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ケネス・ワプニック博士の語録

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『A Course in Miracles』をもっとも理解していたその第一人者であるケネス・ワプニック博士の言葉を引用したnoteコラム
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#純粋非二元

バイロンケイティと癌患者パムとの対話

バイロンケイティと癌患者パムとの対話


一元論のスピリチュアリティとは、純粋な非二元のスピリチュアリティのことコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)とはどのようなスピリチュアリティなのか?

というなら、

純粋な非二元のスピリチュアリティであると言うことができます。

もしくは、一元論のスピリチュアリティと言い換えることもできます。

では、そのスピリチュアリティを学んでいくことによって私たちはどうなっていくのか?

というなら

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「与えることは受け取ること」「教えることは学ぶこと」を体現していく

「与えることは受け取ること」「教えることは学ぶこと」を体現していく

偉大なる神の教師は偉大なる生徒になっていくワプニック博士は私たちにこう注意を促しています。

「実相世界にいるフリをしないように」と。

ようするに、目覚めたフリ、悟ったフリをしないように、ということです。

というのも、私たちは、つい、そういうことをしてしまうからです。

霊性(スピリチュアリティ)すらも私たちは自我の隠れ蓑にするということです。

もしそうしてしまうならば、もはや、それ以上学ぶ

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風の時代!?

風の時代!?

土の時代から風の時代へそれは、去年(2020年)のことでした。

「土の時代から風の時代へ」という言葉がスピリチュアル界隈で話題になっていたように思います。

「これから物質主義の時代からスピリチュアルな時代へ移行していく」というようなことを謳っていたと思います。

それは、「時代が変わる!時代の変換期!だから、その時代の変化の流れに乗っかっていきましょう!」ということなのでしょう。

たしかに、

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これは、私たちの想像をはるかに超えていく霊性の道である

これは、私たちの想像をはるかに超えていく霊性の道である


非常にラディカルな思考体系ワプニック博士は、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)というスピリチュアリティ(霊性の道)について、このように云っています。

”This is a very radical thought system.”
「これ(コース)は非常にラディカルな思考体系なのです。」

「ラディカル(radical)」という言葉の意味を調べると、「急進的、過激、極端」というような意

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コース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びに近道はありません

コース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びに近道はありません

近道をしようとする自我に警戒していなさいコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)の学びについて、ワプニック博士は以下のように述べています。

コースの学びに近道はありません、とワプニック博士は云っています。

それは、一歩一歩ずつ地道に学んで、そして訓練していくしかないことを意味します。

それに対して、自我は、むしろ「近道」を探そうとします。

もっと簡単な道があるのではないか?
もっと楽な道

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