安藤春香

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安藤春香

株式会社エイチームで広報を担当しています。ブランディング全般、インターナルコミュニケーション、採用広報などなど幅広く担当しています。前職はリクルートでHR系メディアの営業を4年、2015年にエイチームへ転職し、人事として中途採用を担当していました。趣味はワインです!

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採用候補者とのより良い関係性構築のために、採用広報で大切にすべき5つのこと

人事や広報の界隈で関心度が高い採用広報の仕事。採用広報を専任・専属で設置するほど、採用広報に力を入れる企業が増えています。 ずっと前までは、採用広報と言えば、「リクナビ」や「マイナビ」などの求人サイトに求人原稿を掲載すること、採用活動の開始を広く報せること、という意味で使われていました。(当時は「採用広報」という概念の活動ではなかったとは思いますが) 採用手法が多様化する昨今では、少しイメージが違います。採用広報と言えば、オウンドメディアやソーシャルメディア(SNS)を通

    • 広報担当が実践する共感を生む発信の秘訣とは「採用ブランディング篇」

      この記事は【#PRLT(Lightning Text) Advent Calendar 2021】の14日目(12月14日分)にエントリーしています。  インターネットを軸に多様な事業を展開する総合IT企業である株式会社エイチームでコーポレートPRを担当している安藤 春香です。以前は人事として中途採用のかたわら採用広報を担い、現在はPR専任担当してコーポレートコミュニケーションを実践する立場として採用ブランディングも担当しています。 今回はこれまでの経験を振り返りながら、

      • 人事から広報へ異動して変わった仕事の進め方とスタンス「広報とは哲学者なり」

        日常生活に密着するWebサービスやスマホ向けゲームなど、インターネットを軸に多様な事業領域においてビジネスを展開する総合IT企業「エイチーム」で広報を担当している安藤春香です。 2015年9月に人事として入社、2018年8月から人事と広報を兼任、2019年2月に完全に広報(IR/PRグループ)に異動しました。約2年の広報業務で、採用広報、社内広報、周年プロジェクト、メディアリレーションズやメディア寄稿、アワード・登壇、ブランドに関わる様々な仕事に関わってきました。 業務で

        • 2020年10月の読書記録

          2020年10月の読書記録。 「伝える仕事」  池上 彰 (著) 自分らしい仕事とは、何だろう。 わかりやすいとは、どういうことだろう。 NHKの駆け出し記者時代、記者キャスターへの起用、「週刊こどもニュース」のお父さんになってから、そして独立を経て今まで。「わかりやすい解説」といえば池上さん。そのように言われるようになるまでに、試行錯誤を重ねながら、どのように自分ならではの仕事をつくりだしてきたのか。率直に綴った自伝的仕事論&メディア論。 「記者」「ジャーナリスト」

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          非エンジニアのための明日からの技術広報のはじめかた -技術広報の目的を定義する -

          TechブログやTechイベントの主催や登壇など、この数年技術広報に力を入れる企業が増えています。自社の技術面の強みや特徴、働くエンジニアの取り組みや事例を社内外に発信することで、自社の認知度・好感度を高めます。そして、ソフトウェア業界/インターネット業界にとってソーシャルグッドな取り組みを通して自社のプレゼンスを高めることを目的としています。 さらに、こうした技術広報の担うエンジニアのエバンジェリストたちの自社へのエンゲージメントを高めるだけでなく、学びの機会の拡大によっ

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          【パーパス・マネジメント――社員の幸せを大切にする経営】企業の永続的な発展には「企業の存在意義」が必要

          従業員満足度が高く、社員が自分らしくイキイキ働き、自身の自己実現をしながらも、企業が永続的に発展し続けるためには、どのような社内コミュニケーションが必要なのか。最近はこの問いについて考える機会が増えています。本書では、企業の「PURPOSE(存在意義)」こそが、社員を幸せにし、企業の発展に繋がると説いています。 ミッション、ビジョンはもう古い。一番大事なのはパーパス(目的)である。働き方改革が叫ばれて久しいが、いったい何が問題なのか?をそろそろ考え直す時期だろう。そもそも

