「ぼくは今日、珈琲屋になります。」
で、あってほしい本日。
珈琲屋として、はじめて人前で、珈琲を淹れる。
(店を構えたのではなく、知り合いの店を間借りさせてもらう。)
不安に不安を重ねていき、神経もだいぶすり減ったけれど、かえって今では眠れるようになった。それに、楽しみにもなってきた。
どんな感情で臨めばいいのか、わからない。
お客さんは、ほとんどが知り合い(であってほしい。初回なので。)とはいえ、お客さんであることに変わりはない。
もちろん、なにも知らない人が、ふらっと立ち寄る可能性も、充分ある。