徃西 聡@NoSchool CEO

オンライン家庭教師と学校の2つの事業をやっています。 オンライン家庭教師:https://manalink.jp 高等学院:https://manalink-gakuin.com

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最近の記事

決起会をはじめてみる

漢字で書くとえらくかたく見えるのですが、、要は毎月のキックオフ飲み会の費用の1部を会社で負担して事業部ごとに美味しいご飯を食べて毎月達成しようという目的です。 来月から始めるので少しずつ改善されるかとは思うのですが一旦目的やルールとかは以下です。 目的 ・皆でワイワイしてほしい ・一致団結! ・一緒にメシを食べる間柄 is 重要 ・気合い入れる ルール ・5,000円/人 会社負担(後日精算/共通費) ・必ずその部署”全員”で行く ・第1週目に行く ・事業部が1人の

    • 責任が人を強くする

      責任というと少し重く捉えられそうなのですが、正直ある程度重くあるべきでも良い。別の角度で見ると少しネガティブなように聞こえるのはなぜなんだろうと思いました。 多分、分解すると 1.重い / 軽い 2.ネガティブ / ポジティブ これをどう組み合わせてその人自身が捉えるのかが大事であり 大体の人は多分、重い×ネガティブになるんだと思います。 そうじゃなくて、責任は本当は重い×ポジティブであるべき。 会社的にも社会的にもとても大切なこと→そのため重い それがうまくいけば

      • 努力が一番の才能

        継続する力、諦めない力、つまり「やろうと思えばスキル関係なく誰でも出来ること」を徹底する力、つまり努力。 社内でもよく言っていますがこれが一番の才能だと思っています。 この時代、大半の成功事例や失敗事例はちょっとググればいっぱい出てくる。なのでリサーチを徹底すれば多少のことは回避できたりもします。 (もちろん、この徹底度合いが難しいという話でもあります) あとは、大半の大事なことは既に知っているということ。 相手の立場にたってとか、お礼をちゃんと言うとか、甘くみないとか。

        • 課題探しを諦めない

          今日社内のmtgで「課題を特定する方法」が難しいといった話がありました。 課題とは、表面的なKPIの乖離などのファクト(数値のGAP)というよりかは、なぜその乖離が起こったのか?というその背景、よりユーザーの本質的な課題を見つける方法という話です。 結局、考えまくる、諦めないになっちゃうのですがそれだとあまり伝わらないのでもう少し言葉でまとめます。 ググる、ひたすらググる なりきる、ひたすらユーザーになりきる 多分この2つな気がします(もっとあるかもしれません)

          事業部制のメリット

          事業部制度のメリットの1つは裁量を持って皆が自身で考え意思決定の速度を上げることが出来る点にあります。 よって今までと比べ、「打席に立つ」数が減っていると感じる場合は、それは良くないアラート。 事業部制になった結果、議論をする回数は増えていると思います。しかし、そこで起こるのは「ただ議論するだけで終わっている」です。アウトプットがない、つまり実行が無い会議です。 「実行」が全て、「打席に立つ」が全てです。何もしない、産まない会議は不要。 上記のようなケースが増えると手

          事業部制のメリット

          気合いと現実の2つをみること

          事業計画をつくる上であったり、日々の数値を出すときに大切なことだと思っています。 ちょっと表現が社内っぽいのですが、要は「頑張ります目標」と「今のままだとこうなるコンサバ見込み」の両方をわかった上で、どうアクションをとっていくのか、PDCAを回していくのか。 どちらかだけをずっと見ていてもダメです。そこを言ったり来たりする感じです。昨日のnoteでも書いた話と似ているかもしれません。 計画だったり見込み数値というのは「意志」でもあります。なので多少の強気は大切です。しか

          気合いと現実の2つをみること

          楽観的に捉えて悲観的に準備する

          前職の上司に教えてもらった言葉です。 言葉というのは毎日たくさんコミュニケーションするはずなのですが、記憶に残る言葉は少ないのが人間です。だからいつも自分なりに慎重に言葉を選んでいるつもりです。 この言葉、社内でもたまに言っています。 スタートアップですし、未知に挑むことのほうが多いので最後はえいやーです。 ただ、何も考えずにえいやーはダメです。色々と熟考したうえでのえいやーが大切です。悲観的に準備しておけばその分、軌道修正、リカバリがしやすいです。手札が多いほうが良い

          楽観的に捉えて悲観的に準備する

          本当を追求する

          厳しいことを言うことは優しさでもあると思っているので、一番悲しいのは「興味を持たれなくなること」だと思っています。なので言われるうちが華。 フェアに判断する、挑戦できる環境をつくる、他にも沢山最近考えていることがありますが、上っ面な言葉ではなく本当にそう思っているのか、思っていれば自分自身その行動や発言を出来ているのか。 意味のある事業やサービスをつくりたいしやるからにはNo.1を目指さないといけない、そして週7のうち、週5の人生を使う会社というか環境であれば、皆にとって

