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好きなものは、アピールしたもの勝ち

自己肯定感の低い私は、いままでじぶんが好きなものを堂々と口にできずにいた。

好きだと言ったとしても、「ミーハーなので深く知ってるわけではないんだけど」とか「そんなにできるわけではないのだけど」とか、必ず謙遜をする。

謙遜を添えてしか、じぶんが好きなことを打ち明けられずにいた。

”好き”という感情の強さを知る

そんな私が年始からBTSにハマった。いままでアイドルにハマった経験はなかったけど、彼らを好きになったことがきっかけで、じぶんの価値観がどんどん明らかになった。

何かを好きという感情は、何よりの原動力になる。

好きなものがあるだけで心が落ち着く。好きなものを見るだけで元気がでる。気持ちがポジティブになれば、いろんなことにも前向きに取り組める。

心から好きなものがあると、日常が輝いていくのだと知った。

好きなことを秘めるのは損


推しの存在が自らの考え方や日常を好転させてくれると実感した私は、BTSが好きだということを周りに伝えるようにしてみた。

そうすると、「実は私も好き」と教えてくれるひとがたくさんいるし、グッと距離が近づく。プライベートな話をしたことのなかったようなひととも、推しの話で盛り上がる。

じぶんの知らない情報を教えてくれるひとがいたり、推しの話をして仕事の息抜きができたりした。

初めて私は、好きなことをアピールしないのは損だったのだと気づいた。

好きから拡がる輪


好きは人生を好転させていくと確信した私。

好きなものがあるひとは強い。なぜなら、”好き”を人生の軸にしていく価値観を知っているから。

義務感は原動力として続かないけど、好きは原動力になり続ける。

好きは支えになるし、行動を変えるし、ひととの繋がりも生む。

いまの感覚を忘れず、じぶんの”好き”の開拓をし続けたいし、好きなものを通じて輪を拡げ続けたいと思う。

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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️