怒りをしずめる(8)〜うつ✕HSP=私(後編)
〜前編からの続き
この日は夕方にかかりつけ病院の予約をしていました。それを午前中に変更してもらって行くことにしました。
病院に着いたのは12時半ぐらいで空いていました。
診察室に呼ばれて主治医の院長先生に、今日作業所で頭痛とめまいで足がすくんでしまい作業が出来なかったことを話しました。
さらに、ここしばらくの間体調がすぐれなかったり何かイライラしてしまうことも伝えました。
院長先生は「漢方薬を1種類変更しましょう」と言いました。ただ薬の数は増えませんでした。
ここで思うのですが、いまの自分の病気ってうつ病がメインではないのではないか?と思うのです。
本来の病気…というか性質(キャラクター?それともパーソナリティー?)は最近よく言われる発達障害であったりタイトルに上げたHSPだったりするのではないかと思うのです。
HSPは俗に「繊細さん」と言われたりしますが、それは自分自身によく思いあたることがあります。
あと発達障害の一面にあることで周囲の人達に誤解されることも少なくありませんでした。
その誤解からのいじめだったりパワハラを受けていたところからうつ病に至ったかもしれません。
もちろんいじめやパワハラは悪いことであり許せないことですが、そういう一面を持ってしまったことには深く考えさせられます。
そこがいまの「さざなみ会」に通じて学ぶ課題になっているのかもしれません。
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