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Z世代のギフテッド(Gifted)は何故にアメリカでなければ!
大リーガー・大谷翔平二刀流選手は29歳でZ世代とは言い難いがアメリカに渡り伝説の大リーガーのベーブ・ルース以来の二桁勝利と二桁本塁打を乗り越えて、大リーガー史上初めての最優秀防御率投手や首位打者などを決定するために必要な規定投球回数や規定打席数は超えた。 それでも「守りに入ったら数字は残らない。攻める」(朝日新聞)と言っている。究極の最
もっとみる本日(’22、07.28)の日経新聞のトップページに「人口と世界」のシリーズが記されている。その最後に「破格の祝い金のような経済支援では持続性はない。男尊女卑や学歴信仰、職業の貴賤(きせん)ー。時代遅れの社会通念を変える覚悟がなければ、出生率改善と成長は両立できない」。同感です!
私は環境破壊を引き起こした人間中心主義の限界から宇宙を含む万物が多幸感を感ずるwellgeing-ismを唱えている。本日の朝日新聞・鷲田清一の折々のことばで、人はまぎれもなく「われわれ」たる自然の一部であり食べられものだと私が知らなかった本「モア・ザ・ヒューマン」が紹介された
Wellbeing-ism-3 金子みすゞの童謡詩は「万物との公平な調和」のこころ
私は金子みすゞの詩が好きです。
天空・大空、おひさま、月、雲、土、命あるチョウやたんぽぽなどの万物に目を向けて、子供心のような日常の言葉でこころに響く七五調で「万物に公平な調和」のこころで謳っています。
宇宙的なこころを注いですべてに優しい気持ちでうたっています。
みすゞは大正デモクラシーの時代に花開いていた文芸誌や雑誌を中心に自作の童謡詩を中心に投稿して認められていました。
しかし、
Wellbeing-ism-2 「万物中心主義」&「万物の公平と調和」−2
昨年の世界的な科学誌・ Natureには、太陽以外の恒星の周りを回っている惑星があり、「我々の存在はすでに、人間のような知的生命体にバレているかもしれない」と発表されたのです(朝日新聞)。 また、アメリカ宇宙局(NASA)は2021年12月に太陽の反対側を回る世界最大の宇宙望遠鏡・ジェームス ウエッブを打ち上げました。 その宇宙望遠鏡では太陽系外惑星の大気の成分を
もっとみるWellbeing-ism-1 「万物中心主義」 それは「万物は公平と調和」を中心とする「Wellbeing-ism・ウエルビーイングイズム」
今までのシリーズでは、私自身が如何に120歳までWellbeingに生きるかを中心にWellbeing120として書いてきました。
しかし、人間中心主義として人間の知的優越性を基本としたヒューマニズム・Humanismの考えでは私自身がWellbeing・幸福感ある良好な状態にはなれないとわかりました。
今日までの人類が引き起こしている地球環境危機、遺伝子やテクノロジーを用いたネオヒューマン
世界は水飢饉で戦争⁉️
昨日16日にNHKBS4Kで中東砂漠の都ナバタイ王国を取り上げた。治水とラクダを操り乳香貿易を独占、クレオパトラやローマ帝国に屈しなかった。
日本は弥生時代に水田争いで殺戮を始めた。静岡ではリニア新幹線で水争いだ。
地球温暖化危機で世界は水獲得で戦争を始める
ノーベル賞を受賞する「日本人」は、米国や英国の国籍をとった人が多いのは何故でしょうか?
NHKなどが米国籍の「日本人」は受賞者の数に入れるが、英国籍を取った受賞者は数に入れないのはどうしてでしょうか?
私はイシグロ カズオは是非とも「日本人」受賞者の数に加えて頂きたいです!
#wellbeing120 : 私の自分流の120年の生涯 6 私流の日常茶飯是道・・3
本日の日経新聞(2021年9月24日)朝刊に、アメリカのベンチャー企業が、およそ4千年前に滅びたマンモスを、ゲノム編集技術で甦えらせる計画を発表したとあります。
そして、再生したマンモスを、北極圏に放つと言うのです。
次のようです。
「彼らの言を信じれば、温暖化の抑制効果もあるのだとか。だが、自然という精巧なシステムは驚くほど微妙なバランスの上に成り立つ。ほころびを一つ繕っても玉突きのよう
#wellbeing120 : 私の自分流の120年の生涯 5 私流の日常茶飯是道・・2
今日(2021年9月17日)の日本経済新聞の安部龍太郎作による小説「ふりさけ見れば」が連載されていますが、私には大変な教えとなります。
阿倍仲麻呂の唐での生活がえがかれています。
遣唐使として唐にわたり難関の科挙の試験に合格して玄宗皇帝時代の張宰相に認められて医師で姪の若晴と結婚して、医師の翼と翔と名付けた二人の医師と幸せな家族生活をしていました。
遣唐使が来唐して仲麻呂は家族を残して帰ら
#wellbeing120:私の自分流の120年の生涯 4 私流の日常茶飯是道・・1
私はブッダの言うヴィパッサーナ瞑想として私流の「日常茶飯是道」と名づけています。
よく知られたような禅堂のような特定の場所で一定の時間の瞑想ではないのです。
私は、日常茶飯の生活にあって常に前回述べたような「諸行無常 諸法無我 涅槃寂静」の理法に従って自分の「生病老死」を「日常茶飯是道」として赤裸々な今の自分を生きる心の持ちようにしています。
V.E.フランクル(「夜と霧」)の言うように、
#wellbeing120 : 私の自分流の120年の生涯 3
私は20年以上前に悪性度の高い進行性の前立腺癌だとの専門的な診断を受けました。
私自身としては、その10年近く前から既に自覚的には前立肥大化か前立腺癌を疑っていました。
私は1972年からカリフォルニア大学で研究していましたが、WI38細胞という胎児肺由来で正常細胞であり老化する細胞とSV40ウイルスによってその細胞を癌化した細胞とを用いて、その相違について研究をしていました。
それ故に、
今朝の6時ごろの三日目の蓮の花。朝の5時から観察しているがアレよアレよ開いていく。明日からは散りそうだが、隣の蕾はすぐには引き継いでくれそうもない!
庭のハスの花が咲きました。泥から汚れなく咲く蓮葉は釈迦の生まれた城の中の庭に咲いていた。仏教で蓮の花が深い関係がある由縁となったのです。
#wellbeing120 : 自分流の120年の生涯−1 Wellbeing 及び Wellbeing120とは
Wellbeing・ウエルビーイングとは、一人ひとりが心身のみならず社会的にも幸福感・満足感ある良好な状況にあることを意味します。
私は仕事と生活で幸福感、充実感、創造性ある生活にあると思います。
そして、Wellbeing120では、wellbeing・ウエルビーングに誰でもが120年の生涯を自分流に生きようとする私のテーマです。
私がwellbeingを大切にしているのは医学を学び始