サラリーマンからの...

再出発第一弾は、今一番切実(?)なこのテーマから。。。

カテゴリ的には

やりがい、成長関連

要点としては

  • (経緯として)1大転換期にある

  • (ゴールとして)どこを見据えるか

  • (論点)何を大事とするのか

  • (プロセスとして)どういう段階をおくか

経緯について

職務経歴的な流れ

1994年4月に社会人になってから、数社渡り、28年経ちました。

14年10ヶ月 鉄道情報システム株式会社にて、技術・営業・管理者手前まで
↓ 会社が求める人材像と自分のやりたいことに差が出て、、、
9年6ヶ月 職場環境的には1社1環境だが、所属社名的には複数。。。
株式会社ディー・エヌ・エーに入社、即日出向
株式会社エアーリンクにて、エンジニアから管理職・本部長まで雑多に
社名が株式会社DeNAトラベルに変更される
その後、DeNAトラベルがエボラブルアジア社(当時)に売却される
社名が株式会社エアトリに変更される。。。直後に退職
↓ 元々転職を考えていたところに、会社売却が加わった
4年2ケ月 株式会社旅工房にて、マネジメント・経営の一角等として

今ここ

ずっとサラリーマンをしてきて、その積み上げ人生の中で、取締役や執行役員クラスも経験して来た。経営貢献が低いため結果が出せたとは言えない

今、「たまたま」と言えばたまたま、「必然」と言えば必然の形で、3か月程度の検討期間ができたため、ふと立ち止まることにした。

今までの取り組みについて

その時その時で、体力&長時間労働で勝負したこともあれば、強い信念でぶつかり合ってでも。。な時もあれば、ある種丁寧に下手に出て汚れ役を買ったこともあれば、、、でしたが、
自分がコミットした仕事それぞれについては、全体的には好意的なコメントをいただくことが多かったと思います。

もちろん、数多の失敗をしているので、何を以って「好意的」と捉えるのかというと、やや感覚や主観的なものが多くなりますが、同時期・同環境にいた人たち等と比較して、

  • 責任者ポジションと権限を段階的に与えられた

  • 比較的高い報酬や半期ごとでの個人評価FBをいただけた

  • 仕事の不出来で詰められることがほとんどなかった

  • 信頼を前提とする仕事で、任せていただけることが多かった

というあたりで、「好意的」評価としています。
自分で言うのも、、ですが、有能なサラリーマン。の一角だったかと

今回のタイミング自体のザックリ捉え方

2022年8月の時点では、引き続きサラリーマン人生を継続する予定でしたが、予定通りに進まなかったことを踏まえて、「ちょっと待てよ。このままでいいのか?」という思いが出てきました。

予定通りいかなかったと言えど、元々、思考回路に「なるようにしかならない」という、結果に関してはまずはありのままを受け入れよう。というものがあり、
今回色々考えることも「必然」なのだと思い、立ち止まって人生の転換点にする(かもしれない)と思うようになりました。

もう、この時点で「変えよう」という気が満々ですね。

3環境を通じて、ある程度「これ以上はできなかったんだろうな」というくらいに仕事をした=今できることはある程度やった。ということや、
周囲からの自分への目線を含め、「変化すべきタイミングなんじゃないか」という思し召しがあるように思っています。

思えば、社会人になってからは、ほとんど「止まる」ことなく進んだわけですけど、その手前の大学生の頃は、そもそも卒業する未来も描けず、実際留年し、周囲との関係性構築にも挫折が多く、「こりゃどうしたものか。。」という日々を模索しておりました。

51年強を通じ、最も「停滞・模索」していたそんな時期を思い返すにつれ、
今は「第2の留年」みたいなもんかなー、と自分なりに捉えています。

ゴールはどこなのか

留年やらを含む20代の頃、当時は1990年代前半でしたので。。
「終身雇用」が前提であり、いかに「レールに沿ってステップを上がり、全うするか」というのが、社会人人生の主流を占めていたと思っています。

実際、まだ「寿退職」なんぞがそれなりにいるような封建的な雰囲気も多かったので、転職・起業をする人は、基本的にはレールを外れた人。という感じでした。

そんな中で自分は、どちらかというと「先のことは分かんないし、そもそも生きているかも分かんない」「先のことを考えると思考停止しちゃうから、まずは目の前、やるべきことをやる」「やるからには後悔しないように信念をもって取り組む」みたいな、短期ステップを置いてきました。

いま、この歳になって、第二留年期を迎えて思うことは、
2030年・2040年「仮に生きているとするならば」の自分をイメージしつつ、自分なりのゴール設定が必要だろう。ということで、考えたところ、

「生涯現役で生きる。」がゴールであり、「そのための基盤を作る」

なのかなと。人間50年下天の内をくらぶれば。で生きてきた自分にとって、もはや余生に差し掛かり始めた。
「子育て」等もない、むしろ「面倒見てもらう」可能性が増している中で、「生きざま」として「人に左右されない自分流の終わり方をする」ってことが、自分らしいということなんだという結論ですかね。笑

何を大事とするのか

個人としては、今までと変わらず「自分の納得感」です。ただ、もうそれだけでは勝負ができません。

ピン芸人で生き抜けるほどの尖った何かも、才能不足を補える体力とパッション・・・とかも若かりし頃と比べると難しいわけなので、

「他の人と一緒に作り上げる」
「そのために他の方から信頼いただける振る舞いをする」

ことにこだわるのが、今後は大事なんだろうと思います。
そして、姿かたちはともかく、「何かを残す」こと。レガシーを、、とか言ってた老人の思い出イベントが2021年にありましたが。。あれは、アスリート以外の人たちに何を遺せるんだろうな。。不正と汚職じゃないことを祈りたい。苦笑

どういう段階をおくか

まぁ、まだ全然決められていません。
ただ、ここからは、ドラクエだろうなと思います。仲間との探検。桃太郎でもいいんですけど。
敵の王様がいるのか、やっつけないといけないのかはさておき、1人から仲間を集め、必要な活動をし、力を蓄えて、勝負を仕掛けていく。

今、スタートは「仲間集め」「武器の棚卸」からですね。

まとめ

流石に長くなりましたが、、書いてみました。
後で読み返しながらちょいちょい直していこう。

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