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”師走”に走っているのは、坊主だけではなく

12/30。

5:30起床。

天気は曇り。





明日は、大晦日。


もうすぐ、今年も終わりますね。


なんて、言っている場合じゃない相地です。


Q.どうしたんですか?


A.応募予定の公募の締め切りが明日なんです。


というわけで、特にここ数日は、朝から晩まで書いて、書いて、書いて。


4、5回書き直した末、なんとか最終稿まで辿り着きました。


昨日に至っては、6時間以上集中していたので、ふらっふらでした。


あとは、本日の午前中にラストシーンを書き上げるのみ。


初稿からだいぶ調整もしました。本日中には、応募できそうです。


まだ完成していないので油断はできませんが、よかった間に合って……。


(ちなみに、応募するのは書肆侃侃房主催の『第二回 ことばと新人賞』です。こちらの出版社の『新鋭短歌シリーズ』をよくお買い上げしてましてね。)


9月に応募した公募に始まり(それは、残念ながら落選してしまいましたが)10月末締め切りだった新人賞、その他諸々……。ぼくは、原稿を落としたことがありません。


(誰に頼まれたわけでもないので、落とすも何もないんですが。)


結果はさておき、それは2020年で最も誇っていることです。


去年までのぼくなら、締め切りに間に合わないどころか、最後まで書き上げることもなかったのに。


たぶん、「まずプロットを練る」ことを覚えたからだと思います。おかげで、以前より執筆が捗るようになりました。


2021年も、年明けから色んな公募に応募する予定です。もちろん、新人賞にも。


10月に応募した新人賞は、はたしてどんな結果になることやら。まあ、どんな結果になっても、次に執筆予定の長編の構想は、すでに練り始めているのですが。


書いて、書いて、結果が出て、また書いて。去年以上に、そんな年になることでしょう。というより、そんな年にしてみせます。ええ、必ず。


作家で食べていくために、そして自らの目的のために、ぼくは小説を書き続けます。


書きたいことも、書かなきゃいけないことも、まだまだありますからね。それまでは、どうぞお付き合いを。


さて、昨日買っておいたまるごと苺をむしゃむしゃ食べて。いざ、原稿の最終仕上げへ。


今回も、良いものにしてみせますよ。


今年も、最後まで駆け抜けてやります。





「僕だけが、鳴いている」


これは、
ぼくと、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。


連載中。


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