は、仕事を通じて身につけた特性かと思っています。

(note補足)
FFS理論による診断
https://www.ffs-uchukyodai.com/spacebr/top/about.jsp

キーワード分解

それでは、先にお伝えした「海外*IT」について、3つに分けてお話しします。「海外」として2つの地域を取り上げさせてください。

シリコンバレー

2005年に一度、10日ほど行っただけなのですが、非常に大きなターニングポイントになりました。

広大な大陸&自由と責任の絶妙なバランス&ITが全ての前提となっている風土、そして、それを体現しているBlueSkyの圧倒的な存在感

日本で小さな会社の中で人間関係その他の小さなことに奮闘していた自分に対して、
「それだけが人生じゃないよ」とBlueSkyが教えてくれました。

毎日のようにBlueSkyを眺めて、溢れ出る涙を抑えることができなかった日々が昨日のことのように思い出されます。

(補足)
シリコンバレーへの思いに関しては、とてもじゃないが、30秒とか1分では説明できず、何を取り上げると「一番伝わる」か、相当苦戦しました。
一度行っただけですしね。。。

まぁでも、これも「分かる人にはわかる」なのかなって、終わってから思いました。それくらい、「シリコンバレー」「BlueSky」って圧倒的。。

FaceBookとかにも過去重めのヤツ書いたりしてたのですが、noteで絶対に書き残してやるー。
「今の自分」を突き動かしている一番の源泉・原点は、ここなのです。

ベトナム

海外のもう1つはベトナムになります。

こちらは、2012年以降、40回弱くらい行き来して、延べ50人くらいの方々と一緒に仕事をしてきました。
今でも、平均7-8年の付き合いがある人を中心に、10人のメンバーと仕事をしています。

彼らと一緒に仕事をするようになって、

  • 日本人が忘れかけているハングリー精神や若さ、パワーがもつ可能性を再認識しました

  • 仕事のパフォーマンスと、国や人種の間には関係性がないこと、

  • 何より、多様性がある世界・人たちと一緒に仕事をすることの、純粋な面白さや可能性を知ることができました

この取り組みをせっかくここまで続けてきたのだから、途切れることなく維持して大きく育てていきたいと考えています。

  • 契約終了の危機にあるけど、「やるならついていくよ」と言ってくれているベトナムスタッフのためにも、

  • 2040年の自分を支える大事な基盤にするためにも、

  • 人口減等が進む日本にとって、重要な支えとして彼らと上手くやっていくためにも、

何とかここで踏ん張りたい次第です。

(note補足)
こちらは、まぁまぁリアルな話なので、端的に書いてもそんなに「は?」みたいなことにはならないのですが、やっぱり、別記事でも書いた(が、あれだと色々意図が伝わらない・・・)通り、「オフショア」じゃなくて「パートナー」なんだ。という想いをもっともっと発信したいですね。

未だに、「オフショアは安くないとね」「リソース足りないから」とか言っちゃってますが、もはや日本は後進国・・・ここ数年で鮮明になりました。
頼れるところを切り出さないと、本当に国としてダメになる。と思ってます。
↑ これの「使命感」は、一応オーディション選考過程でもアピールしました

IT

こちらは、私がずっとやってきた専門領域となります。

1990年代から関わっていますので、
「端から端まで何でも自分で理解する」「システムといえばSoR=System of Record」「コストダウンツール」という中で若手としてスタートしました。

時代の変遷とともに、「インターネット」「オープンソース」「クラウドコンピューティング」「セキュリティ」等々に関して、実体験を通じて色々と身に着けていくことができました。

もちろん、2010年代以降の「クラウドネイティブ」世代の人たちに比べれば、今の時代のITに対して不利な面があることは十分わかっていますが、それでも、両方の時代を経験できたことは強みにできると考えています。

両方を経験し、人生経験を積み重ねたことを活かして、

  • AIやIoTを中心に据え、

  • クラウドコンピューティングやアジャイル開発をデファクトとして、

  • IT戦略が企業戦略を決定づける
    SoI/SoEとSoRを全て持ち合わせるITソリューションを提供していく

そんな2030年代に当然できていないといけないことに対して、自分もその風潮を先頭に立ってリードする集団の中に入っていたいと考えています。

(note補足)
これはまぁ、もう、IT知る人にしか伝わらない世界ですけど、こればかりはしょうがない。。
ただ口頭で言ってても、やっぱりどこか虚しいので、目に見えないことに対してはトコトン保守的な日本の風土に対して、実績を持って語っていきたいと思ってます。

もう、本当に「AIというスーパーマンをどう実務に迎え入れて育てて定着させるか」という、「AI」という先生・パートナーかつ生徒・子どもみたいなやつとの共存を考える時代なんですが、、、その危機感が弱すぎるという焦りを非常に感じてます。

ただ、AI時代のコンピューティングは、クラウドコンピューティングの究極系なので、まだ自分でも「自分の物」になっていないです。全然。

自分ができること、やるべきこと、やりたいことを象徴したのが
この「海外*IT」となります。
シリコンバレーの精神*ベトナムのパワー*日本人の実直さとITを組み合わせて、今後の自分の軸としたいと考えています。

一方で、

  • 自分が分かってないことを知る

  • 分かってないことを他の方へ頼る

  • その方々へしっかり恩を返す

この辺りが大きな弱点となっております。

こんな私ですが、ご支援等をご検討いただけますと幸いです。

ってことで。。

最初の原稿では、この倍くらいありましたが、色々カットして、上記の様になりました。

スポットライトを浴びながら、度忘れしないようにビビりながら、若干足の震えを自覚しながら、緊張のせいか何かで声がかすれててビックリしながら、

何とかまぁ、言いたいことは言いました!気分でした。
いい人生経験ですし、必ずこの思いを「創業理念」化して、残していきたいなと思ってます。

おしまい!

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