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not music but music

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音楽を周辺から見てみよう。音楽にこだわり過ぎなくても良いかもしれない。音楽は好きだけど、時々嫌いになりそうになる。いや、もう少し音楽を広くしよう。そういう集合体を作りたくて、この… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

Not music but music, so strange but pop

Not music but music, so strange but pop

デ・ザヤスはマンハッタンにあるギャラリーの名前を拝借したZine “291”を発刊したが、パリでこれを模したものがピカビアによる”391”である。その”391”の№14は1920年11月に制作された。これは続くピラウティバウを除けばジェルメーヌのアパルトマンで作られたピカビアによる最後の発刊作品ということになる。そしてこのテキストを書いている時点でそれからちょうど100年が過ぎたことになる。

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令和微妙知名度ゲームと音楽の話6「ESPN Extreme Games」シリーズ

令和微妙知名度ゲームと音楽の話6「ESPN Extreme Games」シリーズ

タイトル長すぎて本題入らないのでタイトル略しました。

海外のゲームです。
どうやらソニーが初代プレイステーションとDOS向けに展開していたシリーズのようです。
わたしは2作目『2xtreme』の日本版『ストリートゲームス97』しかプレイしていないので細かい事は分かりません。
しかもストリートゲームス97の取説を紛失したため、システムうろ覚えです。

でもプレイ動画のお陰で知ったかはできる。

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⑬キャベツの酒盗炒め

⑬キャベツの酒盗炒め

 とっても久しぶりの更新となってしまいました…!つまみをこしらえる気力が勉強の方に全部持っていかれてしまっていました。私は曲を作るにも同様にある程度気力が無いと捗りません。こんな調子ではいったいいつになったらアルバムが完成するやら……
 以上余談。

さて今回の酒の供は

キャベツの酒盗炒めです!
酒盗を持て余してどうしようかと困っていた時に、丁度読んでいた酒漫画に救世主が如く登場した一品です。

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ボーカロイドを"読む"~しま氏監修のボーカロイドガイド本をみんなに紹介してみよう、の話⑤

ボーカロイドを"読む"~しま氏監修のボーカロイドガイド本をみんなに紹介してみよう、の話⑤

どーも、kthn.です。この連載はStripelessレーベルの旗手、"しま"氏が監修されたボーカロイド本を特集しております。
ナンバリングは⑤と符ってありますが、記事は4冊目の紹介と相成ります。
よろしければ前回の記事なども合わせて一読頂けると幸いです。

今回、冒頭から湿っぽい話で申し訳ないのですが、前回のガイド本(2018)の頒布時期にボーカロイド界隈にとっても、そして自分にとっても不幸な激

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