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その時、感じたことをツラツラと。 気持ちが動いた時、気づきを残しておきたい時、 どちら…

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その時、感じたことをツラツラと。 気持ちが動いた時、気づきを残しておきたい時、 どちらかと言えば自分のために書いているようなnoteです。

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  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 434本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

最近の記事

大した事じゃないんだけどね…

昨夜お風呂からあがって、布団を敷いていると 息子がやってきて、「ねーねーちょっと来て!」と。 私:「これ敷き終わってからでいい?すぐに終わるから。」 息子:「いいよー、てか大した事じゃないんだけどね」 終わって息子の所へ…… 「これこれ!」とiPadの画面を見せてくる。 画面に再生されたのはこれ。 😂😂😂爆笑。ふたりで。 (校長先生、笑ってごめんなさい!) 平和だ。。 そして、思った。 こういう、大した事じゃないことを 共有してくれる、話してくれる。 それを、当

    • 『勉強しなければだいじょうぶ』 を読んで

      図書館で目に留まった一冊。 思わずタイトルを2度見。 〜だって、勉強しなければだいじょうぶ… 〈しなくても〉デモナク〈しなければ〉ッテ??〜 私の書き間違え、でもございません。笑 『勉強しなければだいじょうぶ』 五味太郎、聞き手:内海陽子 読んでみたら面白くって…!その日のうちに、一気読み。 残して置きたい言葉など、記録する記事です。 はじめに インタビュー形式の本書。 「勉強しなければだいじょうぶ」の言葉に疑心暗鬼で読み始めたけれど、次第にそれを噛み締めていくよ

      • 映画『みんなの学校』、上映会にいってみた

        先週、映画『みんなの学校』の上映会へ出かけてみて、感じたことの記録。 どんな映画か?簡単にお伝えすると…… 大阪市立大空小学校という、公立小学校の1年を記録したドキュメンタリー映画。 詳細は、公式サイトにて。 上映後に、トークタイムもあって、これがまた…、とっても良かった! (大空小学校 元校長:木村泰子さん、映画企画:迫川緑さん、保護者の方、が参加) 実は4月にも、オンライン講座で 木村泰子さんのお話を聞く機会があり。そこからずっと 「みんなでつくる『みんな

        • 『母子分離不安』行き渋り・不登校の原因ではなく【結果】では?③/3

          前記事からの続き。 お母さんと学校の玄関まで来たものの、中に入れない、そんな子どもの様子。 その一コマだけで「母子分離不安」という言葉が、簡単に言われてしまう。 ある方と話していて、そんな風潮を感じた。 なぜ、こうも「母子分離不安」が【行き渋り・不登校の原因】として、たやすく挙げられてしまうのか?それは、本当にその通りなのか? 考えるほど、自分の記憶・経験を辿るほどに、それは行き渋り・不登校の原因というより【結果】なんじゃないか?と、その方がしっくり来て この記事では、

        大した事じゃないんだけどね…

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          『母子分離不安』行き渋り・不登校の原因ではなく【結果】では?②/3

          前記事からの続き。 お母さんと学校の玄関まで来たものの、中に入れない、そんな子どもの様子。 その一コマだけで「母子分離不安」という言葉が、簡単に言われてしまう。 ある方と話していて、そんな風潮を感じた。 なぜ、こうも「母子分離不安」が【行き渋り・不登校の原因】として、たやすく挙げられてしまうのか?それは、本当にその通りなのか? 考えるほど、自分の記憶・経験を辿るほどに、それは 行き渋り・不登校の原因というより【結果】なんじゃないか?と、その方がしっくり来て そのこと

