見出し画像

人は忘れる生き物。だからこそ、残しておく。

以前自分が書いたnoteを見て、ハッとすることがあります。「わたし、こんなこと書いてたんだ・・・」って(笑)

自分で書いたはずなのに、結構忘れてたりするものなんですよねぇ。

「なるほど!そういうことか!」とそのときは腑に落ちた気づきだったとしても、いつの間にかまた同じことを繰り返していて、「あれ?これ前ハマったパターンじゃん…」となることもありますし。

それで過去にアウトプットしたものを見てみたら、それについて「こういうことだったよ!」って気づきがちゃんと書いてあったりするの(笑)

そういうのを見て、「え、わたし、変われてないのでは・・・?」とか思うことも。

けれどそもそも人って、急に変われるものじゃないのよね。恒常性(ホメオスタシス)ってものがあるのです。

で、そんなとき、わたしの尊敬する方が言っていたことを思い出しました。

「人は忘れる生き物。
それによって助かっているところも沢山ある。

だから、“忘れるものだ”という前提で、
忘れたくないことに関しては、その都度、
思い出せる環境があればそれでいい。」

そのお話を聞いたときにも「なるほど!確かに!」と思ったのだけど、今回の自分の経験とも繋がって、より腹落ち度がアップ。

そして改めて、“今の気づき” や “思い” を残しておくことの大切さを感じました。

わたしは完璧からは程遠くて、「気づいた!もう大丈夫!」と思ったことだって、いつの間にか忘れて、同じことを繰り返していたりする。

でも、それでいい。

忘れて、思い出して。
繰り返して、気づいて。

そうやって少しずつ、自分に染み込んでいく。
自分自身になっていく。

そういうものなのだと思います。

忘れたことを、思い出すために。
繰り返していることに、気づくために。

このnoteを “大切なことを思い出せる場” にしよう。わたしの頭の中、心の声を、外に出して残しておこう。

改めて、そんなふうに思いました ^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?