流 星姫

多趣味が常に色んな方向に迷走中。クラシック音楽の話、オーストラリアの話、万年筆&インク…

流 星姫

多趣味が常に色んな方向に迷走中。クラシック音楽の話、オーストラリアの話、万年筆&インクの話、サッカーの話などどの界隈の話が出るかはその時次第。

マガジン

  • 豪州サッカー定点観測

    サッカー関連の記事まとめ。メルボルン・ヴィクトリーを中心にオーストラリアのサッカーを応援しているのでだいたいその辺りで。

  • 足湯程度にインク沼

    万年筆と万年筆インクについての記事はこちらにまとめてあります。写真は全部iPhoneで撮ってiPhone画面で見えるままに調整したもの。

  • 偏食雑食クラシック

    クラシック音楽関係の記事はこちら。何かトピックを決めての曲語りなど、色々聴いてるんだか偏ってるんだかよくわからない範囲で。

最近の記事

  • 固定された記事

【のんびり長期企画】ラリアのサッカー辞典【随時更新】

Aリーグやその他のオーストラリアのサッカーの映像・音声・文章媒体に普段触れていると繰り返し出会う言い回しや造語やネタ、そういった言語の独特な文化が色々面白いし楽しいなと思ったのでちまちままとめてみることにしました。ちなみに用語のチョイスと定義はあくまで私基準。豪サッカーを追う上で参考になるかもしれないしならないかもしれない。適当に続けて長くなったら記事を分ける予定。とりあえずは週一くらいのペースで更新できたらいいな。 あArctic Circle(あーくてぃっく・さーくる)

    • 2024年秋冬に足を運んだメルボルン周りのサッカーグラウンドまとめ

      いやあ2024年メルボルンの冬は寒かった。数字で見える以上に寒かった冬ももう終わりで、冬が終わるとともにセミプロサッカーのシーズンも終わりを迎えます。 寒い中たくさんの試合に足を運んで新しいグラウンドも訪れたので今年もまとめとして残していこうと思います。 Jack Edwards Reserve すっかり定番、Oakleigh Cannonsのホーム。新しいスタンドの工事などあって夜の試合に使えない時期はあったものの他のチームのグラウンドが工事中で昼に代替グラウンドとして

      • 「Build the perfect football player」を万年筆で考えてみた

        色んなジャンルにいわゆる「定番ネタテンプレ」みたいなものがありますがサッカー界隈だといろんなところで使われるのが選手やファンに各パーツ(右足、左足、で一番の選手を挙げてもらって「理想のサッカー選手を作る」みたいなテンプレがあります。ショート動画形式にしやすいこともあってよく見る企画なのですが挙がる選手の範囲もそんなにバラエティがあるわけでもないので新鮮さはもはやなくなっているようにも思えたり。 ただこれ、例えば万年筆でも似たようなことができるのではないか、と思い立ってちょっ

        • 20年の付き合いの20のまなざし

          最近大学時代のチェロ弾き友人と久しぶりに会って話をして卒業してからどれだけの年月が経ったか、その長さを改めて実感しました。 それからしばらく遅れて同じく大学時代からの付き合いであるメシアンの音楽も初めて弾いてから随分経つなあ、と気づき。入り口は「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」でそこから広がってなんだかんだであんまり途切れることなくたまには前に弾いた曲に戻りながら20年近くなんらかのメシアンを弾いてきているわけです。 その20年の間にメルボルン周りではメシアンも以前よりは広く

        • 固定された記事

        【のんびり長期企画】ラリアのサッカー辞典【随時更新】

        マガジン

        • 豪州サッカー定点観測
          124本
        • 足湯程度にインク沼
          84本
        • 偏食雑食クラシック
          66本

        記事

          +3

          今月のインクから:Van Dieman’s Ink Eucalyptus Regnans

          今月のインクから:Van Dieman’s Ink Eucalyptus Regnans

          +2

          メルボルン・ヴィクトリー2023/24シーズン振り返り:高い天井と望まなかった綱渡り

          サッカーに限らないことではないのかもしれませんがはっきりダメで途中で望みがなくなったようなシーズンより成功が目に見えて手が届きそうなくらい惜しかったシーズンの方が残念に思える、そういう心理と「agonizingly」という言葉がぴったりなもどかしさが2023/24シーズンのメルボルン・ヴィクトリーでした。 男子は3位フィニッシュで私が追い始めてから初のグランドファイナルで敗退。 女子も4位フィニッシュでこれも数年ぶりのホームでファイナルの試合を開催したものの初戦のElimi

