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2つの宮殿を見てパッタイを食べたポツダム日帰り旅行

今日はベルリン近郊での日帰り旅行の話です。

ベルリンの隣町であるポツダムは、ポツダム会談が行われたことでも有名です。ベルリンには何度か旅行した私も、ポツダムは初めて行ってきました。

美しい宮殿があって、街中には多国籍料理のお店がありました。宮殿近くには自然も多くて、ずっとしたかった自然の摂取ができました!

ベルリンから長距離列車に乗り、30分〜1時間ほどで行けるポツダム。ベルリンにはないものがたくさんあったので、紹介したいと思います。


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ベルリンからポツダムへ


ベルリンからポツダムに行くにはRegionalbahnレギオナルバーンと呼ばれる列車を使います。

Sバーンと同じ駅に乗り場があることが多いですが、何番線かはしっかり分かれているので確認して列車に乗ります。

ポツダムはベルリンのチケットでいうCエリアです。ABエリアの1か月定期を持っている私は、アプリでCエリアだけを買い足していきました。

2時間1.8ユーロから購入できるので、ハードル低く旅行に行けます!


現地での観光


着いてからお目当てのサンスーシ宮殿まではバスで向かいました。が、平日に行ったからなのか、バスの本数が少なくて少し不便でした。

私たちはランチを食べに街中に戻ったので、影響を多めに受けたところもあります。移動にはバスの時間をよく調べていただくことをおすすめします!

▼移動検索におすすめのアプリ


サンスーシ宮殿

さて、今日行った場所の紹介をしたいと思います☺️まずはサンスーシ宮殿。今日の目当ての場所に、一番最初に行きました。

▲朝だけ晴れていたこの日、入り口で撮りました
▲宮殿の裏には広い公園もあります

ここからチケットの予約ができます。前日までに予約をしたほうが希望の時間に入りやすいそうで、私たちも予約して行きました。

日本語の音声ガイドを聴きながら見学しました。ゆっくり回ったのですが、そんなに大きな宮殿ではないので、1時間ほどで回れました。

宮殿の装飾はもちろんですが、音声ガイドで知れた王の人生に興味がわきました。私はやっぱり、誰かの人生を知ることが好きなようです。


ランチはタイ料理を

バスに乗って街中に戻り、ランチにはパッタイを食べました。お店の方たちが親切で、なんだかとても雰囲気がいいなと思いました。

▲平日昼間でしたがわりと人がいました!

ベルリンに住んでいていいなと思うのが、多国籍な料理を食べれることです。現地の方が営業されているお店が多い印象です。

この日はそんな期待はしてはいなかったわけですが、偶然にもそんなエリアをポツダムにも見つけることができて、久しぶりにタイ料理を食べました。


同じチケットで入れる新宮殿

ランチの後はバスで戻って新宮殿へ。ここのアクセスがあまりよくなくて、バスを20〜30分ほど待ちました。

が、行ってほんとうによかったです。正直、サンスーシ宮殿よりも、個人的にはこちらのほうが見入っていました。

▲どちらの宮殿も鏡がたくさんあるのが印象的
▲ここは圧倒される場所でした、ぜひ体感してほしいです

ここは日本語の音声ガイドがないのか残念なのですが、案内の方とともに回れて、なんとも臨場感があります。英語は音声ガイドをレンタルできます。

ただ、どうも時間制なようで、入り口のドアが開いていない時間があります。私たちは運よく気づいて、15:00の回に参加できました。


ポツダム観光の感想


ベルリンから1時間で行けるポツダム。行ってよかったなぁと思いました。

12月からベルリンに住み始めて、ベルリンはとても好きなのですが、どうもやっぱり自然という自然が摂取できないのです。

田舎出身の私は自然の摂取が欠かせないのですが、ベルリンは少し都会すぎて、公園の自然も人工的で、なんとも物足りない気分でいました。

が、ポツダムは自然があるし、そのなかに魅力的な宮殿がたくさんあって、移動も含めて楽しめると思いました。

ちなみに、ポツダム会談の場所には時間の都合上入れなかったのですが、建物は見ました。ここに向かう途中も自然がたくさんでとてもよかったです。

▲ポツダム会談のあった建物

この記事が何かお役に立てたらとても嬉しいです。私の旅の記録を読んでくださってありがとうございます☺️


🧳旅のことはInstagramにも載せています☺️


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️