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課題探しを諦めない

今日社内のmtgで「課題を特定する方法」が難しいといった話がありました。

課題とは、表面的なKPIの乖離などのファクト(数値のGAP)というよりかは、なぜその乖離が起こったのか?というその背景、よりユーザーの本質的な課題を見つける方法という話です。

結局、考えまくる、諦めないになっちゃうのですがそれだとあまり伝わらないのでもう少し言葉でまとめます。

  • ググる、ひたすらググる

  • なりきる、ひたすらユーザーになりきる

多分この2つな気がします(もっとあるかもしれません)

ググる、ひたすらググる

これに尽きます。基本、私自身もそうなのですが、知識とかアイデアが無い状態で何を考えても何も出ません。素材が無いので。
なので一気に素材を仕入れる感じです。そこから料理するみたいな。

また、大抵の課題は既に誰かが解決しています(これすごい重要だと思っています)ですが、その秘伝のタレをわざわざ解説してくれる人はほぼいません。

なのでググる時はその情報を見ながら、なぜそうなったのかの背景、その裏側を考えて「こういう意図でこの人たちはこれをやったんだろうな、多分」とイメージしながら素材を取得すると良い気がします。

なのでググる時は「その結果」だけを仕入れてもあまりためになりませんし、その背景は教えてくれないことが多いです。だからそこは自分で想像すると。

ですが、上場企業のIRとかは少し丁寧になるはずなのでよく読んでいます。


なりきる、ひたすらユーザーになりきる

相手の気持ちになる、その人の環境や人物に憑依する感じです。
自分自身がサービス提供者からサービス享受する側、つまりユーザー、つまりお客さんに戻る感じです。

普段、なにか物を買う時に大抵の人は色々考えて買うか買わないかを決めます。ですがサービス提供者側になった途端、そういったユーザー目線がなくなってしまいます。

スーパーで何か買うときに、桁が1つ間違っていると大抵の人は気づきます。
ですがサービス提供者側になった途端間違ったりすると。

なので普段の生活で何か物を買うときに「なぜこれを買おうと思ったのか」を自己分析しまくると良いのかもしれません。



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