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このまま病院の言う通りにしてたら・・・「死ぬな」【5】

ごきげんよう🍒アカチェリーナ4世です🤙🏻👈🏻

~前回のおさらい~
F婦人科病院で提携先の病院でMRI撮ってこい
話はそれからだと言われ

更に言うなら
MRI撮り終わってから診察予約取ってもらうから
最短で3週間後だね!

と激痛のアカチェリーナは言い放たれましたとさ


10時間病院たらいまわしされて帰路へ


もうこれ以上どうしようもないので家に帰ることにしました
朝8時に家を出て、帰ってきたのは夕方6時近くになってからでした

朝出かけるとき
「帰ってくる頃には
この激痛とサヨナラできてるはずだ」
と希望をもってましたが

激痛と一緒にただいました絶望感よ・・・・


たらい回された病院への愚痴と車で例えるのやめい

帰ってきてから
改めて考えてみると

歩いて帰れるから問題ない

ってなんだよと思いまして

こんなに痛いと訴えてる
(私は話すだけでも痛みが走るので
正確に言えば訴えたのは家族ですけど)
のに

物理的に立ち上がれず、自走困難なくらいじゃないと
で例えるのやめいww)

まともにとりあってもくれないのか

そもそもはじめから間違ってたのか?
救急車に乗ってくるんだったら
入院させましょうってシステムだった????
で例えるならJAFに運んでもらわないとダメなレベル?)

救急車に乗ってくるレベルで痛いのに
なんとか死ぬ気で一生懸命
病院来たのに
(運転したのは家族で、私はリクライニング最強にして横たわってただけだから、実質救急車に乗ってきたのと一緒じゃね?)

救急車乗ってこないと重病人して認識されないってことか!
と仮説を立てました

実行する気は毛頭ないですけど
入院したかったら呼べばいいってことですかね?

目の中もぐるぐる


ちょっとね、見えない所の痛みっていうのは
訴えるのが難しいなぁと思いました

あと1日で3軒の病院に行きましたが
どの病院でも流れ作業感がすごくて

「大変でしたね」とか
ねぎらい系の言葉一切なかった
人間って本気で辛い時って
そういう一言を心の底から求めるもんなんだな

のどから手

なーんて考えていた

その時、アカチェリーナは動いた

このまま2週間なんて待ってられるような
状態じゃないことは
自分が一番良く分かりました

このまま病院の言う通りしてたら

死ぬな


2023年 我が家のベット上にて



そして
この地域の病院
紹介紹介紹介って
癒着しあってる可能性あるな

そう思いました


自分の命は自分で守れ。病院に頼るな

自力で他区の病院に

またも痛みで眠れない夜を過ごし

どうして私がこんな目に?とぐるぐるしていました



翌日

家族とのライン相談の結果
(痛みはおさまる気配がなく
声を出すと痛みがひどくなるので
ラインで会話していた)

私の痛がる様子を一番間近で見ていた家族も
今回の病院の対応に対して
このままでは取り返しがつかないことになるなと感じたらしく

ネッ検(ネット検索)にネッ検を重ね

S泌尿器科の先生の
「卵巣がずいぶん腫れているみたい」

という言葉をヒントに
「卵巣捻転」という状態なんじゃないか
とあたりをつけました

卵巣捻転だとしたら
鎮痛剤が効かない強い痛みが続く場合
緊急手術になることが多く
捻転の痛みでショック状態に陥る場合もある
かなり危険な状態っぽいと判明

迷わず救急車を呼ぶように!
と書いてあるサイトもありました

これは早急にCTもMRIも完備している
大きな病院かつ信頼できるところに行かないといけないと
強く決意しました

ほとんど家族が調べてくれた。私は唸って痛がってた

そんな時に知り合いから
渡りに船の有力情報をゲット

なんと知り合いが今回の私と同じように
急激な腹痛で卵巣捻転となり
緊急でその日のうちに入院し
痛みがおさまり
手術して良くなった体験があるというのです

その人の入院した病院に私もかかるしかない!
と私と家族の意見が一致しました

その病院は他の区になりますが
色んな科が一つになってて
CTもMRIも完備してる

地域で一番大きい
H病院でした

F婦人科に、H病院宛てに紹介状を書いてもらって
そこで診てもらおうということにしました

早速、H病院に家族が予約したい旨の電話をすると
F婦人科からH病院に連絡しないと
予約が取れない、病院間予約システムを採用していると言われたので

即座にF婦人科に電話して病院間予約をお願いし
今でも痛みがひどくてつらい状況にあるということを
強調して伝えてもらい
なるはやの日程で予約をとってもらうことで合意しました

待つこと数時間

お昼ごろF婦人科からH病院から予約の返答がきたと連絡があり
「H病院では最短で1週間後とのことです」
と言われた

H病院は婦人科の救急もやっているので
緊急性が高ければすぐに受け入れてくれるはずなのに
おかしいなと思い
とりあえずF婦人科には1週間後の日程で予約を取ってもらい

MRIもH病院で撮ることを伝え、

家族に紹介状とH病院の予約票を取りに行ってもらいました
F婦人科との関係もここまで

そして帰宅して即
家族はH病院に電話をして
H病院の人に直接、今の私の様子を伝え、
F婦人科になるはやで予約を取ってほしいと伝えたが
予約が最短で一週間後と言われたと
事情を説明すると

H病院「F婦人科病院からは患者さんの様子の説明は
ありませんでした。ただ予約を取ってほしいとFAXがきただけだったので・・・」

と言われて
最後までやってくれるなぁF婦人科さんよぉ

と思いつつ
H病院では緊急性が高いと判断してくださって
3日後の診察となりました

明日、とかではなく3日後か・・・と思いましたが
それでも1週間後や2週間後よりは遥かにマシだったので
我慢することにしました

まとめるとこんな感じか…



H病院ではどうなったのか
は次に続く



*********巻末CM**********

病院のたらい回しにあってやさぐれ気味のアカチェリーナ4世ですが
真面目な面もあってですね

普段はシンガーソングライターとして
辛い気持ちを口にだして伝えていくことで
皆で自分の辛い気持ちを言えるようになろうと
いうメッセージを発信しています

公式HPにたくさん自分の気持ちを載せているので
見に行ってみよう


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