noteの落合陽一さんの記事をシェアします。

ADHD_noteです。

先月、落合陽一さんがnoteに投稿されていた記事をシェアします。

この記事では、落合さんが
『最近,誰かの足しになるかと思って連ツイしたのでまとめておく.』
『ADHDかと言われればそうでもないかと思っている.』

ということで、自身の特性などのツイートが公開されています。

私的には、非常に参考になりました。

今から一週間前に投稿された、もう一つの記事です。

この記事の中で落合さんはこのように書かれています。

得意なことは得意だし,苦手なことは苦手.部屋は常にゴミ屋敷.衝動性のある行動,衝動性のある怒りでぶん投げて壊したものは数知れず,コンパイルが通らないとぶん殴ったMacBook.衝動性のある買い物で届いたレンズやカメラは指では数えられない,持ち前の忘れっぽさで,毎度社会にご迷惑をおかけしないように日々ギリギリの線を生きている人間だ.しかも常に躁鬱気味でもある

私も同じような経験(メガネをつぶしたり、ガラスをたたき割って何針も縫う、ネットで箱買いした段ボールが未開封で積み重なっているなど・・・)があり、とても共感できる内容と思いました。
(ちなみに私、ADHD_noteは、ネットによくある”ADHD診断チェック” を行うと、不注意・衝動・多動性共に満点、もちろん、医学的にもADHDの診断を下されております。)

落合さんはメディアアーティストとして他分野で目覚ましい活躍をされていますが、

やはり、健常者、障害者問わず、自分自身の特性(向き不向き・得手不得手)の理解、置かれる環境は大事だと痛感しました。

診断されていないということは、
特性のマイナス面が社会生活を送る上で『障害』にまで至っていないということであって、社会的に問題がない環境(仕事をして生活に十分な収入を得ていたり、金銭面、生活面で障害が無い状態)を保てていれば、それは障害ではなく、むしろ特性を活かしているということだと思います。
(そもそも、生活が送れているので、診断する必要もない。)

やはり ”自己理解” と ”環境” は生きる上で大事です。


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