自己紹介というよりかは、起業に至るまで物語を語る！ 〜凡人理学療法士の挑戦〜
はじめまして！きたづめと申します。
私は理学療法士としてリハビリテーション業務を本業としてお仕事をしています。
現在は、クリニックで理学療法士として勤務しながら、
その知識やスキルを生かして個人事業を立ち上げ、二刀流として活動しています。
クリニックでは正社員として働いていますが、リハ業界では珍しい「リハスタッフ１人職場」で自由にお仕事しています。縛りもほとんど無く、自分のペースで自分が提供したいリハビリテーションを行なっています。
そんな中、私のクリニックでは副業OKな職場です！
病院勤務から転職して4年目になりますが、副業としては
訪問看護ステーションでのリハビリテーション業務
リラクゼーションサロンでのセラピスト
自宅でプライベート整体（夜間・週末開業）
動画編集・YouTubeへの動画投稿
デザイン制作（チラシや名刺など）
こんな感じでいろんなことに興味を持ち、取り組んできました。
今まではとりあえず目先の収入を増やしたいという目的で、本業の休みの日を使ってアルバイトを中心にやっていましたが、
あるものに出会って、私自身の独立志向が強くなったのです！
最近では、理学療法士や作業療法士などの資格保有者による起業も多く増えていますよね。整体やトレーナーなどの名称で活動している者や、デイサービスなどの介護事業の立ち上げ、ネットビジネスから療法士とは関係ない仕事もしている者、フリーランスも含め働き方が多様化してきています。
そこで今回こちらのnoteで、
今現在、正社員として働きながら起業し活動真っ最中の私が考える「キャリアデザイン」や、起業・独立志向のある若手治療家に向けたコンテンツを載せていこうと考えています！
今回はnote初投稿ということで、
私のマイストーリーを少し語らせてください！
①なぜそこまで改善したのか！？ 衝撃的なエピソード。
理学療法士である私が独立したいと思ったのは、
治療家である私にとって、
衝撃的かつ感動的なエピソードがあったからです。
まずは第１のエピソード。
膝痛でずっと悩んでいた女性に対し、
とある機器を使って施術をしました。
結論から言うと、20分足らずの施術で
なんと！痛みが治ったのです。
その後の経過としても、
痛みが大きく助長することなく、
浮腫んでいた足も徐々に良くなっていったのです。
感動中の感動。
足も軽くなり、出来なかった屈伸動作も出来るようになった姿を見て、その施術機器の凄さを目の当たりにしました。
そして次に第２のエピソード。
その女性のご主人にも同様の機器を受けて頂いた話です。
ご主人は脳梗塞など既往があり、シルバーカーで何とか歩いている状態で、日常生活においてもほとんど介助を要しています。
これまた20分程度の施術後、
再度歩行状態を確認すると、なんとなんと！
スタスタと歩いているのではないですか！
誰が見ても分かるくらい、動作が円滑になったのです。
まさに衝撃的でした！
奥様であるその女性も思わず驚きをあらわに。
そして私も、今まで理学療法士として働いてきた中で、No. 1と言ってもいいくらい衝撃的な身体や動きの変化を目の当たりにし、凄すぎるとしか表現が出来ませんでした。
さらに何回か施術を受けて頂き、その後の経過を確認すると
お風呂の入浴動作で、浴槽が跨げるようになった。
着替えの動作はほとんど奥様が介助していたが、時間は要するが見守りで行えるようになった。
会話が以前より明瞭化、コミュニケーションもはっきり喋るようになった。
などと、全体的に介助負担が減り、身体機能も生活レベルも、そして認知機能面も明らかに良くなったのです！
この経験から、
「もっとこの機器のことを追求したい！」
「この先、この機器を使ったお仕事を中心にやっていきたい！」
と強く思い始めたのです。
ただこの機器はお試しで借りていたものであったので、一定期間使用したら返却しないといけませんでした。
体験会などの多く開催し、かなり好評であったと同時に、
「ぜひ導入してやってほしい！」
と多くの声を頂き、
その後この機器を購入を決意しました。
私自身が起業志向高めたターニングポイントになったのが、この２つのエピソードになります。
前置きは長くなってしまいましたが、その機器こそが
「ラジオ波」
という日本では美容・エステ業界で多く使用されているものになります。
「高周波」の中の一種であり、体内に当てると有益な影響を与えてくれる、めちゃくちゃ優秀なエネルギーとも言えます。
私が使用しているものは、
フランス発祥であるラジオ波施術機器 WINBACK(ウィンバック)と呼ばれるものであり、世界的にはスポーツ分野をはじめ、欧米ではリハビリテーション・理学療法領域で治療としても使用されています。
日本では、医療機器として扱われていないため、導入されている接骨院・治療院でも自由診療として用いられています。
そのため、私が携わっている医療保険または介護保険のリハビリテーション内での導入は難しいため、
起業をして、WINBACKを使用した整体・自費リハビリテーション事業として行なっています。
