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海苔をたくさん食べましょう

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、海苔が大好きです。

子どもの頃から、食卓に上っている食べ物の1つ。
とてもなじみ深いものです。

メインのおかずにはなりませんが、実力はピカイチ。
栄養もありますし、使い勝手も抜群です。

明るい色ではないので、華やかさはありませんが、底力はすごい。
もっともっと、海苔にスポットライトを当てたい。

今回は、海苔の食べ方をご紹介しますね。

〇海苔弁
まさに、定番。
ご飯の上に敷き詰められた、海苔。
花畑ならぬ、海苔畑です。

磯の香りをおしょうゆが包み込み、他におかずがなかったとしても、ご飯が食べられる。

今でも私は、2段重ねの海苔弁をつくり、その風味を楽しんでいます。

〇焼き海苔
火で炙った海苔は、香ばしい。

おしょうゆにさっと付けて、温かいご飯をくるみ、口の中に入れる。もう、それだけで充分です。

〇巻き海苔
これは、用途が広いので、好きなようにできます。

代表的なものは、手巻き寿司ですね。
酢飯と一緒に色々な具材を巻いて、それらが一体となる味を噛みしめる。
組み合わせは色々ですから、たくさん楽しめます。

野菜系もおすすめ。

細く切っただけのきゅうり。
にんじんのしりしり。
スティック状になった大根。
かいわれ大根。

海の滋味が、それぞれの野菜を引き立たせながらも、まとめ上げています。
比較的サッパリしている野菜に、メリハリを付けてくれる優れもの。

巻く相手は、野菜だけではありません。

私の一押しは、チーズ
海苔チーズは、おかずにもおつまみにもなります。
後を引くので、どんどん食べてしまう。

焼きはんぺんもおすすめですね。
以前通っていた居酒屋さんで、突き出しとして出てきたものです。
おいしかったので、真似して作るようになりました。

バターじょうゆでさっと焼いたはんぺんに、刻み海苔をどっさりかけて、アツアツのうちに頂くと、アゴの奥がきゅうっとなります。

弾力がありながらも、頼りない柔らかさを感じさせつつ、バターじょうゆが海苔と一緒にまとわりついてくる。
ホワーっとした気持ちになります。

飲み助の友人は、日本酒でも白ワインでもいけると言っていました。
簡単でおいしいですから、おすすめです。

〇汁物の具
おみそ汁、お吸い物を作ろうとしたとき、何もなかった経験はありませんか?

ワカメやお豆腐があればいいのに、切らしてしまった。
野菜はあるけれど、他のおかずとして使っている。

そういう時に、ぴったりなのが海苔なのです。
ワカメと同じ海藻類ですし、カサが増すので満足感も得られる。
量の調整も、作り手の自由です。

日持ちもしますから、常備しておくと便利。
登場回数を増やしてみて下さい。


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