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#人生シェア会 コーチとクライアント編①を開催したのでちょこっと内容を公開してみる

第9回の人生シェア会を開催しました。人生シェア会とは、2年前の12月から自主開催している、私の人生をシェアする会です。

人生をシェアすることは豊か。人生で一番つらかったとき、私は人生の少し先をいく方々のエッセイに救われていました。だから私の人生も定期的にシェアをして、みなさんと分かち合いたい思いがあります。

今回は去年の5月ぶりのオンライン開催。一度東京でのオフライン開催を挟んだら、こんなにも時間が経っていました。ゲストは私が主催する #センパイコウハイ というコミュニティに1年参加くださっていたふくさん。福井のデザイナーさんです☺️

参加できなかったけど気になっていた!という方に、この記事が届いたら嬉しいです。

▼前回のシェア会

▼カナエルバ・センパイコウハイ

※サービス内容含め再構築中のため、次期の募集時には変更があります


#人生シェア会 コーチとクライアント編①

今回お話をした私とふくさんは、私が2023年の1月に始めたコミュニティ・センパイコウハイでのコーチとクライアントという関係性です。

今回のシェア会で私が話したのは、コーチの私がコミュニティを立ち上げること、立ち上げてから何を考えていたか、この先3か月のことです。コミュニティは立ち上げて1年、今までの裏側のお話をしました。

▼自己紹介

広告の営業職として就職した会社を辞めてフリーランスのライフコーチになり、10年越しの夢を叶えることとしてドイツに移住した私。退職して2年と少し、今はこんな働き方をしている人です。

業務委託のお仕事もあるけれど、収入にすると10%未満。自分で商品を作り、個人で契約を結びお仕事をしています。

私のお仕事の裏側を全公開し、みなさんの手元にも再現していくようなことを、#センパイコウハイ や #カナエルバ でやっています。


▼コーチの私がコミュニティを作る

そもそもセンパイコウハイ(と、その後新しくできたカナエルバ)とは何か? といえば、こんなことをやっています。

  • 1on1とグループセッションを4か月で20〜25時間

  • セッション間はSlackで相談・壁打ち・雑談

  • 海外フリーランスなaimiの動向全公開

  • 対話で愛を受けとり合う

  • 自分らしい暮らしを叶えることが目的

そんなコミュニティをどうやって作ったかといえば、こんな思考で作りました。

▲右のメモは実際に書いていたもののスクショ

この場を構想していたのは2022年の9月頃。aimiさんにメンターになってほしい!と連絡などをくださった2人に、その後0期のモニターとなっていただいたところから場ができました。

一方で私は性質として、寄せられた期待には全力で応えたいと思ってしまうところがあります。どういうことかといえば、外からの期待に、私の思いと行動が引っ張られすぎてしまうのです。

だから私は、時間をとって自分と向き合いました。

メンターになってほしいと言われなくても、私はこの場を自発的に作っただろうか?

コーチの私は1on1をすることはできるけど、その手法には本当にやる意味があるのだろうか?

そんな問いを立てては自分の思いを確認し、手法があっているかを検討する。前職が広告の営業職かつ、当時講座を申し込んで学んでいたおかげで持っていたブランディングの知識を使って、センパイコウハイとはなんなのか?を、ひたすら言語化しました。


そうして立ち上がったセンパイコウハイ。私はこの場の主催で、参加してくれるみんなのメンターでもあり、主軸はライフコーチ。すべてを大切にするために、私の中のルールを決めたらこうなりました。

特に意識をしたのは、私とメンバーひとりずつの関係性作りです。

センパイコウハイにはコミュニティの機能はあるけれど、メンターとなる私と参加くださるおひとりずつの関係性のほうを重視して扱う。守秘義務を大切に、1on1で聞いたことを私が先にバラさない。そしてグループセッションは、お互いを評価するのではなく応援しあうような状態を作る。