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          主人公はプログラマー!IT業界にちょっとだけ詳しくなれるマンガ

          エイチーム(ゲームやWebサービスなどを展開する総合IT企業)に入社したばかりのころ(5年前)、IT業界の基礎知識は全くありませんでした。プログラマーやシステムエンジニアといった職種の方々と一緒に働いたこともありません。 そのため、コミュニケーションするときの共通言語がなく、「何を話したら良いのかわからない」「共有の話題がない」と、けっこう悩んだ頃がありました。 だって、一見して気難しそうな顔してるし、謎の真っ黒な画面をずっと睨みつけているし、めっちゃ声をかけづらそうな気

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          ワイン初心者へ捧ぐ「ワインのすゝめ」

          自宅で過ごしていらっしゃる方も多い時期かと思います。私も約3週間もの間、在宅勤務でほとんど外出していません。週2~3日の頻度で、お外でワインを楽しんでいましたが、今では自宅でボトルを開ける日々…。 #おうちで過ごそう という合言葉のもと、自宅での過ごし方を工夫されている方、読書や趣味に時間を充てる方など、過ごし方は様々かと思います。 こんな時こそ、ワインデビューしてみませんか? ワインを飲み慣れていない方のワインへのイメージは「ハードルが高い」「ワインリストが読めないと

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          【LIFE SHIFT -100年時代の人生戦略】自分の人生についてオーナーシップを持って考える

          LIFE SHIFT(ライフ・シフト ) 100年時代の人生戦略 を読みました。ベストセラーだったから買ってみたものの、「人生100年時代だから人生設計しましょうね、という当たり前のことが書いてあるんだろうな」と思い込み、ずっと本棚に眠っていました。 結論、学生も社会人も、みんな読んだ方が良いと思う。いま新入社員が多い時期だから、新社会人にもおすすめです。自分の人生にある意味の危機感と焦燥、自分の人生に対してオーナーシップを持たねば、そう思いました。 100年ライフ長寿化

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          名古屋のIT企業で働くとあるワイン好き広報の自己紹介 〜迷走の学生時代と過酷なリクルート時代、人事への転職〜

          株式会社エイチームで広報を担当しています。エイチームは、インターネットを軸に多様な事業領域にビジネスを展開する総合IT企業で、スマートフォン向けゲーム/ツールアプリや日常生活に密着したWebサービス/ECサイトを運営しています。エイチームでは、インターナルコミュニケーション、採用広報、ブランディング全般など幅広く担当しています。前職はリクルートでHR系広告メディアの営業を4年、2015年にエイチームへ転職。人事として中途採用を担当し、その後に広報へ異動しました。ワインエキスパ

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          【FACT FULNESS】ビジネススキルとして欠かせない~10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣~

          私の読書日記であり、仕事に役立つ書籍をご紹介する記事です。最近、読了後に要点を再度読み直して記録に残すと、記憶の定着が非常に良いことに気づきました。 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル

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          【Works 158号】キャリア・仕事・経営、3つの「オーナーシップ」について考える

          人事から広報に異動しても継続して定期購読している「Works」(発行:リクルートワークス研究所)。2020年2月発売の158号は、キャリア・仕事・経営のオーナーシップについて解説しています。 「オーナーシップ」とは何か。私も今回の特集を読むまで3つに分解して考えたことはありませんでした。非常に良い特集でしたので、概要をまとめながら私なりの解説や所感を書いてみました。 「オーナーシップ」ってなに?そもそも「オーナーシップ」とは何か。考えてみましょう。まず、人事の皆さんが大好

          【Works 158号】キャリア・仕事・経営、3つの「オーナーシップ」について考える