退職を控えたいま、私が考えていること
昨日、こんな記事を書きました。
駆け出しコーチのブランディングセッションをいつか実現したいという、昨日急に湧いた夢。
一瞬だけの、気分的なものかと思ったけど、今日も街を歩きながら考えている私がいました。
そうしたら、Twitterで反応してくださった方がいて、なおさら私の気分も上がり、なんかこれはもう絶対やるぞ……!?という気分になってきています。
フリーランスになるいまの心境
退職してフリーランスになるとは、もっと不安なものなのかと思っていました。
でもいまは、自分でもびっくりするくらいにワクワクが強い。
不安がないわけではないけど、不安の根源はワクワクが強すぎることによる前のめり感というか、こんなに前のめりにワクワクしていて私大丈夫……?みたいな感情から不安が湧いているような気がしています。
私の価値観
数年前に会社の研修で知った私の特性を見てほしいのですが、私の頭のなかはほぼ趣味で占められています。
これを初めて見たとき、ああ、私がもっと生きやすくなるには、趣味の時間をもっと増やすか、趣味を仕事にするしかないんだなあと思いました。そしてそれはなんだか辛そうだという感情も伴っていました。
趣味の時間をもっと増やすとは、効率の良い働き方ができるスーパーマンになることだし、趣味を仕事にしたら趣味を嫌いになってしまいそう。
社会人3年目の私にはこんな想像しかできなくて、実現することをあきらめました。
だけどいまは、趣味(≒好きなこと)が仕事になりそうな気がしています。ほんとうに、こんな楽しいことでお金をもらっていいの……? と、ワクワクしている気がします。
と言いつつ、実際にはまだ始まっていないので、始まったら苦しみはあると思います。だけど、いまのワクワクは忘れたくないし、少しでも長く続くといいなと。
そして冒頭に書いた「駆け出しコーチのブランディングセッションをする」のような、ふと思いついた楽しそうなことを自分で実現していきたい。
こうして遊ぶように楽しく働けるといいな〜なんて夢を見ています。
退職を控えたいま、私が考えていること
いま私が考えていること。それは、やりたい仕事をしながら、また新しく思いついた楽しそうなことを、自分で実行していきたいということです。
会社員として働いた7年半、私は独創性も瞬発力もない、つまらない人間だと思ってきました。すごい人がたくさんいる大きな会社で、私なんてと隅っこに居続けました。
こんな私がフリーランスになっても、何かを成し遂げられるんだろうか。フリーランスである意味はあるんだろうか。そんなふうに、実は思っていました。
だけどありがたいことに10月から個人でのお仕事を始めることにして、私自身が私の存在意義や私らしさを取り戻しているような気がします。
自分で思いついたことを自由にやっていいし、誰の承認もいらない。もちろん、それはある意味で怖いことですが、私を見守ってくれる仲間がいて、応援してくれて、こんなにもありがたいことってあるんだなあと思います。
つらつらと書いていたら、ちょっと感傷に浸ってしまいました。夜にnoteを書くとこんな気分になるんですね。
最近は多忙にかまけて朝にnoteを書けていないので、感情的なnoteが多い気がします。でも、それはそれで私の気分だからいいか。
とにかく退職を控えたいまの私は、フリーランスになることを思ったよりも楽しんでいるよという話でした。いまの気持ちを、数年経っても思い出したいなあ。
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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️