大学3年生の私が考えていること、伝えたいこと。
こんばんは！
キャリア選択インタビュー第6弾として、様々な分野で行動している学生や社会人の方にキャリアをどのように選んだのか、をインタビューしました！
「PORTAL」ー “キャリア選択に私らしさを”
今日の発信者は、学生団体uniqueコーディネイター”なっちゃん”です。
なっちゃんは学生団体uniqueで教育という言葉をキーワードに人と人を繋げる活動を行っている方で、現在大学3回生として教育を中心に様々な学びを広げています。
今日は、これからキャリア選択を行っていくなっちゃんの未来とこれまでのことを聞いていきたいと思います！
キャリア選択インタビュー初の女性なので気合いが入っています！！これから女性の方へもどんどんインタビューしていきたいと思うので、絶賛募集中です！！
ではいきましょう！！
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私は保育士さんになりたい。
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──ではインタビューを行っていきたいと思うのですが、なっちゃんはどんな中高生を過ごしましたか？？
なっちゃん：張り切って前に出るタイプではなかったですね。どちらかといえば、図書館に入り浸っている学生でした。私が通っていた中高一貫校は進学校だったので、高2の時から受験勉強を意識づけられる学校でした。その雰囲気が辛くて図書館や保健室によく行っていました。
──進学校の雰囲気がきつかったんですね。。
はい。。クラスが変わらないので、ずっと受験ならではのピリピリ感が続いている雰囲気でした。私は理系のクラスだったのですが、周りは管理栄養士や理系の職業に就きたい方ばっかりだったので、愛知教育大学を受けると決めていた私は少し居づらさを感じていたのかもしれません。
──なるほど！！どうして愛知教育大学に行こうと思ったのですか？
私は昔から先生になりたいという思いがあり、高校一年の時に保育園にボランティアに行ったのですが、子供たちと触れ合っていくうちに段々と保育士さんになりたい思いが強くなっていきました。
そこからは半ば強引に親に説得していきました笑。行きたいから行かせてくれと。その熱意が伝わったのか愛知教育大学に進学することが出来ました。
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大きなきっかけのおかげで
大きな物事を考えるようになった。
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──大学に進学した後のなっちゃんを教えてください！
はい！そうですね、、大学に進学した後の1,2年は本当に何も考えていなかったと思います。部活と学校の勉強と課題しかしてこなかったですね。当時を思い出すとそれはそれで良かったと思いますが、やっぱり今思い返すともったいなかったとも思います。
そんな私を変えたのは”コロナ”の影響です。コロナによって大学はオンライン授業になり、私を取り巻く環境は大きく変わりました。その影響もあってか、自分自身を改めて見つめ直す時間が増え、何か自分もできることはないかとTwitter発信を始めました。
今までの自分を考えていくにつれて、キャリア教育という分野に興味を持ち始めました。それと同時に、大学で受けているキャリア教育に疑問が生じました。それまでは先生になるためのハウツーばかり教えられていたので、”なんで先生になるのか？”といった問いを改めて考える必要があると思います。
──キャリア教育ですか、、どうしてキャリア教育に関心を持ち出したのですか？？
それはやっぱり、自分がどう生きるのか？を常々考えているからだと思います。元々自分に選択肢があまりない状態からのスタートで、一つ一つの選択にすごく受動的だったと思うんです。だからこそ、これからの生き方は自分で考えて、自分で決めたいという思いが強いんだと思います。
このコロナの影響で私たちを取り巻く環境は大きく変わったと思いますが、、私が以前聞いた言葉の中に”人は何か大きなきっかけがないと大きな物事のことを考えられない”という言葉があって、自分はコロナによって何にも動けない状態になったからこそ自分の将来という大きな物事を考えるきっかけになったんだと思いました。
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これからの不安と
伝えたいメッセージ
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──来年はキャリア選択という意味では大きな節目の年になると思うのですが、なっちゃんは今、不安とかあったりしますか？？
不安は主に２つあって、1つ目は進路をまだ決めきれてないこと、もう一つは親からどう見られるかです。
自分のやりたいこと、やっていることに対して、親の不安はきっとあると思います。その不安を対話や行動し続けることを通して、どれだけ少なくできるかが、これからの私の課題だと思っています。
──なっちゃんが今やっていること、やりたいことは？？
今私が一番やりたいことは、人と人を繋げることです。学生団体uniqueのコアメンバーとして活動を行っているのですが、人と人を繋げることが私のしたいことであり、できることであるからこそ、集中的に活動を行っています。
”unique”は自分がしたいことを実現できる学生団体なので、私自身の自己肯定感も”unique”のおかげで上がっています。
将来のキャリアとしての軸は、やりたいことができる環境であることと仲間の存在です。それが就職なのか、フリーランスなのか、はたまたuniqueとして行っていくのかは分かりませんが、自分がいきたいと思った道を進めるように頑張ります。
──最後に、なっちゃんが思うキャリア選択で大切だと思うことを聞けたらと思います！
はい！私が大切だと思うことは、”後悔しない選択をする”ということです。後悔したいと思う人はおそらくいないだろうし、みんなが思っている大切なことだと思うんですけど、自分が納得した決断を日々積み重ねることで、後から振り返ってみても後悔のない人生を送れているという感覚が育っていくんだと思います。
──なっちゃん、ありがとうございました！！
＜なっちゃんのtwitter📃＞
＜学生団体uniqueのtwitter＞
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＜執筆、森本瑛／AkiMorimoto＞
現在大学4回生で来年から小学校の先生になる22歳。教育をより豊かなものにすべく、一般社団法人ハッシャダイソーシャルに関わりながら、noteで発信活動を行なっている。
座右の銘は、「意思があるところに道は開ける」
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