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akicom
2019年8月31日 23:30
noteの下書きも、心の中の下書きもたまっていく。伝えたいことはある、それも本当はいまこの瞬間に伝えたいことだ。そうしてすこし時間がたつと、その下書きたちが蓄積して発酵していく。「いまじゃない、これじゃない、そうじゃない」と飲み込んだ結果、どこにも行き場がなくなった下書きによって重たいカラダがさらに重たくなっていく。 昨日という1日は。丸一日なんだかんだ動きまわっていた。友人と平日しかない
2019年8月29日 18:43
「妊娠したら行けなくなるし、新婚旅行はいけるうちに行った方がよい」というありがたい助言をくれた大学時代の友人に会う。一昨年結婚して昨年の春に出産した彼女。結婚式の後すぐ妊娠が発覚したため、新婚旅行に箱根しか行けなかったのを残念がってた。(彼女の忠告に従い、結婚式の1ヶ月後、奇跡的に夫が休めそうタイミングでえいやっと、新婚旅行を敢行。おそらくそこで娘を授かった※想定外のはやさだった)大学の時は同
2019年8月28日 13:32
一昨晩の夜。ぐるぐる考えていたらひさしぶりに本格的に眠れなくなって、何故だか娘の名前の事などまでぐるぐる考え始めてしまって、結局5時くらいまで寝付けず。立ち上がってトイレに行ったりリビングの机でメモを書きなぐったり、麦茶を飲んだりしていた。 明け方に、私がいないことにびっくりして「どうしたの」と目を覚ましたぐうぐう夫にぎゅっとしてもらってやっと眠れた。(すぐにぐうぐうしはじめる、おつかれさま
2019年8月27日 02:43
なんだかこんな夜更けに突然に、うわあ、私お母さんになるのかっていう気持ちがむくむくしてきて(寝付けぬ夜)隣でぐうぐうしている人をとにかく置いておいても、私が、とにかく、何があっても一生大切にする、みたいな気持ちがむくむくしてきて、これが愛という言葉になるのはきっと出てきてからのことで。そっか、出てきてから、愛になっていくんだ。いまここにあるのは小さな覚悟と、覚悟ゆえの恐れで、いいんだ、合ってる
2019年8月26日 16:03
靴下が履けなくて「くそおおおおお」ってなっているときに(大きくなったお腹がつっかえるのだ)大仕事が終わったはずなのになかなか帰ってこれない夫に、というか夫を帰してくれない仕事に苛々する。物分かりのいい妻のフリをして、全然。帰ってこれない日が続くのは、地味に、地味に、心細さが募っていく。意識しちゃダメなのに夜まで待っていてしまう。終電が終わって、タクシーで帰ってこれそうな2時くらいまで何だかんだ
2019年8月25日 20:27
わたしはもしかしたら、いま、ぼんやりしはじめているかもしれない。(妊娠9ヶ月目だ)川上未映子さんの「夏物語」を読み終わる。 芥川賞をとった「乳と卵」の続編で、第一部は大阪に住んでいる緑子(12)とその母の巻子(39)が、その妹で小説家を目指して上京している夏子(30)を訪ねて、東京で3人で過ごす3日間のこと。 (乳と卵と同じ3日間)第二部(2016年夏〜2019年夏)では、その8年後の
2019年8月25日 11:06
まだまだ、まって、もうすこし。全然お母さんになる準備ができていない。迎える物理的な準備もまだ終わってない。だからお願い、ゆっくり大きくなってほしい。 なんて、切実に願ってしまっている。 そのせいか、準備が進まない。何も整っていない。 私の中に、不安がある。会いたい気持ちはもちろんある。でも会ってしまったら最後、もう、ひとりには戻れない。(なんならお腹にいる時点でもう戻れやしない、の
2019年8月25日 00:20
「会いたい人リスト」は順調に進んでいる。今日は毎年夏になると旅行に行っていた女友達2人と、1時間半以内でいける日帰りドライブ旅(何かあっても病院に帰ってこれる距離設定で無理ない計画をしてくれた友人に感謝…)に出かけた。 牛久大仏の胎内に入って、筑波山の神社にお参りして、ひまわり畑にいくというコース。ひまわり畑に向かう途中でスコール。とてもひさしぶりに屋根の下で雨宿りをして、なんだか新鮮だっ
2019年8月24日 00:02
本日ついに会社のチームからの送別会、いや産休壮行会?が終わってしまって、さみしい。会社の人たちと会えるオフィシャルな約束がこれで終わってしまった、ということが、想像していた以上に、とてもさみしい。(今までは23日にまた会えるもんな、と思っていたから大丈夫だったのかもしれない) 産休に入り3週間経ったけれど、みんなあまり変わらない感じがして、でも毎日一緒におんなじメンバーで働くことはたぶんもうな
2019年8月22日 19:35
なんだかぼんやりしていて、私がからっぽ。1日の過ごし方がどんどん下手になっていく。とにかく今日1日生きていることを記録しようと苦し紛れに言葉をただ投げているけれど、なんか違う。(投げやりな言葉は軽くどこにも引っかからない)せめて心の中でいろんなものがぐるぐるしていたらいいのに、それすらもなんだかぼんやりとしていて、からっぽ。胎動の動きを手のひらで確認するのが楽しいな、くらいのぼんやり具合である
2019年8月22日 17:41
帰省中、洗濯機に放り込まれていた夫の大量の服を洗ってあげなきゃな…と思いつつ、ここ数日の消えない変な時間帯の「雨マーク」と夕立によって洗濯を干すタイミングを逃し続ける。(あるいは洗濯しない口実を得る) 昨晩帰ってこれた夫に「服がないよぅ…」と呟かれ流石に可哀想となった本日、朝から動けたらよかったのだが、夫を見送りうたた寝したら昼に(また寝すぎてしまった)。これから干すのもなあ、また夕方雨みたい
2019年8月21日 23:06
「ママ、ママは、お母さんになるんだから、色々言われるけれど、そうだな、今は、本当は、ちゃんとお洒落をしてデートがしたい」と、昨晩何を思ってかメモしてねむる。また夫は帰れなくなってしまった夜だった。心配である。夏なんてさっさと終わってしまえとどこかで思いつつ、秋になったら「いよいよ」なのでもうすこしかみしめたいような気もする、夏。準備しなくちゃ準備しなくちゃ。妊婦には「巣作り本能」があるらしい
2019年8月20日 14:20
脇腹あたりに中の人の足?があることが多いようで、横向きにごろんと寝転がると突然ベッドとの間でばたばたばた、もしくはぐにゅぐにゅと動き出すのでびっくりする。「うああ、ごめんごめん」となるものの、仰向けで眠るのもなかなか厳しくなってきたので、困ったものだなあ。足はさまると痛いのだろうか…。さて、どうやって寝たらよいものか。 お腹の中の人との共存生活もあと2ヶ月を切ったけれど、なんなら1ヶ月後には
2019年8月19日 19:26
東京に帰ってきた。いつの間にか東京が帰ってくる場所になっていることに(あるいはそう思い込めることに)毎回不思議な気持ちになるけれど、やさしくない人混みに、すこし、ほっとする。今夜は夫帰ってこれるといいな、会いたいな。きっと疲れ果てているだろうけれど、できたら隣で寝たい。子供の頃(多分小学校4年生くらいまで)家族で川の字になって寝ていた。私は隣のベッド寝る父の布団が好きで、いつもこっそり身体の一