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スキーとヨガのインストラクターとして日本や海外で働いています。自然の中で体を動かすこと…

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スキーとヨガのインストラクターとして日本や海外で働いています。自然の中で体を動かすこと、歴史や文化に触れる事が大好きです。

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最近の記事

ルスツハーベストフェスティバルで休日ランチ

ルスツでハーベストフェスティバルをしているというので行ってみました。お天気も良くて、気持ちよかった。晴れた日に何をするでもなくて、のんびりランチして、外でくつろげるライフスタイルに感謝です。 この辺で私が好きなことは、あまりチェーン店が無いこと。個人営業のカフェやレストランが多いこと。地元産の野菜がすぐに手に入ることです。これだけでとても幸せ。 大騒ぎするわけではないけれど、みんなでのんびり。そんな休日でした。 ファーマーズマーケットもしていたので、地元産の新米や野菜、

    • 【ヨガ的ライフ101】知床、世界自然遺産観光

      知床は2005年に世界自然遺産に登録されました。半島中にクマがいることで良く知られています。羅臼岳や斜里岳も有名ですね。食では、鮭や昆布でよく知られています。 今回は足を骨折していることもあって、登山は断念。ですが、知床五胡を見たりカムイワッカの滝を見たり、魚釣りをしたりと、知床の自然を満喫できました。 知床でのアクテビティ―は、登山をしたり、釣りをしたり、遊覧船に乗ったりという感じでしょうか。 今回はウトロに泊まって、そこからカムイワッカ滝方面に行ったり、羅臼方面に行

      • 【ヨガ的ライフ101】季節外れの味噌つくり

        本来であればお味噌は春に作るのが良いのですが、季節外れの味噌を作りました。 ーー材料ーー 大豆180グラム 麹180グラム 塩100グラム ーー作り方ーー 最初に大豆を一晩お水に浸します。 この時、大豆が3倍くらいの大きさになるので大きめのボールに入れておいた方がいいでしょう。 大豆を煮ます。だいたい3時間くらい弱火で煮ます。手でつぶせるようになったら出来上がり。 大豆をつぶします。 少し冷めるのを待って、塩と麹を混ぜ合わせます。 これをビニールの袋に入

        • 【スキーヤーのためのヨガ】木のポーズ

          木は大地に根を張ってどっしりと、それでも風が吹いたら風と一緒にゆらゆらと動くしなやかさを持っています。 このポーズを取る時に、緊張してガチガチになると上手にバランスが取れません。不思議なもので動かないようにしようとすると、動いてしまうんですね。足はしっかりと大地を掴むけれど、上半身は揺れてもいいんだ、という気持ちでバランスを取ってみましょう。動きながらもバランスを調節していく感じです。ちょうどスキーのバランスをとるのと同じような感じです。1つの場所にしがみついた途端にバラン

        ルスツハーベストフェスティバルで休日ランチ

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        • 7本
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        記事

          【スキーヤーのためのヨガ】英雄のポーズⅡ

          英雄ってどんな気持ちだったんだろう、って歴小説や映画、漫画などを見ていて思います。バガヴァッド・ギータといえば、ヨギーの必読書ですが、この中に、アルジェナが闘うことに対する葛藤が描かれています。闘うって何だろう?平和って何だろう?って凄く考えさせられました。平和を獲得するために、平和を保つために私たちは闘い続けなくてはならないのかもしれません。私たちは現代でも一人一人が戦士なのかもしれません。 人を負かすために戦うのか、自分の名誉のために戦うのか、己に対して戦うのか、家族の

          【スキーヤーのためのヨガ】英雄のポーズⅡ

          【スキーヤーのためのヨガ】スリーピングスワン

          外国では"King of hip opener" と言われるポーズです。腰を開くポーズの王様といった感じですね。股関節と一緒に腿の付け根もストレッチします。腿の付け根にはリンパや、大きな血管、経絡などが通っていて、刺激することで体が温まってリラックス効果があります。 ーーーポーズの取り方ーーー このポーズではできるだけ全身の力を抜いてリラックスします。重力に身をまかせて呼吸しましょう。 重力は私たちを決して離しません。どんな時も、私たちがどんなに頑張って離れようとしても

          【スキーヤーのためのヨガ】スリーピングスワン

          【ヨガ的ライフ101】少しづつ地球にやさしくしてみよう

          最近の気象現象はすさまじくて、台風も凶暴になって来たし、暑さも厳しくなってきたりと地球が怒っているなって感じます。 なるべく早くたくさんっていう人間のエゴがちょっと大きくなりすぎたような。私も人間なのでなるべく楽をして簡単に物事を行いたいと思ってしまいますが、もう少し地球のことも考えてあげようと小さいながら努力をしようと思って少しずつ取り組んでいます。 その1つがアクリルたわしを使うこと。なるべく洗剤を使わないで食器を洗ったり、水回りの清掃をしています。ときどきココナッツ

          【ヨガ的ライフ101】少しづつ地球にやさしくしてみよう

          【スキーヤーのためのヨガ】陰ヨガのすすめ

          陰ヨガとは、一つのポーズを3分以上キープするスタイルのヨガです。ポーズによっては10分ほどキープするものもあります。ハタヨガでは筋肉を使ってアクティブにポーズを取りますが、陰ヨガではできるだけ筋肉を使わないようにします。筋肉をリラックスさせることで筋肉よりも奥にある骨や、腱、筋膜、関節を緩めるのが目的です。 最初にポーズを取るとまず、筋肉が反応します。可動域までスーッと伸びて気持ちが良いって思うでしょう。でも1分もすると筋肉は縮みたくなって痛みを感じ始めます。この辺りから関

