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エピソード#44 看護師添乗~点滴をしながらホスピスへの転院搬送~

開業してまだ数年経過した頃のエピソード。
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熱海市内の病院から、40キロ離れたホスピスまでの転院搬送を対応させて頂きました。最初にお問い合わせのお電話があった時に『翌週に転院が決まりそうだが、移動手段に困っていたら、担当ナースから、伊豆おはなさんを教えてもらい、電話してみました。』との事でした。
 
入院患者さんとご家族の近い存在である、担当ナースからご紹介頂いたと聞いて、とても嬉しく感じたと共に、信頼してくださっている事に対して、身が引き締まる思いでした。
 
詳しくお話を聞くと、シリンジポンプと点滴を継続しながらの搬送となる事がわかり、更にご家族が自家用車追走のため、同乗出来ない事から、ドライバーと看護師の2名体制での搬送が望ましいと判断しました。その後、転院日時が決まり、病院のソーシャルワーカーさんとも、やりとりさせていただき、当社2名体制とし、事前に病室に面会に行くなど準備を行い、当日を迎えました。
 
病室にお迎えに行くと、ご本人様はとても緊張されているご様子でしたが、主治医の先生も来てくださり、ベッドからリクライニング車椅子への移乗もお手伝いして下さいました。
先生も手伝って下さった事で、とても安心したご様子でした。
 
その後、リクライニング車椅子の背もたれの角度や、枕の位置などを調整し、車まで移動しました。乗車介助の際には、当社をご紹介して下さったナースが見送りに来てくださり、ご本人様もとても安心されていました。
 
そして、転院先のホスピスに向けて出発。背中の痛みや、目眩などがあり、点滴をしながらの長時間の移動という事で、なによりご本人様が心配だったことと思いますが、途中苦痛の訴えなど無く、無事に目的地のホスピスに予定通りに到着しました。
 
到着したホスピスは、街中から自然豊かな山間部に入った自然豊かな場所にあり、リゾートホテルのような建物で、スタッフの方もとても親切でした。
ご本人様、ご家族様から、またよろしくお願いしますとのお言葉を頂きました。
一時帰宅や退院など、またお手伝いさせて頂けたら嬉しいです。
 

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