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【要領がいい人の思考とは?】〜成果の出し方〜

どうも、ゆとふりです。
今回は、いつもと少し内容を変えた記事になります。
タイトルの通りですが、私のこれまでの経験から、
勉強・スポーツ・仕事・人間関係などに関して、
周りからよく「要領がいいな」と言われることが多く、
それは果たして良いことなのか?と思いつつも、
様々な場面に対して「もっとこうしたら楽になるのに・・・」
と感じる事が多かったので、手前味噌ではありますが、
このテーマで少し綴りたいと思います。

既にこのようなテーマに対して、「もう見飽きたわ」という方は、
スルーしてください。笑

1.これまでの成果

大前提、メディアに出れるような活躍はしていません。
つまり、みなさんの目に止まるほどの成果は出してません。
故に、説得力は劣るかもしれませんが、一般人として書きます。
・私立中学受験合格
・硬式テニスで東北大会3冠・国体選手・体育会で主将
・所属した会社3社で2年以内にTOP営業の成績
・マネジメントにおいてメンバーの自己ギネス毎Q更新
等、一定の成果は出してきたと思います。

上記に付随して、本職ではないスポーツや、
仕事上で必要な知識やテストなどは、ある程度の成績は出すことが、
出来たり、ゲーム分野でもTOPギルドを運営したりしたこともあります。笑

2.経験談から語る〜成果の出し方〜

様々なカテゴリーで力を注ぐ部分は少し変わってきますが、
共通点として3点に絞ります。

  • 基礎知識の習得(勉強・体験)

  • 上手くいってる人の真似をする

  • 事例を自分で作り出しアウトプットする

以下でこれらを細分化して説明します。

3.基礎知識の習得(勉強・体験)について


何においても、ここが最重要です。
そして、一番時間を割くポイントで、
恐らく、みなさんが思ったよりもここに注力します。
よく言われる「事前準備」かもしれません。

勉強で例えるならば、基礎の公式を単純に覚えるのではなく、
何故、この公式になるのか?メカニズムの把握です。

スポーツで例えるならば、フォームではなく、
どうやれば勝てるか?をシンプルに考えてます。
ミスをしない事、点を多く決める事などを考え、
それはどうすれば出来るようになるのか?を熟考することです。

仕事(営業)で例えるならば、収益構造の把握です。
その製品は、何故この単価で売り、利益はいくらで、
売った結果顧客に対して、
どれくらいのパフォーマンスをもたらす事ができるのか?です。
また、競合はもちろん、自社製品(サービス)のデメリットも洗い出し、
それに対する切り返しを入念に用意します。

このような事を考えていくと、勝手に深い思考に至ります。
そして、結果的に何の質問に対しても自身の中で合理的に物事を整理
できているので、答えに苦労する機会は減ります。
結果、これが自信に繋がり、成果に反映されます。
よく、「何故?を最低でも3回繰り返せ」というような言葉を聞きますが、
ここに集約しているのだとも考えています。

これを含めて僕は基礎知識と捉えています。

4.上手く行っている人の真似をする

さて、基礎知識はある程度ついたと仮定します。
その上で、その分野で結果を出している人を分析します。
言葉だけだと簡単に聞こえますが、多くの人が諦めてしまうものが、
「そもそも恵まれた環境にいる」です。
※あえて、この部分だけに絞って話します。

例えば、元々強豪校に所属していて、設備も整っているし、
一緒に練習する仲間のレベルや意識も高い。
市場がブルーオーシャンでぶっちゃけ誰が営業しても数字が出る。
大口顧客を引き継ぎで担当している。などです。
=そんな人たちに勝てるわけないじゃん。

確かに、少なからず環境に左右されることはあります。
ですが、私自身、恵まれた環境に居たわけではありません。
ここで大事なのは、「その環境を自分でどう作り出すか」です。
こんな事は、いろんな自己啓発本とかに書いてそうですよね。笑

ですが、この思考と行動は「マジで重要」なんです。
ここに対する拘りは、後に自分を楽にするのでやっといて損はないです。

つまり、その人が今の環境にいるのはどうやったのか?
どのようなコミュニケーションを取っているのか?
を真似する事です。
その過程で様々な壁があるかもしれません。
ですが、もう大丈夫です。基礎知識がついてます。
何故上手く行ってないのか?が少しづつ
合理的に把握できていると思います。
それを相談し、偉い人に環境づくりしてもらいましょう。

5.事例を作り出しアウトプットする

最後に、自分が出した成果や経験を事例として
言語化できるようにしておきます。
最初はこんな環境だった、
こんな動きをしたらこうなった、
結果、このような成果が出た。
頭の中で整理し、自分の言葉で、
とても分かりやすく
他の人に共有できるレベルにしておきましょう。

何故、ここが重要か?という点を言うと、
詰まる所、「人としての信頼」に繋がります。

みなさんが、著名人を見て、憧れを抱くことや共感することが、
多々あると思います。
それって、その分野に対して言語化出来ている事が、
自分の中にスッと入ってくるからではないでしょうか。

これが、出来てくると、同僚や上司であっても、
「こいつは仕事ができる・出来そう」と少なからず思います。
=理解力が高いと思われやすいです。

故に、部下がついた時でも、「この人の話は分かりやすい」
上司からは「仕事を任せてみよう」と考え、
チャンスが広がっていきます。

但し、これを自慢げに話すことはNGです。
恐らくこの流れを把握していれば、相当な努力をしてきて、
最初は大変だったこと、苦労したことは身に染みているでしょう。
だからこそ、基本は寄り添うスタンスで。
そして、マネージャーの立場であれば、
今まで自分がやってきたような努力をしなくても
売れる仕組みを構築できないか?
そもそもサービスの改善が出来ないか?
を考えるのが次の役目になると考えています。

簡易的ですが、以上が私が考える成果の出し方です。

6.まとめ

ここまで偉そうにツラツラと書きましたが・・・
私自身、同じ職場で同じような仕事をしていて、
同じ時間を過ごしているのにも関わらず、
成果に圧倒的な差がでて、自己嫌悪に至ったり、
自分が活躍できる場を探して漠然と転々したり、
というメンバーを見てきたこともあり、
自分にとって、可能な限り少しでも居心地の良い環境づくりを
自らやってみよう!という意味も込めて書き記しました。

ぶっちゃけ、そこまでするのも面倒だな・・・
と思うのも分かります・・・笑
恐らく、その思考の方は、
既に成果の出し方は分かっているのだと思います。
そんな方は、自分が好きな仕事、得意な仕事を見つけるだけだと
思いますので、見切りつけて、転職しちゃってもいいと思います。

それでは、今日はこのへんで!
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