          メルボルン・ヴィクトリー2023/24シーズン振り返り:高い天井と望まなかった綱渡り

          2024年ABC Classicカウントダウンを聴き終えて

          6月の連休の一大イベント…がバレエの発表会となったためその片手間になってしまった豪ABC classicカウントダウン。 リアルタイムで追い続けられないのは残念ですが(そしてABC classicは公式Twitterももう使われてないので余計に追いにくい)ありがたいことにカウントダウン自体はアーカイブがあるのでそれを聴いた上での今回の振り返りです。(後からのリクエストなど関連番組は残らないのが残念) まずマガジンに追加するのを忘れていたプレビュー記事のリンク。 さて、色々悩

          2024年ABC Classicカウントダウンを聴き終えて

          2024年も踊るピアノ弾きやって来ました

          6月とは信じられないくらい寒い日々のメルボルンですが冬の序盤の6月です。 この季節は複数方面で忙しい中noteに書くことがたくさんあって下書きが大渋滞しがちですがめげずに忙しくしてめげずに消化していこうと思います。 そのちょっと前の多忙要因の一つが去年から始まった通称「踊るピアノ弾き」。 通っているバレエ教室の発表会で踊り、ピアノを弾くという数少ない人前でピアノを弾くチャンスでありバレエで人前で踊るチャンスでもあります。 バレエ教室は主に大人向けのクラスで完全ビギナーからプ

          2024年も踊るピアノ弾きやって来ました

          +3

          今月のインクから:セーラーインク工房143番

          今月のインクから:セーラーインク工房143番

          +2

          諸方面の忙しさでまとまった文章ものが遅れていましたが近いうちに(その多忙の一因含め)更新再開できると良いな。とりあえずラリアのサッカー辞典は再開済み。かろうじて紹介できるインクもあるので今月のインクも近日中に。どさくさに紛れてインクも増やしたいな。

          諸方面の忙しさでまとまった文章ものが遅れていましたが近いうちに(その多忙の一因含め)更新再開できると良いな。とりあえずラリアのサッカー辞典は再開済み。かろうじて紹介できるインクもあるので今月のインクも近日中に。どさくさに紛れてインクも増やしたいな。

          Aリーグ男子2023/24シーズン振り返り: 荒波に揉まれて波に乗ることができたか

          Aリーグ男子もシーズンが終わり、世界一長いとも呼ばれるオフシーズンとともにAリーグが週末に全くない日々が始まりました。すでにちょっと寂しいのでオーストラリアカップが始まるまでにシーズンを振り返るように試合をいくつか選んで見返しています。 今期もまたカオスやドラマに満ちたシーズンでしたが最初の数試合を負けで始めながらPremier、Champion、Club Championship、そしてAFCカップと四冠を達成したセントラルコースト・マリナーズにおめでとう、から始めたいと

          Aリーグ男子2023/24シーズン振り返り: 荒波に揉まれて波に乗ることができたか

          Aリーグ女子2023/24シーズン振り返り:初の完全なホーム&アウェーシーズン(+α)を終えて

          長かったAリーグ女子のシーズンが終わってグランドファイナルを2回ほど見返して、色んな事があったシーズンをまとめようとしています。 シーズンが長くなったから単純に書くことが増えるかというとそういうことではないのですが、今期は(今期も)たくさんのことがありました。 そんな中でPremierになったメルボルン・シティ、そしてChampionになったシドニーに最初におめでとう。やっぱりこの2チームにはどんな環境でも不変の強さがある。 まず2023/24シーズンで一番大きな変化として

          Aリーグ女子2023/24シーズン振り返り:初の完全なホーム&アウェーシーズン(+α)を終えて

          2024年も豪ABC Classicカウントダウン100の季節に突入

          自分の生活でリアルタイムで追うものといえばサッカーが大半で5月周りはとにかくばたばたが回避できませんが、それでもイースター休日の間にイギリスのClassic FMのHall of Fame投票でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が1位になったのはちらと目にしましたし同じくイギリスで今夏のBBC Promsのプログラムが発表されたのも気づいて一通り目を通すほどには音楽方面も目を配っています。 もちろんこの2件は世界の反対側でのイベントですが(でもある程度はラリアからでも楽しめる)

          2024年も豪ABC Classicカウントダウン100の季節に突入

          +7

          メルボルンでサッカーまみれ週間パート3

          メルボルンでサッカーまみれ週間パート3

          +6
          +5

          メルボルンでサッカーまみれ週間パート2

          メルボルンでサッカーまみれ週間パート2

          +4
          +8

          メルボルンでサッカーまみれ週間パート1

          メルボルンでサッカーまみれ週間パート1

          +7