          『母子分離不安』行き渋り・不登校の原因ではなく【結果】では?②/3

          『母子分離不安』行き渋り・不登校の原因ではなく【結果】では?①/3

          新年度、朝 学校で見た ある光景。 お母さんと玄関まで来て、学校に入れずに泣いている子。 その時だけじゃない、他の日にも 学校に出入りすると見かけることがある。 それを見ると、胸がキュッとなる。 私も過去、子どもの行き渋りや付き添い登校を経験しているからこそ 余計に。 そんな気持ちを、ある方へ共有したときに 「あ〜母子分離不安ですよね」と、あるある話のように、サラッとおっしゃるのを受けて…… そんな気持ちが瞬時に湧いて、とっさに口を挟んでしまった。 ( しかもそ

          『母子分離不安』行き渋り・不登校の原因ではなく【結果】では?①/3

          子育て中の連休(GW)の過ごし方に、思ったこと

          4月終わりからGWまで、私の住む地域では 鯉のぼりが掲揚されます。 表紙の画像が、それ。なかなかの迫力と見応えです。 コロナ禍で取り止めになった年もあったけれど、再開されて。 昨年久々に娘と2人、見に行ったなぁ。 今年は、息子も一緒に3人で出かけてきました。 川沿いにかかる 大小様々な鯉のぼり。 春の青空を、色とりどりに ゆらゆら泳ぐ様子がダイナミックで、つい見入ってしまう・・・ 土手に、レジャーシートを敷いて、途中コンビニで買ったお菓子をつまみながら、風と景色を浴び

          子育て中の連休(GW)の過ごし方に、思ったこと

          今朝、尿検査を届けに学校へ。 登校時刻を10分ほど過ぎた時間。 玄関の外で ・泣いて動けない子 ・うずくまっていたけど、大人に促されて歩き出す子 公教育の場、本来ならば全ての子どもが安心して通えるところでなくては、と思う。 私の手の届く範囲でできることは?と考えた朝☀️

          今朝、尿検査を届けに学校へ。 登校時刻を10分ほど過ぎた時間。 玄関の外で ・泣いて動けない子 ・うずくまっていたけど、大人に促されて歩き出す子 公教育の場、本来ならば全ての子どもが安心して通えるところでなくては、と思う。 私の手の届く範囲でできることは?と考えた朝☀️

          【行き渋り】 「皆やっていることだから」「慣れだから」 本当に??

          子どもの行き渋りに悩んでいる方、タイトルにピンと来た方は、読んでいってもらえたら嬉しいです。 学校での生活がしんどい、という子どもに対して って言葉……言いがち・言われがち(思いがち・思われがち)かなぁと感じます。他にも、 なんて言葉も、近しいかもしれません。 これって、本当にそう??? 一見、「その通り」と同意してしまいそうな言葉たち。ただ、私としては危うさを感じる言葉です。 なぜそう感じるのか? 私の実体験と共に振り返ることで、読んでくださる方と一緒に考える

          【行き渋り】 「皆やっていることだから」「慣れだから」 本当に??

          子どもの「居場所」について考える

          この春、小6になった息子。 学校が合わず、自宅で過ごすようになり 4年弱。 はじめは心身の回復に1年半ほど費やし、 次第に元気になると、このまま家にずっと居て大丈夫か?と不安が湧く私(母)。 学校以外の「居場所」を探したが、当の本人は見学や体験すら(仮に行けたとしても)興味・関心がない。 子どものための「居場所」、 不登校の子のための「居場所」、 オンラインの「居場所」、 幸いにも周囲に選択肢はあったけれど、なびかない息子。涙 どうしたらよいか?この先の心配・不安がつい

          子どもの「居場所」について考える

          学校の先生へ電話、躊躇なくできますか?

          私はよく、躊躇する。 かける前はドキドキする。 (あ、元々電話自体が苦手ではあるかもなぁ。予約や問い合わせの電話は平気) 昨日、娘の新しい担任の先生へ連絡を躊躇った。 一昨日も電話をしたから、、連日の電話。 毎日電話をかけるなんて、そもそも電話をかけること自体、先生も忙しいのに迷惑じゃないか?? でも、どう考えても電話するしかなくて。 (年度初めにより、変則的な明日のスケジュールを知りたかった。それによって、娘は登校を検討したいと…… ※いまは学校の他、フリースクー

          学校の先生へ電話、躊躇なくできますか?

