ブランドがブランドである理由
ちょっと、名前は出せないのだが、ある有名ブランドがあるとする。
その商品は、ものすごく耐久性が高い。
つまり、長持ちする。
だいたい、新品の状態で買って、使って、50年~100年くらいの時に、一番いい状態になるという。
ほう、さすがですわ!
うっとりしながら、私は、ネットで、そのブランドの商品を眺める。
全部、新品のようだ……
中古は無いのか?
製造されて50年経過した中古が一番じゃないか!!
私は、少し、がっかりする。
やはり、一番いいものは、ネットには出回らないのか。
今、新品を買って50年経過したら、私は、きっと天国にいる。
最高級の品を、見ることができないのだなあ~。
別に、自分のものにする必要はなくて、ただ、そんなに凄い商品が存在するなら、ネット越しでも見たかったなあ。
ネットの新品の商品を、私は見つめる。
50年後の人のために、今、買おうかしら?
(* ̄∇ ̄*)しかし、子どもを商品の管理人にするのも、気がひける。
貴族のおうちに生まれた子どもは、美術館の中に住み、美術品の手入れをして、税金を払い、ひたすら慎ましく暮らし、美術品を後世に残すという、そんな運命を背負っているのかもしれない。
ああ、庶民で良かった。
私は、今日は、大根を炊いた。
(* ̄∇ ̄*)おしまい
終わるのかよ!
バッグと靴を磨け!!
( ̄ー ̄)ごめんよ、私は、食料品補充の人なのだ。
(о´∀`о)たくましく、なんとかやってね~
ブランドバッグは磨かない。
それが、私の流儀!!
50年後に最高級になるブランドよ、さらば!
あなたが、よき人に出会えることを祈る。
……(* ̄∇ ̄*)人間の寿命より長い耐久性。
だから、本物は高いけど、一年間あたりに計算するとリーズナブルだし、ゴミが出ない。
ここが、凄いんだ。
だから、ブランドなんだ。
(注意:具体的な名前を出さないように、話をぼやかしています。うのみにせず、疑いの眼差しを持って、批判的に読んで下さい)
チャリーン♪ しあわせに、なーあれ(о´∀`о)