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Wellbeing-ism-2 「万物中心主義」&「万物の公平と調和」−2

 昨年の世界的な科学誌・ Natureには、太陽以外の恒星の周りを回っている惑星があり、「我々の存在はすでに、人間のような知的生命体にバレているかもしれない」と発表されたのです(朝日新聞)。           また、アメリカ宇宙局(NASA)は2021年12月に太陽の反対側を回る世界最大の宇宙望遠鏡・ジェームス ウエッブを打ち上げました。       その宇宙望遠鏡では太陽系外惑星の大気の成分を含めて観察ができるのです。                                地球以外でも生命体が存在していることをが明らかになる可能性があります。
 しかも、人類より叡智・智慧を持っているかもしれないのです
                                  2040年代になればAI・人工ロボットが人知を超えると想定されています。 さらに、宇宙系での物理科学的な理法や地球以外生命体の発見がなされることになれば、人類が私が取り上げているようなWellbeing120で基本にしている一人ひとりの幸福で良好な生き方は大きく変わることになります。
                                   つまり、人間中心主義のヒューマニズム・Humanismだけでは通じなくなって、万物のことを考えて「万物の理」、「万物が公平と調和」を認め合うウエルビーイングイズム・Wellbrong-ismでなければならないと思います。                                人類より知的レベルの高いAI・人工ロボットに加えて、宇宙での智的生命体が人類が地球環境や宇宙環境の危機を引き起こすならば撃退するSF世界が現実にならないように人類は努めなければならなければなりません。 

まさにホモ・サピエンスの真価が問われると思います。

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