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3分でわかるajike|サービスデザイン会社「アジケ」ってどんな会社?

こんにちは!アジケ採用チームです。
数ある企業からアジケにご興味を持ってくださり、ありがとうございます。

本記事は、2022年8月で16期目を迎える「事業課題を顧客目線で解決する
サービスデザイン会社」アジケについて、3分で知っていただけるようにまとめたものです。ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。


大切にしている”共通の価値観”

アジケが考えるデザインの意味

アジケが考えるデザインの意味は、外観をきれいにすることではなく「一人では解決できない問題に立ち向かう手段」です。社会や企業、生活者 が抱える課題に対してどのように取り組むべきか協働で考え、 デザインというアプローチで本質的で価値のある体験を創出します。

ミッション

"人"の生活や感情に寄り添いながら豊かな体験をデザインし、「味気ある世の中」をつくる

テクノロジーの進化に比例して、便利さや効率性、合理性が何よりも追求されるかのような時代を迎えています。
しかし、私たちは「味気ない世の中」になっていくことに強いアンチテーゼを抱いています。

合理性や効率性も大事だけれど、人間が感動する手触りであったり
感情を受け止められるゆらぎのような感覚、そういったものをとても大切だと思うのです。

情報の非対称性を埋めるためにITを活用するというのももちろんいいですが、それだけではやはり味気ある世の中にはならない。

人の感情が動き、人が行動することで「体験」や「経験」が生まれる。
無駄を排除するということではなく、テクノロジーを上手く活用し
自分やその周りの人、またその活動から生まれたものを享受する人たちが豊かになっていく。

そういう味気ある世の中の一端を担っていきたいと考えています。

Brand statement

move people.
人を動かすこと。人を感動させること。
アジケが事業活動を行う上での、お客さまと社会に対する約束です。

3つの行動指針

以上が、ミッションを達成するために大切にしている「共通の価値観」です。
まとめると、こちらの図になります。

もっと詳しく知りたい方はカルチャーデックをご覧ください!

デザインの対象を「仕組み」へ

私たちはデザインの対象をさらに深め、「仕組み」そのものの創出、「仕組みのデザイン」に取り組んでいます。
仕組みのデザインとは、課題解決や価値創造が、局所的ではなく持続的に循環していくサイクルそのものをつくることです。

背景としては、企業や事業、また社会に対して資産となる仕組みをつくり、社会課題を解決したい、そして味気ある世の中をつくりたいという強い想いがあります

より詳しく知りたい方は下記noteをご覧ください。

アジケの事業

私たちはミッションを達成するための3つの事業に取り組んでいます。

①デザインパートナー事業
お客様のデザインパートナーとして、プロダクト/サービスをより良くするために事業創出/サービスデザインやUIUX改善を行っています。

②デザイン組織開発支援
事業のクリエイティブ機能を担える人材を育成する/組織づくりのお手伝いをしております。
経験豊富なUXデザイナー、UIデザイナーがお客様のチー ムに加わりデザインの専門知識をご共有しながらチーム をサポートし、UI/UXデザインの内製化やレベルアップをご支援しています。

③入浴ヘルスケア事業
入浴を通して心身が整う習慣づくりをサポートするヘルスケア事業を行なっています。
ハードとソフトがあわさった、新しいサービスをつくる。その挑戦を私たち自身が独自のサービスを通じて、新しい体験(コト)をつくりたいと考えています。

「事業」と「今後の展望」について詳しく知りたい方は事業紹介資料をご参照ください。

働く環境

フルリモートワーク/フレックスタイム制を導入

新型コロナウイルス感染拡大を機に「社員の健康と安全」「生産性の向上」の観点からフルリモートワークとフレックスタイム制(※コアタイム11:00〜16:00/好きな時間に休憩OK)を導入しています。

オフィスは東京(目黒区)と九州(福岡)の2拠点がありますが、ほとんどの社員が自分の必要な時にオフィスに行く生活です。

東京オフィス

働き方を考える上でも、価値観を基準に考え、よりよい働き方を目指してアップデートしていきます。

バーチャルオフィスの活用でリモート下のコミュニケーションを円滑に

ajikeのGather.Town(オフィスペースの一部)

