ワーホリ中の携帯料金は番号保管とeSIM活用で最低限におさえる
これも大事な準備の1つ。ワーホリ中の、日本の携帯プラン問題です。
結論を先に書きますが、私の場合は番号保管とeSIMを使うことにしました。ここでのeSIMは出国後のことではなく、出国前に日本で使うものです。
韓国留学に行った時、このあたりを調べる余力がなく、日本の携帯料金を7か月間無駄に払ってしまいました。合計で2.5万円ほどです。
そんな反省を踏まえながら、今回のドイツワーホリで私が選択した手段を残しておきます。参考になれば嬉しいです。
私のこと
ギリホリの30-31歳の年代
会社員を辞めて約半年間韓国留学
帰国後、準備を経てドイツワーホリ
日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る
前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に
円で働きユーロで住むことが不安、でもまずは挑戦
▼前回の記事
▼ドイツワーホリ準備の記録マガジン概要
※記事は数ヶ月前に書きました。有料記事ですが無料で全文読めます☺️
1年以上の出国時に考えたいこと
今回の私の出国は、1年以上を想定したものです。
1年以上離れるということは、日本では必要なサービスでも、不要なものが出てきます。
いまが1人暮らしで、毎月支払っているものがいくつかあるという方は、ぜひ一度何にお金を支払っているかを確認してください。
1人暮らしの場合、解約するものが特に多いです。家・電気・ガス・水道はもちろん、ちょっとそれるけど国外転出とか(年20万超の住民税に関わる)。
私の場合はこれに加えて、ウォーターサーバー、家電レンタル、ホットヨガなどもキャンセルしました。
ものによっては、数か月前の申請や、直接本人が出向くことが必要な場合もあります。
出国したら電話すら難しくなり、解約の難易度が格段に上がります。余裕のあるうちに、前もって確認しておくことをおすすめします。
私が選んだ携帯プラン方法
今回の記事では、携帯の料金プランにしぼって書きます。
私が選択したのは番号保管プラン+eSIMの利用です。申請に行った日には携帯の通信が止まってしまうので、この2つを選びました。
出国直前にお店に行き、当日にプラン変更が完了すると事前に確認しました。この申請は本人しかできず、必ず出国前に私が行く必要がありました。
番号保管とeSIMについて、それぞれがなんなのかも書いていきます。
まずは番号保管。名前の通り、電話番号を保管してくれるものです。一方で、それ以外の契約はすべて止まります。
インターネット接続はその場でストップ、電話番号は保管のみなので電話もSMSもできなくなります。
これでは不便なので、日本最後の数日はeSIMを使うことにしました。
eSIMはSIMカードを受け取らずにインターネット接続ができるものです。比較的安価で、ネット環境があれば簡単に購入ができるため選択しました。
ちなみに、eSIMはドイツ1か月目にも使うことにしました。到着後に検討して、現地のSIMを別で契約したいためです。
数日〜1か月程度の利用なら、eSIMは便利だと思います。
必要な方がいれば、関連ページと招待コードを置いておくのでご利用ください☺️招待コードでは3ドルを受け取れます。
目安として、日本のプランは1GBが4.5ドル、2GBが6.5ドルです。3ドルあれば2GBのプランも半額ほどになります。
ワーホリ中の日本の携帯料金
ということで、日本の携帯プランは番号保管サービスに切り替えて過ごすこととしました。出国前にはeSIMも利用します。
当初は楽○など他社への乗り換えも検討しました。が、メリットと思っていた基本料金0円がなくなったのと、評判が悪くてやめました。
番号保管は私の携帯キャリアだと月500円です。金額的にもこちらのほうがいいと判断しました。
ドイツ滞在中の携帯プランについては、到着後に改めて書きたいと思います。
長期の出国は、考えることも決断も多くて大変です。この記事が参考になったら嬉しいです。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️