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クラファンが当たり前の選択肢になった社会で僕たちは...

✅今日はこんな人におすすめ!
・これからクラウドファンディングをやりたい。
・社会課題に関心がある。
・応援されるってどういうことか知りたい。

こんばんは!
大学生のAKeeeeN.です。

今日のテーマは”クラウドファンディング”です。

第一章で
”クラウドファンディング”を知らない方向け
の説明を軽くしながら、
第二章で
”クラウドファンディング”での市場原理
をまとめた記事を紹介し、
第三章で
”クラウドファンディング”が当たり前の
社会になった上で僕たちはどうするのか?
といった
話をしていきます。


ではいきましょう!


①クラウドファンディングって
なんぞや??


まずは、クラウドファンディングを知らない方、
もしくはこれから深く知っていきたい方向けの
情報を発信していきたいと思います。

クラウドファンディングはもうすでにやったことがある方や、簡単な説明を受けなくても知っているという方は、是非第二章まですっ飛ばしてご覧ください!

クラウドファンディングについての説明は、日本最大級のクラファンプラットフォーム「CAMPFIRE」さんの説明がわかりやすいので引用させて頂きます。🔥

クラウドファンディングとは...「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
資金調達といえば、一般的に金融機関からの借入や関係者・ベンチャーキャピタルによる出資などがあげられます。クラウドファンディングは、そういった資金調達にはない「手軽さ」や「拡散性の高さ」、「テストマーケティングにも使える有用性」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。
中でも、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。
(CAMPFIREより引用)

まとめると...

今までは「何かしたい!何かを成し遂げたい!変えたい!」と思った時に、”選択肢”は自分で稼ぐか、投資を受けるかしかありませんでした。

投資を受けることは僕のような人には思いつきもしなかったので、必然と自分で稼ぐことを選ぶようになり、夢を叶えられないまま”諦める”選択を取る人が大勢いたのだと思います。

そこにイノベーションを起こしたのが、
クラウドファンディングです。

資金調達という今までは大きい課題で
あったものを”個人”単位で行うことが
できるようになりました。

「夢を叶えたい、社会を変えたい!」という思いを発信することによって、共感する人たちが集まり、立ち上げや実践することに大切な”お金”という資源を集めることがより”スムーズに行える”ようになりました。

いわば、CAMPFIRE代表”家入一真”さんが言っている通り、従来よりも「なめらかな経済圏」を作ったと言えると思います。

このnoteの最後に、僕が知っているだけのクラファンサイトをあげておきますので、参考にしてみてください!


②クラウドファンデングは
どういったテーマに有効なのか?


じゃあ、クラウドファンディングを始めてみよう!

と思っても、すぐお金が集まるとは限りません。

やはり、お金を介しているので
どこまで人の共感を呼び込めるのか?
といった観点が
重要だと思います。

このテーマに関して、
すごく良い”発信”を見つけたので
その記事を参考にしながら

まとめていきたいと思います。

この記事を書いている”Chikirin"という方は関西出身・東京在住の文筆家で『多眼思考』やさまざまな本を書いている方です。

世の中にはさまざまな”市場”がありますが、
クラウドファンディングが当てはまる市場は”私的援助市場”です。

このサイトでは”私的援助市場”有利(強者)になるキーワードをあげてくれています。(主に4つ)

①子供
②見た目が善いもの
③高尚な寄付項目
④手頃な距離感

詳しくは、上記のサイトを見てもらいたいのですが
■人は大人よりも子供に投資しやすく
■見た目が善いものを好み
■高尚なもの寄与したいという欲求を持っており、■より身近で手頃な距離感に感じられるもの
に対して”良い印象”を持つという風に
僕は捉えました。

⏩これらの特徴を理解しながら、
自分が叶えたい夢や社会の実現に向けて
自分がとれる”行動”を深ぼっていく
より効果的なのではないか?と思います。


③クラウドファンディングが
当たり前の選択肢になった世界で
僕たちは...


僕としてはここからが本題なのですが、
僕たちは今現在生きている社会では
クラウドファンディングという選択肢が
少しずつ当たり前になってきています。


もちろんまだまだ認知が足りないとか
本当にクラファンってやっていいの?
大丈夫??といった人もいるとは思いますが、

それでも一つの選択肢として定着してきました。


そこで僕はこんな記事を見かけました。


この記事は、「CAMPFIRE」が社会的意義のあるプロジェクトだけを集めた「GoodMorning」事業分社化することを発表し、その代表取締役社長に就任した酒向萌実さんインタビュー記事です。

25歳という若さで”クラファン事業”の代表取締役社長になられた酒向さんが、”「クラウドファンディングすればいいじゃん」の社会にはならないで”というタイトルの元、インタビューを出していたのでとても興味が湧いてこのサイトを見ました。

この記事で出ていた”いいインターネットとは”の定義が素敵だなと感じたので引用させて頂きます。

ーー酒向さんは、GoodMorningを通じて「いいインターネットを作りたい」と表現されていました。

インターネットができたことで、個人が色んな挑戦をしやすくなったり、発信しやすくなったりしたことは素晴らしいことだと思います。
その一方で、一人では解決できないこと、そもそも立っているスタートラインが違うことを無視して、個人の頑張りや伸び代だけを見るのは違うんじゃないかと。
個人が努力しなきゃいけない、個人の努力を後押しするだけのインターネットじゃなくて、社会全体が後押しできるパワーを持てるのが「いいインターネット」なのかなと思っています。
(BuzzFeedNewsから引用)

このように、個人が主体になった”資金調達法”によってもそうですが、最近の社会は”自己責任力”がだんだんと強くなっているような気がします。(もちろん他にも色々と要因はあります。むしろクラファンは他責思考を助けてくれるものかもしれないです。)

僕はこの最近の”自己責任感”を自己責任で終わらせないようにするのが、社会の責任だと思います。


今、クラウドファンディング上では
さまざまなプロジェクトが生まれていて

様々な社会的課題に取り組んでいる人が
多くいます。


誰でも発信できる世の中だからこそ
”発信”ばかりに集中するのではなく

今の社会を”受信”してみてくだい。


社会にはどんな課題があって
どんな悩みや叫びがありながら

どのように”playful"(ワクワクするのもの)
に変えているのかをしっかりと観察し

本当に自分が関心を持った

自分ならではの

発信、支援、協力を
やってみてください。

そうした先に
いい循環社会が
シェアサイクルが
人をより豊かに
してくれるのだと思います


少しずつですが
いい時代になっていくことを
実感しています。


新たな選択肢として
クラファンを作ってくれた皆様
感謝します。

ではまた✌️


AKeeeeN.


今回紹介したクラファンサイト


クラファンサイト一覧まとめ記事


わかりやすいのでこちらをシェアハピしときます↓


AKeeeeN.の参考記事(になるのかな...笑)


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