#エッセイ
ブランドがブランドである理由
ちょっと、名前は出せないのだが、ある有名ブランドがあるとする。
その商品は、ものすごく耐久性が高い。
つまり、長持ちする。
だいたい、新品の状態で買って、使って、50年~100年くらいの時に、一番いい状態になるという。
ほう、さすがですわ!うっとりしながら、私は、ネットで、そのブランドの商品を眺める。
全部、新品のようだ……中古は無いのか?
製造されて50年経過した中古が一番じゃないか!!
年齢と共に上がっていく能力
年をとると、下がっていく能力がある。
若い頃に出来ていたことが、できなくなっていく。
ああ、年をとりたくない、若さが欲しい。
そう思う人は、ちょっと見方をかえてみるというのはどうだろうか。
○○○○○○○
年をとると、上がっていく能力がある。
若い頃に出来なかったことが、できるようになる。
ああ、年をとって良かった!
○○○○○○○
上がっていく能力とは何か?
出来なかったこと
相対性理論を語る(何の役にも立たない話)
なんだったか、どこかのコメント欄で、相対性理論が~とかコメントしたら、書いて下さいと言われたような?いや、違っているかもしれないけど、とりあえず、相対性理論について語ろう。
たぶん、何の役にも立たない話なので、あらかじめご了承下さい、ってことで。
さて、昔、雑誌で、相対性理論の特集をやっていて、私は、それを読んでいたのだが、読んでいて、「?」って、なったのだ。
もちろん、私は、物理の知識なん
私が一生かきつづけたいもの
人は、それぞれ別の人生をたどる。
だから、私個人の考え、ということなのだけれど。
まあ、率直に言って、
「あの人は、一生、花と茶碗を描いていた」と、言われる人生に、ものすごい憧れを持つ。
エエなあ、花と茶碗を描く一生!
よし、そうしよう、そうしよう。
・・・1年後の私が読んだら、
「ぎやあいーん、花と茶碗を描くの、忘れてたー!」とか、言っているかもしれないが、
すまぬ。
私も、その時そ
ボツになった原稿の話
昨日、ちょっと、小説を書いて、家族に見せたら、ダメ出しをくらった。
まあ、自分でも、イマイチだなぁ、と思っていた。
結局、自分は小説を書くことに向いていないのだ、と結論を出した。
それは、読んだ人からダメ出しされたから、というわけではなくて、なんとなく、最初から、自分でも納得いかないのだよ、という思いを持っていたためである。
だから、その納得のいかなさ、というものを、人から、ここがわからな
私は、1個の細胞かもしれない
最近、家の掃除をサボっていた。
汚れを、見ないふりをしてきた。
見ないと、どうなるか?
汚れまくって、大変なことになるのである。
あかん、限界や!というわけで、私は、水回りの掃除をした。
もう、自分のために家が存在するのでなく、
家の掃除をするために、自分が存在している。
そんな気分であった。
そうか、私は、排水口の掃除をする役割を背負って、生まれてきた存在であったのか。自分の存在価
イラスト、考察あれこれ
年末調整の書類を書いていたら、うっかり真剣モードに入ってしまった。
そら、真剣に書かなあきませんがな。
お金の計算、きっちりせんとな。
真剣に書いていたせいで、私のユーモア世界が、全部消えた。
いやあ、参りました。
ネタが、ネタが出てこない!
ネタ切れ漫画家さんて、こんな感じなんだろうか?
連載もってないから、私は幸せだ。
連載の仕事が来たら、断ろうと思う。
単発の仕事すら、未だに
「ホーム」というもの
ある人の、note記事が目にとまった。
オルカパブリッシングさん、たぶん、寓話を書いておられるのだろう。
私は、この作品に、こうコメントをした。
「愛の反対は憎しみではなく無関心です」という言葉を思いだしました。
繁華街を歩いている時、「みんな、帰る家、ちゃんとあるのかな」と思いながら、歩く時、あります。
けれども、正確にいうなら、「家」ではなくて、「待っている人」がいる家、というべきなのだ
「美意識」というもの
私は、自分に美意識があるかどうかは知らない。
けれども、美しいものは好きだ。
だから、私には、私なりの美意識がある。という前提で、美意識を語る。
私の家の壁に、カレンダーが掛かっている。
美しい糸で織り上げられたカレンダー。
2020年の一年が、そこにある。
私は、普段、そのカレンダーを見ない。
というか、存在そのものを忘れている。
もともと、自分が求めて手に入れたものではない。
人から