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こみあげてくるもの

ワニナルアートフェスティバル

前日の飲み屋で知り合った佐々木陽平さんにワニナルアートフェスティバルという松山市のコミュニティセンターでやるWSみたいなものに誘われたので行くことに。

佐々木陽平さんは何人かで覚醒チンドンネットワークというチンドン屋をパンクにしたようなものをやっていて、どうやらその団体が主宰するWSらしい。

覚醒チンドンの方々

子供たちにチンドンの作り方を教えて、子供達は親とともに思い思いのチンドンを作り、完成したら、覚醒チンドンネットワークとともに練り歩く。

個性豊かなチンドン
音出しながら練り歩く

途中で、午前中のWSで子供達が自由に描いたり、貼ったりして作ったステージ?で覚醒チンドンネットワークがショーをする。

コメディタッチの時代劇

そしてまた練り歩き、フィナーレ。
この一連の流れを見ていて、分からないがなんか胸にくるものがあり、最後は泣きそうになった。心地よいいい空間だった。

なんでこんなに感動しているのかわからなく、でもその時これを言語化するのはなんか嫌だったので、その気持ちを秘めて次の予定へ。

いろんなものがこみあげてきたんだなぁ

事前に連絡とれたほがさんという俳優の演劇を見に劇場へ。
久しぶりに劇場にきて、日常の延長線上にある現代劇をみる。おれは劇場という空間にそこまで魅力を感じなくなっているのかもなぁとか終わってふと思う。

そのあと佐々木陽平さんの家へ行きご馳走になる。
そこには山奥に住んでる物書きの方もいて、その人がとってきたイノシシも頂く。
うめぇ~~ジビエ料理だ!

散々皆で話して面白い夜となった。

帰り道ワニナルアートフェスティバルで感じたことを考える。

子供たちが親と一緒になって試行錯誤しながらチンドンを作り、それを持ち叩きながら覚醒チンドンネットワークと共に練り歩く姿。

オッサンになったのかなぁ~こういうの胸にくるんだよなぁ。

あとは幕間の覚醒チンドンネットワークのメンバー1人が主体になったショー。
この人の事は他者とコミュニケーションがうまくないことなど時代劇が心底好きなことなど事前に聞いていた。
その人がこのショーの主役になり、そこに対する不器用でも真摯で真っ直ぐな熱い思い。

WS中隙あらばショーのセリフ読んでたもんなぁ。

いろんなものが混ざり合わさっていたからこそ、なんかこみあげてきたんだろう…そんな気がした。

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