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合理的な社会で不合理に生きる若者たち。



僕はふと思った。

この世界は“合理的”で溢れている。




合理的な社会で不合理に生きる若者たち。


「生産性のある生き方をしよう!」
「効率的に考えてこっちの方がいいよね!」


そんな言葉に対して僕はワクワクしない。


今の若者にはハングリー精神がないというが、
果たしてそうだろうか。


今の社会と昔の社会とでは何が違うのだろうか。



答えはおそらく明白だろう。


今の僕たちは“生産性”に満たされているのだ。


僕は恵まれたことに
大学に来るまで何不自由ない
生活をすることができた。

もちろん
僕のような人ばかりではないことは
知っているのだが

多くの人は“飢餓”を経験したことがないまま

ものや食べ物で満たされて
育ってきたのではないだろうか?


ものや食べ物で満たされている今。

僕たち若者の
新たな悩みは

「“意味のある”生き方をしたい」
ということである。


若い人は
ものや食べ物、お金に対する
ハングリー精神は低下しているのかもしれない。

ただ
意味のある生き方をしたい。
■自分らしく生きたい
■社会課題を解決したい

といった、

人生に対するハングリー精神は
人一倍持っているような気がする。


今の若者は果たして
どんな社会を創り上げていくだろうか。




人生において

勇気ある決断をすると

親世代に「そんな選択はやめておけ」と
言われることがあるかもしれない。

決断をするのは
僕自身ですら恐いのに
親はもっと恐いものなのかもしれない。


親は大切な存在だからこそ
僕は理解してもらいたいと思うのだが、
どうやらそもそも育った環境が違うので
価値観も様々になるらしい。

だからこそ
親の意見もしっかり捉えた上で
自分で決断する強い意志が必要だ。


今の僕たちは若ければ若いほど
チャンスがあると思う。

それは失敗許容範囲が大きいという意味だ。


失敗してもなお
立ち上がって分析し、
二度と同じ失敗はしないようにするのは
早い方がいい。


今回のnoteのタイトルは

合理的な社会で不合理に生きる若者たち。


僕たちは合理的で溢れている社会を生きているが
自分で考え、決断し、実行するには
たまに“不合理”であってもいいとおもう。

決して正解か間違いか
誰にもそんなことわからない。

だったら、
自分で正解にする道しかないのではなかろうか。


そんな

「合理的な社会で
不合理に生きる若者たち」
を僕は
“心の底”から応援してる。

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(ハイキュー稲荷崎編より引用)



たまに不合理だっていいじゃないか、人間だもの。


そんな不合理を飛び越えて行ける

強い意志(衝動)を持った人々。


「かっこいいな。。」


ではまた✌🏻

AKeeeeN.


参考記事


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