知っていることと知らないことで、私たちは形を成している
ここ最近の私の関心ごとは、日本の政治と歴史である。
日本はなぜこんなふうになってしまったのか、また日本は海外からどのように見えているのか。
謎解きをしたくて、本を読んでいる。
いま読んでいる本
いま私が読んでいるのはこちら。
この本の感想文はまた今度書くこととして、私たちは知っていることで形成されていると改めて感じる。
例えば、日本の戦略戦争の歴史を、私は最近まで知らなかった。なぜ知ったかといえば、ウクライナの戦争が始まった頃に読んだこの本がきっかけ。
知らないことはこわい。
日本にとって8月15日は終戦記念日だけど、多くのアジアの国にとっては独立記念日であると、留学準備中に留学エージェントから聞いた。
そんな側面を、私は考えたことがなかった。
留学中に仲良くしてくれたアジア各国の友人たちは、私や日本のことをどう思っていたのだろうか。
知っていることと知らないこと
最近の日本では、政治と宗教の話が注目されている。
これさえも、私は恥ずかしながらまったく知らなかった。
実はうちの家族にも、宗教がある。私たち子世代からは割と自由で、いとこも含めて信仰はほぼしていない(と思う)。
でも、親世代までは、実はいわゆる新興宗教(カルトではないと思っているけど本当のところはわからない)を信仰している。
だから今回の問題は他人事に思えないし、私たちいとこ同士が宗教において自由であることは、ただ単に運が良かったことだと感じている。
というのは、うちの家族内においての話。家族という単位においては、まだラッキーであっただけのこと。
日本にまで目を広げると、政治が宗教に影響されてきていて、私たち国民にも影響が及んでいる。
こんなことが起きていたのに、知らなければ行動もできない。私は知らないことを理由に、何も行動せずにいたのだなと愕然としている。
知っていることと知らないことが、私たちや私たちの生活を作っている。だから私は、まずは知りたい。知ったら行動ができるから、学びたい。
知っていることを増やして、私というものをひろげていきたいと思う。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️