記事一覧
相棒2 第20話「1/2の殺意」感想
この話を再視聴したのは10年ぶりで、当時は吉本多香美さんの美しさに目を奪われていて内容は殆ど覚えていなかった。
でも今回再視聴したら超超面白い！！！
双子ならではのトリックに姉妹の愛憎劇とミステリーとしても人間ドラマとしても完成度が高い！！
何でこの話をここまで忘れてたんだと自分で自分を叱りつけてやりたい！！
再視聴はこういう新たな発見があるからやめられない。
ただ合成班大変だったろうなぁ…
相棒2 第19話「器物誘拐」感想
ペットって良いよね…
この写真は妹夫婦が飼っている愛猫な訳だけど、遊びに行く度にブラッシングを要求してきたり横になれば上に乗ってきたりと超絶可愛い…。
アニマルセラピーという言葉があるくらい人間の本能的にも癒しになってる訳だしペット様々よ。
ただ何でもかんでも優しく甘くするんじゃなく去勢や狂犬病ワクチンみたいな可哀想だけどやらなきゃいけない事は徹底するのは飼い主の義務だからそこは忘れちゃいけな
相棒 PreS＆S1 総括
伝説の始まり
まさにこの言葉が相応しい。
20年以上経っているので今更総括もクソもないが、自分の考えを纏めたいって気持ちには抗えず…
またこれを機会に最初の感想を見返したりもしたけどまぁ内容の薄い事…
本当にメモレベルで感想という域にも達していないので機会があれば追記をして内容を充実させていこうと思います。
また本記事は後半から有料化していますので、その旨ご了承下さい。
【個人的評価】個人
相棒2 第18話「ピルイーター」感想
みんな大好き大河内監察官
冷たい態度の中に熱い血が流れ、愚直なまでに身内に対して正義を遂行する鬼の監察官。
でも隠しきれない優しさと不憫でお茶目な部分もあるという『相棒』屈指の人気キャラ。
大小コンビが喋る話に名作が多いとも言われているが、負けず劣らず大河内が登場する回も名作が多い。(例:「最後の砦」「バーター」「冷血」など
そんな彼の魅力は今作に集約されている。
彼の背負う罪を知れば、『相
相棒2 第17話「同時多発誘拐」感想
流石の砂本脚本
刑事ドラマでは手垢のつきまくっている誘拐事件を同時に多発的に起こそうという発想が面白い。
S2の担当回は最後だが"骨の銃弾"に"心臓凍結"というミステリーで魅せ、今回の様な"特殊誘拐"や"小包爆弾"というインパクトでも魅せてくる。
人情話はアレだけど、打率が高くて満足感が凄い。
【あらすじ】都内各地で15人もの子供が立て続けにさらわれる事件が発生。
犯人は身代金をそれぞれ1億円
相棒2 第16話「白い罠」感想
前回の感想
北海道前後編の後編
被害者遺族×加害者家族
死刑囚×刑務官
『相棒』の中でも最上位に入る程の重い物語。
希望も提示されはするがとにかく暗い。
俺が『相棒』で観たいのは鬱展開であって陰惨すぎるラインを軽く越えちゃってる。
というか北海道編は栄一がいなかったらマジで全編が暗すぎてシンドい。
でも間違いなく傑作。
【あらすじ】謎の男・工藤が、病院を抜け出し行方不明に。
工藤を捜す右
相棒2 第15話「雪原の殺意」感想
絶望と希望の北海道前後編
『相棒』は劇場版を除き都内での撮影が殆どで、実際に大型ロケをしたのはS2でのロンドンと今回の北海道、S8の京都、S11の香港くらいで、通常回の大型ロケはこれが最初で最後。
【あらすじ】繁華街で売春行為をしていた身元不明の沙雪を捕まえた亀山は、北海道への護送を命じられる。
沙雪は売春と売春斡旋の容疑で道警に起訴され、保釈中の身だった。札幌に到着した亀山は、道南署の美濃部
相棒2 第14話「氷女」感想
見所は杉下元夫妻の結婚指輪談義。
右京さんがイギリスではメジャーな金の指輪をたまきさんに送ったというだけでニヤニヤするのに、離婚後も大切に保存しているのが最高。
なお、たまきさんは無くしてる模様。