          【スキーヤーのためのヨガ】陰ヨガのすすめ

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          【スキーヤーのためのヨガ】ヴィンサヤヨガ

          ヴィンサヤヨガは、呼吸に合わせて体を動かしていくスタイルのヨガです。 呼吸の様に動きもとどまることなく一つのポーズから次のポーズに流れるように行います。 一番簡単にできるのが深呼吸ですね。息を吸いながら腕を持ち上げて、吐きながら降ろします。丁寧にやるとなんとなく気持ちが良くなったりしますよね。疲れたりするとついつい無意識に行っている人も多いと思います。その延長がヴィンサヤヨガです。 一番よく知られているスタイルがアシュタンガヨガです。呼吸に合わせて次々にポーズを変えていくことで、筋力や体力がつきます。精神的にも一つのことにこだわらず、次に次にと進んでいける精神を養います。

          【スキーヤーのためのヨガ】ヴィンサヤヨガ

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          【スキーヤーのためのヨガ】ヘッドスタンド編2

          ヘッドスタンドは頭を下にして足を持ち上げる逆転のポーズです。 シルシャーサナと呼ばれています。 普段の生活とは体全体を逆さまにします。下がった内臓をもとの位置に戻したり、足に溜まった老廃物を流したりという効果があります。 また頭を大地に付けるこのポーズは第7チャクラと大地を繋ぐという意味もありスピリチャル的にも素晴らしいポーズです。第7チャクラは、自分という小宇宙と外の世界という大宇宙を繋ぐチャクラです。 まず、頭を大地につけたら、できるだけ骨盤が頭の上に来るように動かします。柔軟性にもよりますが、頭の真上まで骨盤を移動するのは難しいので、ここで足を大地から離します。足を持ち上げる時には体幹をしっかり保つことでバランスを取ります。まずは膝を曲げたまま、骨盤が頭と一直線になっているのを感じます。バランスが確認出来たら慎重に足を天井に向けて持ち上げます。 足を持ち上げるのはなんとなく怖い気がしてしまいますよね。お腹の筋肉を使ってバランスを保ちながら足を持ち上げます。体幹を鍛えるトレーニングにもなります。 特にスキーヤのの方に逆転のポーズは効果的です。スキーをする時は常に重心をスキーより前に落としていかなくてはなりませんよね。前に落としすぎると転んでしまいますが、いつまでも今のターンにしがみついていると後傾になってしまいます。勇気を出して前に前に重心を移す作業は逆転のポーズの体重移動に似ています。 バランスポーズは新しい自分を見つけるのに取らなければならないリスクを教えてくれます。体重を頭に移せなければ足は上がりません。今までの自分を手放して思い切って、でも慎重に足を大地から自由にしてみましょう。

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          やってしまった、骨折

          はー、サーフィン行って骨折してしまいました。無念。 足を怪我してしまうと何もできません。毎日座って過ごしています。 心は凄く退屈で何かしたいと思っていたり、するべきことができなくてソワソワしているけれども足はそんなことを知りません。パンパンに腫れて怒っています。 私たちはどんなに気持ちがせいでも体が着いて来なければ何もできないんだなってひしひしと感じました。 あまりに痛くてスーパーで車いすを乗っていたらいろんな人に助けてもらいました。普段は私がお手伝いしてあげるべきお

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          目的地にはたどり着けませんでしたが、イワオヌプリは登頂

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          ニセコヨガフェス、ご参加いただきありがとうございました

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          サーフィン始めました、続くかなぁ

          今年は久しぶりの夏でひたすら登山に行きましたが、とうとう憧れのサーフィンにチャレンジしました。 スクールに入ってインストラクターの先生に基礎から指導していただきました。とりあえず今は、立ち上がるまでの一連の動作がとても大事。ボードの真ん中にお腹を合わせて乗って、胸の脇に手を置いてグイッとボードを押しつ肘を真っ直ぐにします。この時肘が曲がっていると、前足をつく場所がなく歩幅が狭くなってバランスが取れません。ちなみに私がこの例です。 ボードを押して状態を起こしたら前を向いたま

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          英語でヨガ名言10

          “Body is not stiff, kind is stiff.” —Sri. K. Pattabhi Jois 「体が硬いのではありません。心が硬いんです」——パタビ•ジョイス 去年スノーボードで転倒して肩を怪我し、そのまま年齢のせいもあって四十肩を患いました。肩が全然上がらなくなりました。1ヶ月ほどして頭では怪我が治っていることが理解できるのですが、恐怖感や不安からいざとなると肩が上がりません。「できない」と決めつけている自分がいます。もちろん痛みというのはとても

          英語でヨガ名言10

          英語でヨガ名言9

          “Before a great work of art there was no distinction between daimyo, samurai, and commoner.” Tenshin Okakura 「偉大な芸術作品の前では、大名も侍も平民もない」岡倉天心 茨城県出身の私にとって岡倉天心と言えば、北茨城市にある天心記念館を思い出します。明治時代に日本を含むアジアの文化を欧米に伝えようと尽力した人物です。晩年茨城県にある五浦海岸で過ごし、その地に茨城県天心

          英語でヨガ名言9