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頭の中

頭の中

音楽は何度でも教えてくれる
僕たちは可能性に溢れていることを
あの時忘れた音探しと物語

早く歩いても多くの事が得られるし
ゆっくり歩いても周りに気付けるんだよ

海を通じて月に伝わっていく

深夜徘徊は心が満たされれば終わるの?

会えなくなった時から
祖母の家の縁側でこんな人と事があったんだよと話したいなと時々思う

僕は気づいたんだ
年を追うごとに口下手になっていくけれど、
繋ぎ止めるだけの

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朝、思ってたより寒くて布団から出たくない時に聴きたい曲【SideA】

朝、思ってたより寒くて布団から出たくない時に聴きたい曲【SideA】

FMラジオ局 J-WAVEによる大学生・専門学生コミュニティ「WACODES」。

WACODESメンバーがシチュエーションに合わせて選曲し、プレイリストを作るこの企画。音楽やカルチャーが好きなWACODESの選んだ音楽が、日常の名もなき瞬間を彩ります。

今回のシチュエーションは

「朝、思ってたより寒くて布団から出たくない時に聴きたい曲」

シチュエーションに合わせたエッセイとWACODESに

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間欠(かんけつ)

間欠(かんけつ)

愛を出したら ここにいって

君の待つ顔 ずっとすんだ

抱きしめぬ萌ゆ 煌びしなやかに 

嫉妬した恋 今日も待つんだ

秋雨の夜 ふりまわして

見られぬように 目を逸らした

巻き込める日々 そっと置いた

ぎゅっとそっと 今日が終わった

枯れた キスの合間に

見えた 心の隙間

植えた 好きの間に間に

消えた消えた 僕を残して

事後

事後

日常に戻れない君は
僕の中で愛したい一つだった。

忘れたくても忘れさせられない
思いが溢れる時、命を受け取った
繰り返した歌詞に何にもない愛

噛み締め忘れた小さな幸せを掴んだ気がしてさ
もとへ走ったのに目を見開いたのに
浮かび上がる残像
もう溶けてなくなった

ベッドインタイム もう乗り過ごしてさ
ムシャクシャする思いにもう故郷はない
大人になる自覚 床の間の空間
一夜のうちに弾ける好感

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【歌詞】君を送る

【歌詞】君を送る

作詞:赤金諒亮
※高校卒業前の制作

歩いた一人でみんなでも
心は大人に変わる
普通の見慣れた景色が
いつもより綺麗で
ほんの少しだけ
ほんの少しだけ
見て見ぬフリをして苦しくなる

運命を探し求める間に
ここにいるって決めたんだ
感情に揺られ流されても
今は入口で立ち止まる
今日を振り返っても
明日のことは分からない
でもここで過ごした日々は
ガラスのように美しい

もう行かなくちゃ
もう行かな

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【詩】Decision

【詩】Decision

※2年前に作成した歌詞の一部

いつものように

今日をあるく

明るい未来を想像しながら

暗闇を怖がってる

ねぇ、大丈夫なの?

心がそう言ってる

午後、日に照らされ

1日を振り返る

思い出が蘇る

信じてみよう

覚悟してね 途中だけど

覚悟してね あなたの決断力で

覚悟してよね 留まるけど

介護してよね 合わせられない 殺せない