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サーフィン始めました、続くかなぁ

今年は久しぶりの夏でひたすら登山に行きましたが、とうとう憧れのサーフィンにチャレンジしました。

スクールに入ってインストラクターの先生に基礎から指導していただきました。とりあえず今は、立ち上がるまでの一連の動作がとても大事。ボードの真ん中にお腹を合わせて乗って、胸の脇に手を置いてグイッとボードを押しつ肘を真っ直ぐにします。この時肘が曲がっていると、前足をつく場所がなく歩幅が狭くなってバランスが取れません。ちなみに私がこの例です。

ボードを押して状態を起こしたら前を向いたまま後ろ足を曲げてボードに足裏をつきます。この時少し腰を反対側にずらします。そして前足を両手の間につきます。腰を低く保ちながら状態を起こしてバランスをとりながら立ち上がります。ここで焦ってはいけない!らしいです。

とにかくこの一連の動作を波に合わせて行うことが初心者の私には難しくて、テイクオフのほとんど転びました。先生がボードを波に合わせて押してくれたおかげで、数回立つことができました。感謝感謝。

波に合わせて動くことが難しいのですが、来る波が一つ一つ違うからサーフィンは楽しいのかなとも思います。 “similar but different “ (似ているけど違う)感じ。サーファーでヨガをする人が多いのも分かる気がしました。自分でコントロールするのではなくて波に委ねる。”surrender to yoga”(ヨガに委ねなさい)ってクリシュナマチャーリ先生もおっしゃっています。私たちがコントロールできることは少ないのかもしれません。普通の生活をできるだけマインドフルに送っていく、よく観察して自分を流れに合わせていく、チャンスが来たら一生懸命乗る、それだけ。とてもシンプルなはず。

サーフィンにあまり素質があるとは思えませんが、もう少し頑張ってみようと思います。

P.s. クリシュナマチャーリ先生はインドヨガの大先生で、アーユルヴェーダの学者さんでもあります。「近代ヨガの父」と言われています。アシュタンガヨガのパタビジョイスやアイアンガーヨガのアイアンガーもクリシュナマチャーリ先生からヨガを教わりました。

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