②新しい試みだからこそ、起業に踏み切れた！
一般的には、スモールビジネスから始め、リスクを考えて初期費用はなるべくかからないような形からスタートするべきでしょう。
今現在、施術をする場所は本業であるクリニックの一部場所を借りて行なっています。環境の部分では、大きなコストはかからないのですが、何よりもWINBACKの機器導入の部分に多くコストかかっています。
自己資金も多く無かったので、すぐに始めるべきかものすごく悩みました。
ただ私を強く突き動かしたのは、
日本の理学療法士の中で、
WINBACKをリハビリテーション的に取り扱う先生がほとんどいない
という点だったのです！
インターネットで
「WINBACK 理学療法士」
と検索してもほとんど引っ掛からなかったのです。
まだ購入していない段階の話ですが、
Twitterのプロフィールに「WINBACK愛好家」と勝手に名乗っていたところ、
後日「WINBACK 理学療法士」とインターネットで検索してみたら、
なんとフォロワーもそんないない私のTwitterのアカウントが上位表示されたのです！
ある意味、ここの領域に挑戦したいと思ったのも、これが決定的でした！笑
そんな理由で？と思うかもしれませんが、
もちろん海外のスポーツ・リハビリテーション業界では、ラジオ波がメジャーになりつつあります。
メジャーリーガーの大谷翔平選手、マラソン選手の大迫傑選手などの有名なアスリートや、サッカー業界ではヨーロッパの強豪 パリ・サンジェルマンやACミランなどがチームで導入しているなど、認知度が高くなってきているのです。
日本国内ではまだ「ラジオ波×スポーツ」の認知はまだ低いものの、
おそらく2〜3年後には
ラジオ波がスポーツまたはリハビリテーション業界で当たり前のように使われる時が来るのではないかと考えています。
先を見越した投資です、先行投資！
私自身、この美容機器であるWINBACKを
リハビリテーション的な使用方法として確立したいと考えています！
これはほとんど例のない、非常に新しい試みなのです！
そのワクワク感を持ちつつ、将来的に需要が大きく出てくると推測した私は、初期費用に資金をかけ、起業の決意をしました。
③凡人からの脱却。誰もやっていないことをやりたい。
私の今までを振り返ってみると、自分に自信がもつことが出来ないことが多かったように思います。自分の意見があったとしても、周りに合わせてしまい、結果的に自分の意見と反対の多数派の意見にのってしまったり、言えない自分に腹立たしく思う時もありました。
ここでは意思決定が弱く、周りに頼ってしまう傾向が多い人を
「凡人」と表現させて頂きます。
そんな「凡人」だった私が、起業を考えるようになってから、「凡人」から逸脱したいと考えるようになったのです！
理学療法士としてのキャリアだけではなく、
他にもいろんなスキルを身に付けて、理学療法士だけじゃない肩書きを多く作ってみんなに知ってもらいたいと考えるようになりました。
きたづめと言ったら○○
というような突出した肩書きが欲しいと思った時に偶然出会ったのが、
「WINBACK」
だったのです。まさに運命の出会いでした！
誰もやったことがない新しいこの取り組みは、今もなお現在進行中です。まだ確立していません！
このnoteの成長とともに、確立へと近づいていけるように、ワンランク上の理学療法士を目指しながら、日々アップデートさせていきます！
④終わりに
理学療法士のお仕事には大変誇りに思っています。私が独立志向が強くなった理由として、決して理学療法士としてのお仕事が嫌になったわけではありません。
起業後のミッションとして、
私が体感したWINBACKの凄さをもっと多くの治療家に知ってもらいたい
「凡人」理学療法士から逸脱して、自分らしい働き方を追求したい
もちろん収入や稼ぎを増やしたいというのも理由の１つとして挙げられますが、上記のミッションをクリアした先に自ずと付いてくるものと考えます。
若手治療家やリハ職の中で、
私のように起業・独立したい、パラレルなキャリアを構築したいなど、今の現状に満足せずステップアップを図りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ですが、頭の中で思うだけでなかなか行動に結びつかない方が多いです。
「何から始めたらいいのか分からない…」
「職場が副業ダメだから、結局何も出来ない…」
「やりたいことがあるけど、今のままでもいいや…」
なんて思っていませんか！？
私たち人間は、現状や慣れていることから逸脱また行動しようとすると、ほとんど人が「不安」や「心配」を抱え込みやすくなります。
その不安や心配を乗り越えた先に、
私が先ほど述べた「凡人」から脱したい、何かやりたいことや夢を実現させたい、そして自分のビジネスを持ちたい、
といった欲のある若手治療家・リハ職にタメになるnoteを作っていくことを、ここに宣言いたします！！！
あ、それと
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