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私のコンフォートゾーンは韓国にあって、移すのにはパワーがかかる

韓国に住んで、もう少しで半年。最長でも7か月の予定で韓国に来ていて、秋頃にはドイツに移る予定。

そんなことは最初からわかっていて、いまも準備をしている。でも、私にとって快適な場所(=コンフォートゾーン)になった韓国を抜け出すことに想像以上にエネルギーが必要で、ちょっと辛さを感じている。


私はきっと移るけど、いまちょっと弱音もある。そんな気持ちを、置いておこうと思う。


韓国で出会った人たちが好き


韓国でのことを話すとしたら、一番大事なのはこれだと思う。ここで出会った人たちが好き。もっと一緒に過ごしてみたい。

語学学校を2学期過ごしてきて、20人くらいのクラスメイトと知り合うことができた。授業はずっとオンラインだから、まだ会ったことのないクラスメイトもいる。


だけど、この中でも親しく過ごせたクラスメイトは本当にかけがえのない人たち。

1級のクラスメイトとは、お互いに会話のできないところから会話ができるようになった経験をした。コミュニケーションが取れた経験は感動だった。

2級のクラスメイトは、最初からお互いにコミュニケーションが取れた。彼らのおかげで私ももっと話せるようにならねばと思えた。

そしてなにより重要だったのは、母国語でコミュニケーションの取れる日本人のクラスメイト。お互いのこれまでからこの先の話なんかもして、留学に来た先の不安などを分かち合えている。


私のコンフォートゾーンは韓国にあって、移すのにはパワーがかかる


だから、私のコンフォートゾーンは、いまはしっかり韓国にある。ここで出会った方たちと共にある。

これを移すのは本当に億劫で、気持ちがついてこない。正直なところ。

頭ではもう去るとわかっていて、準備はしているし、しっかり者な人格の私が作業を進めてくれると思う。

でも、まだここにいたい感情優位な私は、どっぷりとこのコンフォートゾーンの中にいる。


そうだよね、そうしていたいよね、もう少しその気持ちでいていいよと、準備をする私が声をかけている気がする。

仕事を辞めて韓国にくることは勢いでできた。でも、今回の韓国から日本に戻りドイツに行くというコンフォートゾーンの移動は、私にとってはちょっとパワーのかかること。

楽しみなことだけど、やっぱり人なので気持ちの波がある。見て見ぬ振りもできるけど、私は感情をないがしろにしないと決めたので書いてみた。

少しでも落ち着くといいなという願いも込めて。

それにしてもやっぱり、韓国の生活が楽しいなあ。



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️