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ベルリンでの日々が、穏やかすぎて心配になる

今週から授業に復帰した。片道30〜40分かけて通い、ドイツ語を勉強している。授業のあとは復習をして、翌日に備える。

家はホームステイ形式で、ホストマザーのいる時はおしゃべりをしながら一緒に食事をする。話せる言葉が増えてきて楽しい。

仕事も穏やかに進んでいる。新しいサービスを作ってみたり、探求してみたり。私のペースで、私のやりたいことをしている。

先週こそ、私は風邪を引いて3日間寝込んだ。だけどそれも受け入れて、穏やかに過ごしている。

ベルリンの日々が、「誰の目から見ても穏やか」なのではない。「出来事を受けとめられる私になったから、日々が穏やか」なのだ。

そんな意味合いで、私は穏やかな日々を送っている。穏やかすぎて、心配になるほどに。


今日の私も午前中は学校だった。帰宅後に大好きな韓国麺を食べた。その後はドイツ語のレッスン。オンラインでマンツーマンで受けている。

その後授業の復習をして、お風呂に入る。夜ごはんは、ホストマザーとおしゃべりをしながら白米と味噌汁を。結局これが一番落ち着く。

部屋に戻ってからは、最近見ている韓国ドラマを1話見る。これだけで、私の心は充分に満たされる。

ドラマとかいうものをほどんど見ずに生きてきたけど、韓国ドラマがこんなにもありがたいものだったとは。知らなかった。


心配になるほどに、穏やかな時間を過ごしている。ほんとうは心配をする必要なんてまったくない。それなのに、心配に感じるのはなぜだろう。

私は私を幸せにできる。私はそう信じているし、今日はそれを体現するような1日だった。私を幸せにするために、完璧な1日。

明日もきっと、大きくは変わらない1日を過ごす。なぜならそれが、私にとっては幸せな過ごし方だから。

ベルリンでの生活は、想像以上に穏やかだ。それが私はとても嬉しい。

多少の波風があっても、日々を穏やかだと思える私で、これからも生きていたいと思う。

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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️