          どういう会社をつくるか

          起業して5年目なのですが最近はどういった事業をつくるか100%から少しずつどういった会社にしていきたいのか、つくりたいのかを考えています。 現在の方針が「複数の事業」をつくる集団なのでこういった思考になっている感じです。(つまり1つの事業=会社ではない) はやく個々の事業がもっと大きくなって本当に会社を分けるとかできたら良いなあと思っています。 私自身今までずっと事業100%だったので新しい挑戦です。 挑戦とか課題とか悩みとかは本当に辛いですし大変ですが、楽しいです。

          どういう会社をつくるか

          天才はいらない

          ウルトラCのアイデアや銀の弾丸なんてものはなくて、愚直にやる・当たり前のことを当たり前にやり切る会社や人間が勝つものだと思っています。 なのでうちには天才は要らないです。 打席に立つことを意識できる、課題から逃げない、当たり前のことを当たり前にやり切る組織。 これも凄く難しいですし、そして才能です。努力を継続できる力、私はこれが一番の才能だと思っています。 私自身も凡人ですしずば抜けた才能など本当にありません。。 ですがそういった人々が集まって世の中に良いことができる

          常に自信満々でいること

          社内でたまに「自信満々な状態ですか?」と質問したりします。 これ、凄く大切だと思っています。 プライドは高い方が良いですし自信満々な状態であるべきです。 少しネガティブな言葉だと井の中の蛙かもしれません。 そして絶対にセットで必要なのはその自信満々な状態から実際に世の中に出て、うまくいかず絶望して、自己否定して軌道修正して再度自信満々になるタイプかどうか、自信満々だけど、結果や事象から逃げずに直視できるタイプかどうか。これができる人は本当に強いと思います。 最初の段階で

          常に自信満々でいること

          突っ込んだ質問

          今日は、今年からの新しい試みとして事業部ごとに責任者が先月振り返りを全社に発表するという全社振り返りでした。 ・先月の結果 ・良かったこと悪かったことの共有 ・今月の目標とやること 第1回目なのでアジェンダを練ればもっと良くできるなと感じた一方、皆からの質問もたくさんあり良い時間でした。 事業部ごとの発表&質問が終わった後に最後は私への「会社について」の質問タイムです。 「去年はXX人採用したいと言っていたけどその規模感になっていないがどう考えているか」 「X年後に上

          新規事業を沢山つくりたい2024年

          弊社は2018年設立なのでもう6年目です。 1つ目の事業、NoSchoolは勉強質問Q&Aサイト。(今の社名にもなっています)こちらはトラフィックは順調に増えたのですが事業化が難しく失敗。 しかし、そこで「無料でもこんな丁寧な回答をしてくれる先生」が世の中にたくさんいるんだと気づき、そこから2つ目の事業、今のオンライン家庭教師マナリンクが生まれました。 今は規模感としては、既に600名程の先生が登録してくださっていますが リリース時の本当の最初はNoSchoolで回答を

          新規事業を沢山つくりたい2024年

          初動が全て

          弊社は今日から始業日です。久しぶりに皆と顔をあわせて嬉しかったです。 タイトルのとおりですが初動が全てです。 よく社内では「転がる岩は転がる」とよく言っているのですが、うまくいく事業は細かい改善をせずとも転がっていきます。細かい改善はより丸くして転がる速度を上げるためみたいな感じです。 初動が全て、これは事業だけではなく、人にもいえます。 惰性というとネガティブな印象に聞こえますが、ポジティブな惰性は習慣です。習慣はすごいポジティブに聞こえる。 何事も最初が大切です。

          去年の失敗トップ5

          あけましておめでとうございます。 今年も頑張っていきます。 いつも通り去年の振り返りや今年の抱負を書こうと思ったのですが年初だからこそ失敗を書いてみようと思います。 ※順位づけは私の適当な感じです。ただ順位が高いほど反省している順です。 第5位 形だけの仕組み化 去年の頭くらいから仕組み化を意識するようになっていました。 属人的なXXを無くす、均一なパフォーマンスを誰でも出せる状態をつくると今もこれは正しいと思っていますが結果的にうまくいきませんでした。 まずそもそ

          去年の失敗トップ5

          最も平等な時間をどう使うか

          年末です。タイトルのとおりですが人間生まれながらにして色々と違いはありますが、時間は誰しも平等です。 この時間をどう使うかでその先が大きく変わってきます。 年末ムードの中、別に働こうと言っているわけではありません。 その時間を何に使うか?という目的意識みたいな。(そういうと堅苦しくなるのですが) 皆が休んでいる時に、自己投資をすると成果は変わってきます。でも単発で終わってはだめで継続することです。それが習慣となればもっと強いです。 なので若い人はめちゃくちゃ有利なわけ

          最も平等な時間をどう使うか