          芸術鑑賞からの気づき。息子と「印象派 モネからアメリカへ」を見る

          3月の終わり、少し前だけど息子の希望から、「印象派 モネからアメリカへ -ウスター美術館所蔵-」を見に行ってきた。 そこから、少しして。息子が最近、こんな事をポロッと話してくれた。 「前のモネの絵を見に行った時、絵を見るときの楽しみ方を見つけたんだ!」と。 どんな楽しみ方か?聞くと…… 【描かれた絵の景色から、その画家が見ていたであろう 実際の景色を想像してみる】 というものだそう。 なるほど〜それは面白そう!と思った。 確かに。今回は珍しく、ひとつひとつの絵を、時

          芸術鑑賞からの気づき。息子と「印象派 モネからアメリカへ」を見る

          年度末、担任の先生へ手紙を書き思ったこと

          我が家には、不登校の小学生が2人いる。 今年度、子どもたちは担任の先生に恵まれた年だった。 2人とも、先生が好きだったし、私も安心して関わることが出来たから。 来年度も持ち上がりがいいな〜と思いながら…感謝の気持ち、この1年子ども達の変化や感じたこと、など手紙に書いた。 そして、子どもと会いに行き、手渡してきた。 手紙を書きながら、この1年を振り返る。 毎日子ども達と過ごしていると、変わり映えのない日々のようにも思える。けど、1年通して振り返れば、大きく変わっていることも

          年度末、担任の先生へ手紙を書き思ったこと

          芸術鑑賞からの気づき。息子と「ゴッホ・アライブ」を見る

          先日、息子発案でゴッホ・アライブの展示を見てきた。 映像と音楽と、空間全体で味わうようなゴッホの世界。 (香りの演出もあったとか??花粉症にて味わえず…) これまで絵画をみても、どんな風に楽しんだらいいのか? 戸惑いがあったなぁと思う。 子どもの頃、絵画の展示を見に連れて行ってもらう機会も度々あったのにね。 ただ、すごいな〜眺めることしかできない自分。素晴らしい絵を前に 私が見るには、勿体無いんじゃなかろうか?と。 それを味わい切れていない自分に、虚しさや悲しさを感じて

          芸術鑑賞からの気づき。息子と「ゴッホ・アライブ」を見る

          なぜ??休憩〜と腰をおろせば、子が寄ってくる

          諸々仕事をして、ちょっとひと息、とか 今日は休むぞーと、ゴロゴロ、とか そんなことをしていると・・・ 見計らったかのように、子どもが寄ってきて話しかけてきたり、一緒に遊ぼう!と誘ってきたり。 余裕のある時は対応できるし、ない時はそれが煩わしく思えることもある。 | 「暇」するということ 先日子どもの居場所運営をされている方と、お話する機会があった。 居場所の中で心掛けていることとして「暇そうにしていること」と言われていて。 それは、「忙しくしていると、話しかけづらい

          なぜ??休憩〜と腰をおろせば、子が寄ってくる

          家庭で育つ子に、ストレス耐性は身につかないのか?

          わが家の小学生2人、学校やフリースクールも活用しつつ、主に家庭を拠点として育っている。 そうすると… などと、心配してもらうことがある。 要は、、 外の世界は厳しかったり、思うように行かないこともある中で(この前提自体も必ずしもそうでなかったりするかもしれず。でも、それはさておき)家が中心の暮らしを続けているわが家。 将来大丈夫?? 外に出ていける?? 外に出た時、ストレスに耐えられる?? っていう、そんな心配なんだろう。 それを聞くたび、その瞬間ドキッとする自分

          家庭で育つ子に、ストレス耐性は身につかないのか?