アジケでは、リモートワーク下でも気軽に会話やMTGができるよう「Gather.Town」を活用しています。

ご覧の通り、レトロRPG風の見た目が可愛く、広島在住の採用担当も不自由なくメンバーとコミュニケーションが取れております。

アジケの社風・組織風土

社員からヒアリングしたアジケの企業文化がこちらです。

アジケの社風としては「柔らかい、明るい」が圧倒的に多い意見です。

組織風土としては、こちらが特に多く聞かれる意見です。
■お互いを尊重し合う
■相手を思いやるやさしいメンバーが多い
■風通しが良い
■新しいものを取り入れてもっと良くする、柔軟

リモートワーク下で生産性高く業務を行うために「心理的安全性※」が大切と言われることがありますが、社風と組織風土から「心理的安全性」の高い組織と言えるのではないかと思います。

※組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のこと

各種制度について

社内制度
社員の「体験」と「モチベーション」、「スキルアップ」を考え、アジケでは以下のような制度を設けています。

■在宅手当:月額1.5万円(※状況により変わる可能性があります)
■書籍購入制度
■セミナー、勉強会の参加などの費用は負担および一部補助
■シエスタ制度(お昼休憩の1hに加え、任意で30~1hの休憩を取得可能)

評価制度
「OKR制度」を導入し、プロセス・成果、定性的・定量的観点から評価をしています。職種ごとに正当な評価ができるよう、評価項目は職種、等級で異なります。

評価は半期に1度のタイミングで実施。昇級・昇給のチャンスが年に2回あります。

給与レンジとメンバー構成

2022年5月現在

アジケの仕事スタイル

1つのプロジェクトにチームでコミットするのがアジケの特徴なのですが、UI/UXデザインを手掛けて終わるわけではなく、同じメンバーがその後のプロダクトの開発・改善までいます。一貫性をもってプロジェクトを進めることができる体制です。

その結果、確かな成果を生み出すことにつながり、単純な受発注の関係ではなく、パートナーという立ち位置で継続的にさまざまなご要望に柔軟に対応している点が、お客様から信頼をいただいているポイント、つまりアジケのもう1つの特徴ともいえます。

案件事例

少し事例をお話させていただくと、
三井住友銀行さまは、デザインプロフェッショナル職の発足をはじめデザインを強化しているのですが、アジケは同社のサービス・プロダクトのUI/UXデザインや、組織のデザイン力強化を支援しています。
最近は、銀行の支店に関わる銀行員・お客さまの体験の設計、デジタルコンテンツ全般のデザインシステムの策定も同社のデザイナーの方々と一緒に推進しています。

また、NTTドコモさまが提供するWeb接客ツール『ecコンシェル』のプロジェクトに参画し、サービスローンチ後のUX/UIの改善を担当。KPI(利用ユーザー数)達成にコミットするため、利用ファネルを分析しボトルネックのUI改善を繰り返し行ってきた結果、サービスの利用ユーザー社数は2017年4月に1800を突破し、現在も成長を続けています。

お取引先(一部)

その他具体的な事例はぜひコーポレートサイトをご覧ください。

そのほかアジケを知る方法

▼アジケの「事業」「事業展望」を知りたい方|事業紹介

▼アジケのカルチャーを知りたい方|カルチャーデック

▼CEO 梅本のnote

アジケ代表梅本のnote。マネジメントやマーケティング、UXデザイン、日々考えていることなど幅広く発信しています。

▼デザインコンテナ

UXデザインカンパニーであるアジケの公式マガジン。デザインにまつわること、会社のことなどメンバーが書いたブログをストックしています。

▼ajikeデザイナーチームnote

【公式】UXデザインカンパニー、ajikeのデザイナーチームのマガジンです。 デザインの基礎スキルからUI/UXデザインに関する知見など、デザイン関する情報を発信していきます。

▼仕組みのデザイン Lab(note)

アジケが収集する身近な仕組みのデザインや、みなさんのnoteの中から「よりよい仕組みのデザイン」をピックアップさせていただきます。

▼ajike developer's blog

社内のこと、開発のTipsなどを発信しています。


ここまでお読みいただき、どうもありがとうございます!

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