このルールを決めていたので、1対1の関係性をもっとも大切に、コミュニティとはこの1対1の集合だという意識で、この場と向き合うことができました。


▼主催としての私の役割

1対1のコミュニケーションのことに加えて、私はこの場での役割を言語化しています。センパイコウハイとカナエルバという2つの商品では、私の役割はそれぞれ違います。グループセッションのように共有しているものもあるけれど、目的に合わせて私の役割は意識して変えるようにしています。

まずは、センパイコウハイとして参加くださる方に対しての役割。この方たちは過去にカナエルバに参加をしてくれて、いまは私との関わりを継続するという選択で参加くださっている方たちです。

そういうわけで変化はあえて求めず、私は見守り役に徹しています。だけど不思議なもので、そうするとみんな自然と変化するし、必要な時には「ここを手伝ってほしい」と教えてくれるし、私も全力を尽くして向き合います。

商品作りの「何をやるか」を一緒にやる人もいれば、やることはわかってきたけどどう組み立てるか?を一緒にやる人もいます。職場でとなりに座っている先輩のように、「いまのこれってどうすればいいんでしたっけ?」を気軽に聞けるような存在として関わっています。


対してカナエルバでは、料金をお支払いいただくことへの責任として「変化すること」を置いています。変化が起きるかどうか、変化を起こすかどうかはそれぞれの方によることだけれど、私が私に課すものとして、変化の起きるような関わりをすることに責任をもつことにしています。

変化が起きる前には、自分のことをそのままに受けいれるという段階が不可欠だと知りました。だからまずは、圧倒的に受容する人として私が関わる。受容のかたわら、セッションで出てくるその人らしさは見落とさずに、お仕事開発は淡々と狙う。

見守るだけではなく常に注視して関わり方をデザインしていて、そして愛の話をしています。私自身が「愛はあるものと知る」ところから大きな変化が起きたのですが、だから私もここで愛を循環させる役割で関わっています。


▼これからのこと

さて、コミュニティの振り返りや私の考えてきたことの話をしてきました。最後には必ず未来の話をして終えるようにしていて、いまの私にとっての未来はこんなふうに描いています。

カナエルバは、コミュニティの3期目から仲間入りしました。当時は1か月で構想をして立ち上げたのですが、もうすぐで1年のこのタイミングで大きく構築し直すことが必要だと感じ、いま見直しをしています。

なんのために見直すのかといえば、私がこの場でみなさんとやりたいことをやり切るため。「期間ありき」「手法ありき」とかではなく、目的を叶えることを第一に再構築をし直しています。

いまの段階で分かっているのは、願いの叶わない世界から叶う世界に引越しを完了させたいということです。もう元の世界には戻らないほどに思考も現実も変化し、自分らしさで作った商品を公開して開始するところまで一緒にやりたいと思っています。

そのためにはカナエルバの中身も期間も変化が必要で、どんな方法でやろうか?と考えているところです。そのために、 #自分らしいビジネスの教習所 という講座に参加して、学びながらアップデートをしています


そんなわけで、30分ほどお話をした私のシェアパート。最後にはこんなお話をして閉じました。

今回お話ししたことは、あくまで「aimiの場合」という一つのサンプル。この通りにやるのが正しいわけでも、誰もがこうやるべきだというものでもありません。

でも、人生のサンプルを持つと、それを参考に自分の方法を決めやすくなると思っています。だから今回のシェアをサンプルとして受けとっていただいた方には、私の体験を踏み台にして、ドーンとジャンプしていただければと思います☺️


最後に

今回のシェア会を聞きにきてくださった方、そしてこの記事を読んでくださった方、みなさん本当にありがとうございます。

私はドイツに住んでいて、みなさんと直接に会うことはなかなか簡単ではないけれど、こうしてオンラインで繋がれることを嬉しく楽しく思っています。

ちなみに、次回の開催もすでに決まっていて、お申し込みを開催しています。次はコーチとクライアント編②、私からはコーチングを受けたクライアントとしての、一番最初の大きな変化のお話をします。聞きにきていただけたらとっても嬉しいです!☺️

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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️