記事一覧
見ていた景色はきっと幻想で夢のようで それでいて一瞬で 全てが煌めいて見えた
でもそれはただの夢で幻想で一瞬だった
いつかまた きっとそのいつかも忘れて
彼の記憶からも遠のく
そんなこと言ったっけな なんて
戯言ですよね なかったことにしていいですよ
1人でまた頑張るから
好き のハードルの違いに翻弄される
代わりがいることに気づいた瞬間に心が荒む
平然とパーソナルゾーンに入り込もうとする相方の隙を狙って取り繕うことしかできていない現在
どんどん本来の自分の化けの皮を剥がされると共にそれの倍、猫を被ろうとする
どんどん心の距離が離れていく気がする
だってそれ以上近づかないでって言ったじゃない
これで良かったのかな と
また 深みにはまって後悔
よくない良くない って自分とたたかう姿が
愛おしい
改心させてくれた機会を与えた
最後の子ども孝行
朝起きた ルーティンから抜け出して いつもしないことから始めてみる
息を吸い直したらもう3年前の あのときの温もりと共に 懐かしい匂いが蘇った
記憶がフィルムを何重にも巻き戻すように蘇って
気づいたら「久しぶり 元気だった?」
もう亡くなって4ヶ月が経ったのよ
どんより曇り空と晴れない心
仕方ないかとでも言わんばかりにゆっくりと晴れた空は春と夏の境目を縫って何とも言えない心地の悪い気温で我々に訴えかける.
その空模様に比例するように自分の心も晴れることなく変わり映えのない日常を今日もまた過ごしていく.
今日の明け方の悩みはそう簡単に消えるわけでもなく、夢かと起きるわけでもなく自分の脳内に纏わりつく.
自分のことじゃなきゃ幾らでも楽観的になれるのになと如何にも性悪なことを呟いて