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おうち定食 148 しそのみそ煮

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、しそが大好き。
香りが良くて、食欲をかき立ててくれる優れもの。

風味が豊かなしそは、アクセントとしてはもちろん、料理の素材としても大活躍。

調理法がたくさんあり、簡単なレシピが多いことも魅力です。

先週、家庭菜園をしている知人からしそを頂きました。もちろん、無農薬。
嬉しいなあ。
ありがたい。

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袋にいっぱい入っています。
どうやって食べようかな。

いろいろ考えました。

1番簡単なのは、洗って食べやすく刻んでから酢みそをかける。
爽やかなお料理です。

千切りにして、炊きたてご飯に混ぜる。
おかわり必至。
他のおかずがなくても大丈夫。

トマトやキュウリのサラダに載せる。
彩りが良くてキレイ。

でも、大量消費には向きません。

思い切って、加熱してみました。
ご紹介しますね。

★しそのみそ煮★

材料
しそ     どっさり(ザルに一杯)

お水     大さじ1
おみそ    小さじ2
お酒     大さじ2
みりん    大さじ2

○下ごしらえ
しそをキレイに洗うこと。

お店で売られているしそは元々キレイなので、それ程念入りにしなくても構いません。

家庭菜園の場合は、しそ以外の葉っぱが混じってたり土がついています。

大きなボウルを使うと、洗いやすい。
その間も、爽やかな香りを楽しむことが出来ます。

作り方
①大きめフライパンに、お水とお酒、みりんを入れて火にかけます。

②沸いてきたら、おみそを加え溶かし込んで下さい。

③おみそが溶けたら、洗ったしそを全部フライパンの中に投入しましょう。

④しそがクタクタになるまで煮込めば、完成です。

作っている間、ずっとシソの香りに包まれています。
胃袋も嬉しそう。

ザル一杯にあったしそ。
加熱したら、びっくりするくらい縮んでいました。
もっと入れても良かったかな、と思うくらいです。

それでは、いただきましょう。

炊きたての土鍋ご飯。
湯気を振りまきながら光っています。
うふふ。

ご飯にしそのみそ煮を載せて、口の中へ入れました。

鼻に抜ける、しその豊かな香り。
気持ちがいい。

おみその塩気としそがタッグを組み、ご飯をつかまえました。

かないません。
すぐにノックアウトされてしまいます。

みりんのまろやかな甘み。
塩気をやわらげ、より食べやすくしてくれました。

ご飯のおかずにぴったり。

友人にすすめたら、「お酒のアテに最高」とのこと。
おつまみにもなるらしい。

しそは加熱すると、ビタミンAの吸収率がアップするそうです。

たくさん手に入ったら、作ってみて下さいね。

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