指輪の行方を聞いて右京さんが珍しくガチ凹みするも、飲んでそれを悟られまいとする可愛さが良い。
でもたまきさんには多分バレてるのも良い。
【あらすじ】路上で会社員・池永の凍死体が発見された。
内臓
相棒2 第13話「神隠し」感想
誰も死なず完全な悪人もいない名作。
笑いもあり深みもあり感動もできるので『相棒』を知らない人にもお勧めできる。
個人的にはカイト期であるS11「幽霊屋敷」にも繋がる話だったので、その意味でも印象深い。
当時『相棒』にハマったばかりという事もあり丁度S2を視聴していたので、一郎君再登場を聞いた時は驚きと同時に運命を感じた。
【あらすじ】小学生の瑠奈が学校帰りに行方不明になり、身につけていた洋服な
相棒2 第12話「クイズ王」感想
島根の県庁所在地は松山！でお馴染みの回
『相棒』ファンからは亀山君のダメっぷりが20年以上経った現在まで語り継がれている伝説の回。
この作品の視聴以降日常生活でも慣用句や間違った言葉の使用例を聞くと過敏に違和感を覚える(感じるではない)身体になってしまった。
責任をとって欲しい。
また個人的にクイズと言えば『QUIZ Knock』な訳なんだが、彼等なら円周率151桁目の問題を除き今回レベルの
相棒2 第11話「秘書がやりました」感想
ドスケベ議員SEXショック死事件
うらやまけしからんという感情は覚えてたけど、肝心の内容は殆ど覚えていなかった本作。
数年ぶりに視聴した感想だけど、超面白い。
輿水さんは
"秘書は時に議員をも欺く"という事を描こうとしたんだと思う。
S1「虚飾の城」では秘書が勝手に社長の代弁をしてたが今回は秘書が議員の死後に、それを利用しようとした話と差別化がされている。
秘書達の難敵さも含めて大満足です。
相棒2 第10話「殺意あり」感想
飲酒当て逃げカーチェイサー坂上忍登場
既に俳優では無くバラエティタレントへ転身した人。
タレントとしては偉そうかつ恫喝する物言いなど嫌いな要素しかなく、悪いが出演してるのを観たら即チャンネルを変えるレベル。
毒舌なのは良いが、主張に共感できない事が多過ぎる。
何が腹立たしいって車や酒で法令違反をした人に対して自分を棚に上げたどころか言及しないコメントしかしていない。
フジテレビの視聴率が凋落した
相棒2 第9話「少年と金貨」感想
捜査二課の隠れキャラ！西肇登場！！
レギュラー感を醸し出したにも関わらず、今回限りで消えていった『相棒』屈指の謎キャラクター。
右京が捜査二課にいた頃の後輩っていうポジションってだけでも美味しいのに、二課の情報を流してくれる便利に使えて、しかも課長と知り合いだったり出世諦めてるキャラという味付けもされている。
既に20年以上経過してるので今更再登場はしないと思うが今回限りで終わらせるには余りにも
相棒2 第8話「命の値段」感想
泣いた。
櫻井さんの社会派人情話脚本
橋本監督の初担当で繊細かつ大胆な演出
中原さんと麻丘さんの芝居を越えた芝居
これら全てが素晴らしすぎて見返す度に泣いてしまう。
【あらすじ】神田グループ会長・神田が泥酔して人を殺したと警察に出頭してきた。
飲んでいた場所が気になった右京は亀山を連れ場末の飲食店街へ。
目撃情報を得られず、疑心を深める。
神田の妻・礼子も、神田が飲む店は決まっていたと告白。
相棒2 第7話「消えた死体」感想
若杉栄一初登場！！
死体トリックというミステリーに、夫婦関係という人情話も入れてる意欲作。
この２つは噛み合ってるんだけど、主に栄一が酷すぎて見てられない…。
なので個人的な評価としては低い。
【あらすじ】夫・若杉と別れたいと、真子が亀山を訪ねてきた。
2人は亀山立ち合いのもとで結婚し、それを機に、素行不良な若杉は亀山に更生を誓ったのだ。
亀山が若杉をたしなめにアパートを訪れると、若杉はヤミ金