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旧友たちに話しかけるタイミングがわからない

流石にもう誰も見ていないと思う、呆れられてそう裏切ってしまった部活仲間たちの話です また当時仲良くしてくれていた人たちにも どう弁目したらいいのかわからない 全部…

かもみーる
11か月前
5

私が消えたい理由1

自分が思っていることを流行りの歌が歌ってくれているので、なんかもう何も書かなくていいというか、書く意味がわからない。 歌ってくれている気がしちゃっているだけじゃ…

9

目をつぶる

何も見なければ何も言うことはない たった一国だけの証が載った、期限ギリギリのパスポート 少女の頃から繰り返し聴いたあのアーティスト(意訳)の音楽、肉声 偏見的な…

5

ドライフラワーそり返る

壁に飾っているドライフラワーたちが、壁イヤイヤして反り返ってる みんな一斉にやっているのでキモい あとコンサータはスニッフするなよ。ヤバいと思う。ツイッターのい…

8

伝言

言語能力が灰になっていく 風が吹き、砂丘の向こうへとながれていく だんだんとなにかの名前が口に出せなくなっていく 生クリームの上に積み木が重なって連なってく言葉を…

7

朝日、眠れない時わかったこと

結論から言うと、私はあの子になりたかったのだ。それに気づかないまま、二、三年過ごしていた。みんなに心配されて、みんなに好かれるあの子。私を助けてくれる人が気に入…

13

星の音

星の光 お星様が光っている。 雲のない夜。 その子は突然きらめいた。 私は直感した。 もうすぐ出会えると。 爆音 寒空の下、落下地点。斜めに突き刺さった銀色の直線…

6

OK

しょうもなくはないけれど、どうでもいいよ いいよ いいよ もういいよ 知り合い程度の人間の悩みとか考えとかどうでもいいよ 自分の考えとか悩みとかもどうでもいいか…

5

旧友たちに話しかけるタイミングがわからない

流石にもう誰も見ていないと思う、呆れられてそう裏切ってしまった部活仲間たちの話です
また当時仲良くしてくれていた人たちにも

どう弁目したらいいのかわからない
全部がいいわけに聞こえてしまわないか不安
謝って許されようと思うのもおこがましいかな
かと言っていきなり話しかけるのも馴れ馴れしいよね
という感じで2年ぐらいうじうじしている

夢にずっとみんな、先生が出てきて
コンサートなどの本番なのに

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私が消えたい理由1

自分が思っていることを流行りの歌が歌ってくれているので、なんかもう何も書かなくていいというか、書く意味がわからない。
歌ってくれている気がしちゃっているだけじゃないの?と言われそうだけれど
気がしちゃってる、流されやすい自分にもう嫌気が差していて
干からびるまで生きるか、熟れたら生を断つか迷うぐらいになってきた。

ずっと空想の中で生きてきた子供が、薬で世間的に具合が良くなってきて、現実が見えちゃ

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目をつぶる

何も見なければ何も言うことはない

たった一国だけの証が載った、期限ギリギリのパスポート

少女の頃から繰り返し聴いたあのアーティスト(意訳)の音楽、肉声

偏見的な目、差別的な担任

君の褒め言葉が僕を傷つける

馴染めない不甲斐なさ

地球の広さ、地理で習わないページの距離

直感的な文字

暗記したことわざ 「見ざる聞かざる言わざる」

「急がば回れ」

「悲しみは海ではないからすっかり飲み

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ドライフラワーそり返る

壁に飾っているドライフラワーたちが、壁イヤイヤして反り返ってる みんな一斉にやっているのでキモい

あとコンサータはスニッフするなよ。ヤバいと思う。ツイッターのいらない通知で今見た。

茨城に帰って暇だったからネットを漁って、昔仲良かった人たちのお気持ちを見た。全部は無理だったけれど。

なんだかんだみんないいやつだよなとおもう。

それで、昔から人を叱れないんだよな、否定しちゃってる感じがして。

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伝言

言語能力が灰になっていく
風が吹き、砂丘の向こうへとながれていく
だんだんとなにかの名前が口に出せなくなっていく
生クリームの上に積み木が重なって連なってく言葉をつかんで彼方
口を塞いでいるのは、私なのか
私を先週からずっと見続けているお前は、お前のせいじゃないのか
思いたつ
誰かに文を綴る
それは罪だと感じた
看板の文字が作り物みたいだ
物もうまく覚えられなくて、ふと
「誰の記憶だったかな」とい

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朝日、眠れない時わかったこと

結論から言うと、私はあの子になりたかったのだ。それに気づかないまま、二、三年過ごしていた。みんなに心配されて、みんなに好かれるあの子。私を助けてくれる人が気に入っていたあの子。私の元交際相手さんがずっと忘れられなかったあの子。私が大嫌いで大好きなあの子。

だから私はあの子みたいに振舞ったり、自分も人も大事にしないようなことをたくさんした。

ここに書く人たちとは現在、疎遠になっている。ここに書く

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星の音

星の音

星の光

お星様が光っている。
雲のない夜。
その子は突然きらめいた。

私は直感した。
もうすぐ出会えると。

爆音

寒空の下、落下地点。斜めに突き刺さった銀色の直線を月が照らしていた。
俺、俺は−−−あそこからおちたのか---
専用の定規で、正しく計算され書かれたような黄色い三日月を見上げ、
ただそれだけ思った。
他に何かノイズがあったけれど、すぐにそれは消えた。だけれども、何か大きな生き物

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OK

しょうもなくはないけれど、どうでもいいよ

いいよ いいよ

もういいよ

知り合い程度の人間の悩みとか考えとかどうでもいいよ

自分の考えとか悩みとかもどうでもいいかもしれない

もういいよ

やっぱり自分はどうでもよくないかもしれない

わからない

何を考えているのかわからない

それを考えるのもくだらない

いいよ

知り合いが見てるきれいな景色

あなたと見たいんじゃない、きれいだから好

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